らくらく湯旅がおすすめする入浴剤

次に、らくらく湯旅編集部がおすすめする入浴剤をご紹介していきます。

美肌を目指す人におすすめの入浴剤3選

最初に紹介するのは、美肌が期待できる入浴剤のおすすめ3つです。

 

◆美人の湯として有名なアルカリ温泉の成分を配合「温素 白華の湯」

アース製薬

出典:アース製薬

ほんのり漂う硫黄の香りと、キラキラ輝く乳白色の濁り湯が、温泉気分を高めてくれる入浴剤です。

「美人の湯」として有名なアルカリ温泉の成分を配合していて、アルカリ湯のぬるぬるとしたまろやかな湯触りや、湯上がり後には、ツルツルした肌が実感できます。

美肌効果だけでなく、身体もしっかりと温めてくれますよ。

 

◆肌荒れや湿疹にお悩みなら「エモリカ 薬用スキンケア入浴液 フローラルの香り」

花王

出典:花王

米胚芽油(こめはいがあぶら)やセラミド機能成分、ユーカリエキス、オーツ麦エキスの保湿成分などを配合している入浴剤です。

乾燥でかさついた肌にたっぷりと潤いを与えてくれ、肌荒れや湿疹、あせもなどにも良い働きをしてくれます。

赤ちゃんの肌にも使える優しい成分なので、お肌が弱い方も安心。

ゆったりとした気分になる優しいフローラルの香りと乳白色の湯に癒されます。

 

◆肌の弱い方でも安心して利用できる「アトピタ 薬用保湿入浴剤」

丹平製薬株式会社

出典:丹平製薬株式会社

無香料・天然色素使用・防腐剤無添加で、アレルギーテスト済みなので、肌の弱い方や小さな子供でも安心して利用できる入浴剤です。

「ラノリン脂肪酸コレステリル」が配合されていて、うるおいを与えてくれるほか、昔から生薬として知られている「ヨモギエキス」が、湿疹や荒れ性などの肌のトラブルを防いでくれます。

炭酸水素ナトリウムが皮膚をなめらかにしてくれる作用も。

優しいヨモギ色の湯でリラックスできますよ。

睡眠の質がアップするおすすめ入浴剤3選

次に、安眠へ導き、睡眠の質を高めてくれる入浴剤を3つご紹介します。

 

◆微炭酸発泡と香りで眠りを誘う「薬用入浴剤 グースーピー【医薬部外品】」

出典:株式会社チャーリー

入浴で疲れをしっかり取って、安眠したい方には炭酸ガス系の入浴剤がおすすめです。

しゅわしゅわと泡が広がり、全身の血行を促進してくれるので肩こり解消も期待できます。

「ぐっすりサポーター goo suu pea グースーピー 」は、微炭酸発泡と香りで眠りを誘う薬用入浴剤。

ラベンダー・ベルガモットなどの香りが心と体をリラックスさせて、深い睡眠をサポートしてくれます。

高知県室戸沖の海洋深層水と海藻エキス配合で、保湿も期待できますよ。

 

◆琥珀色の湯と漢方系の香りで身も心もやすらぐ「温素 琥珀の湯」

アース製薬

出典:アース製薬

輝く琥珀色の湯と、5種類の植物・樹木系のエキスが混じり合った土系の漢方茶の香りが漂い、身も心やすらぐ入浴剤です。

身体の芯までしっかり温まり、疲れで凝り固まった身体も優しくほぐしてくれるので、快眠に繋がります。

アルカリ性のまろやかな湯ざわりで、美肌も期待できますよ。

他に、あせも、しっしん、荒れ性、うちみ、リウマチ、腰痛などにも効能があります。

 

◆琥「クナイプ 重炭酸スパークリングタブレット ラベンダーの香り」

クナイプ

出典:クナイプ

ドイツでの入浴剤市場No.1のクナイプは、125年以上前にドイツで誕生したハーバル(ハーブの葉や花から抽出したオイル)ブランドです。

「重炭酸スパークリングタブレット ラベンダーの香り」を浴槽に入れ目をつぶると、まるでラベンダー畑にいるような気分になり、最上級のリラックス感が味わえます。

神秘的なパープルグレーの湯は、お肌にも優しく保湿力も高い優れもの。重炭酸なので、疲れがたまった時に特におすすめです。

ドラッグストアで買えるコスパ最強おすすめ入浴剤

ドラッグストアには、コスパ抜群の入浴剤がたくさん並んでいます。

炭酸ガス系やスキンケア系など成分もさまざま。

例えば「バスクリン ゆずの香り」は、血行を促進し身体を温めてくれ、また柚子の天然アロマ成分でフレッシュな香りが長続きし、湯上がり後も心地良さが続きます。

炭酸系の入浴剤なら「BARTH中性重炭酸入浴剤」がおすすめです。重炭酸イオンが溶け込んだお湯に浸かると血流が良くなり、身体が芯から温まって疲労回復も期待できますよ。

もっと、ドラッグストアで買えるコスパ最強の入浴剤を知りたい方は以下の記事をご参考ください。


入浴剤に関するよくある質問

出典:PIXTA

入浴剤についてのよくある疑問や質問をピックアップしてお答えします。

Q1.入浴剤を使うメリットは?

入浴剤を入れることで湯ざわりがやわらかくなり、より快適に入浴できます。

また、先に紹介したように、疲労回復効果や睡眠の質のアップ、リラックス効果、美肌効果などが期待できます。

多種多様な入浴剤が販売されているので、自分の好みの香りや色、効果のものを選んで、楽しいバスタイムをお過ごしください。

Q2. 炭酸入浴剤にはどんな効果がありますか?

炭酸系の入浴剤を用いた湯舟に浸かると、血行が良くなって全身の新陳代謝が活発な状態になります。

その結果、疲れや痛みなどの緩和につながります。

身体の芯からしっかり温まるので、湯上がり後は入眠しやすくもなり、質の高い睡眠ができるので、疲労回復も期待できます。

炭酸入浴剤の効果やおすすめの炭酸入浴剤は以下の記事でご紹介しています。

Q3. バスソルトと入浴剤どっちがいい?

共通していることは、湯舟に入れると一定の効果・香りが期待できるということです。

一概にどちらが良いということはありませんが、入浴剤は医薬品・医薬部外品に分類されるので、効果効能を記載することができるという点から、安心感が高いかもしれませんね。

バスソルトと入浴剤の違いや効果について、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひご参考ください。

Q4. 入浴剤は手作りできますか?

一般的な家庭のキッチンによくある材料も、簡単に入浴剤に早変わりします。また、シュワシュワという泡と好みの香りに包まれるバスボムも手作りすることができます。市販の入浴剤に比べるとコストが抑えられるメリットもありますよ。

入浴剤の手作り方法は以下の記事でご紹介しています。


入浴剤を使って自宅で気軽に温泉気分を味わってみては?

出典:写真AC

入浴剤は日常に取り入れられ、香りや色などによる癒しの効果も期待できることから、温泉とはまた違った楽しみができるものも多いため、おすすめのバスグッズです。

また入浴剤の中には、温泉の効能に近いものもあるため、温泉気分を味わうこともできます。

日々の疲れを癒したい方は、ぜひ入浴剤を取り入れてみてはいかがでしょうか。