【青森】浅虫温泉グルメ決定版10選！大間まぐろからカレーまで 2024年版
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たびこ
自分の時間が取れると、ついつい旅行に出掛けてしまいます。特に温泉地が好きで、温泉の泉質を選ぶ事から始まり、景色の良い宿や、地元のグルメ、観光スポット、お土産などをリサーチするのも楽しい時間です。さまざまな温泉街を旅した中で知り得た情報や歴史などを、これから旅を計画される方へお伝えできれば幸いです。
青森県の「浅虫（あさむし）温泉」は、陸奥湾（むつわん）に突出する夏泊（なつどまり）半島の基部に位置する平安時代に開湯された歴史の長い温泉です。青森湾や「森林浴の森100選」に選出された高森山など、美しい自然の景色が広がります。大間のまぐろや、地元の野菜を使ったカレーなど、ここでしか味わえない料理も。今回は浅虫温泉でおすすめの、グルメ10選をご紹介します。
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目次
【ランチ】TVでも紹介された山盛りのまぐろとうに「鶴亀屋食堂」
提供：鶴亀屋食堂
TVでも頻繁に紹介される「鶴亀屋（つるかめや）食堂」は、80年の歴史を持つ人気の定食屋です。店内は、机とパイプ椅子が並び、昭和の雰囲気。
提供：鶴亀屋食堂
どんぶりから溢れそうなくらいの山盛りでボリューム満点の、「本マグロ丼」（中サイズ20枚、4,400円）は、新鮮で甘みのある大間の本まぐろの赤身の切り身をたらふく味わえます。
提供：鶴亀屋食堂
3月から9月頃に来店される方には、「うに、まぐろのダブル丼」（3,850円）をおすすめ。甘味のあるとろける舌触りの生ウニと、大間の本まぐろに大満足です。
＜店舗詳細＞
・店舗名：鶴亀屋食堂
・住所：青森県青森市浅虫蛍谷293-14
・電話番号：017-752-3385
・営業時間：11:00～15:00（L.O.14:30）
・定休日：なし
【ランチ】古民家のレトロモダンなカフェ「アプリコット」
提供：アプリコット
レトロモダンな雰囲気の「アプリコット」は、かつての旅館を引き継いだ古民家カフェです。
ランチでは、トマトベースのひき肉やキャベツ、チップス、温泉たまごなどが彩りよくご飯に盛り付けられた、優しい味の「タコライス」（900円）や「ドライカレー」（900円）が人気となっています。
提供：アプリコット
また、浅虫名物の久慈良（くじら）餅を入れたパフェ、「浅虫名物久慈良餅入り宇治抹茶あんみつパフェ」（800円）もおすすめです。
久慈良餅とは、米を製粉し、こし餡・砂糖などを混ぜて蒸し上げた薄い小豆色のういろうのような蒸し菓子で、中にくるみが入った浅虫の名物です。
＜店舗詳細＞
・店舗名：アプリコット
・住所：青森県青森市浅虫蛍谷65
・電話番号：090-8924-7069
・営業時間：11:30～15:30（L.O.15:00）
・定休日：月曜日、臨時休業あり
【ランチ】海の幸の丼や定食の種類が豊富「正立食堂」
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目の前に海を臨む「正立（まさだて）食堂」は、海の幸の丼や定食の種類が豊富な海鮮食堂です。
陸奥湾（むつわん）で育った新鮮なホタテを注文後に捌くので、新鮮で歯応えがあるホタテを味わえます。
「うにいくらあわび丼」（3,100円）もおすすめ。採れたての濃厚な生うにと、ぷちぷちのいくら、歯応えのあるあわびが丼になり、ボリューム満点で海の幸を堪能できます。
＜店舗詳細＞
・店舗名：正立食堂
・住所：青森県青森市浅虫坂本9-30
・電話番号：017-752-3055
・営業時間：10:00〜15:30
・定休日：不定休（冬季休業あり）
【ランチ】青森県産の野菜を使った優しい味のカレー「浅めし食堂」
提供：浅めし食堂
提供：浅めし食堂
浅虫温泉駅から徒歩5分の「浅めし食堂」は、「バランスの良い食事を楽しく食べて欲しい」という思いが詰まった食堂です。
提供：浅めし食堂
おすすめは、「あさむし温泉カレー」（800円）。自家農園「いきいき農園」で採れた野菜をはじめとする青森県産のトマトや大豆、ごぼう、長芋、人参などの野菜がたっぷり入り、それぞれの食感を楽しめる優しい味わいのカレーです。
＜店舗詳細＞
・店舗名：浅めし食堂
・住所：青森県青森市浅虫字蛍谷65-34
・電話番号：017-752-3322
・営業時間：11:00〜17:00（ライチタイムは11：00～13：30）
・定休日：なし
【ランチ・ディナー】熟成カレーをあいがけ「スパイスカレー＆喫茶専門店」（※閉店）
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温泉旅館「宿屋つばき」にある「スパイスカレー＆喫茶専門店」は、小麦粉を使わず、20数種類のスパイスを焙煎し、玉ねぎと合いびき肉でじっくりと炊いた熟成カレーのお店です。
おすすめは、2種類のカレーを選んで味わえる「あいがけカレー」（1,000円〜）。
最初に青森産のりんご、ニンニクなど野菜の甘さが広がり、後からスパイスがじわっと口に広がります。
追加でハンバーグやホタテ、鮑などのトッピングを加えることができ、自分好みのカレーが味わえると評判です。
＜店舗詳細＞
・店舗名：スパイスカレー＆喫茶専門店 宿屋つばき2F
・住所：青森県青森市大字浅虫蛍谷25
・電話番号：017-752-2001
・営業時間：11:00〜21:00
・定休日：月曜日
【ランチ・ディナー】陸奥湾を眺めながら食事「もりや商店」
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陸奥湾を眺めながら食事ができる「もりや商店」は、新鮮なサザエやうに、いくらや焼きたてのホタテが味わえます。
おすすめは、うに、いくら、ホタテの「三色丼」（2,800円）。ミョウバンを使用していない甘味のある生うには、口の中で溶けていきます。
ぷっちりしたいくらと肉厚なホタテの食感が合わさり、海の恵みを堪能できる一品です。
＜店舗詳細＞
・店舗名：もりや食堂
・住所：青森県青森市浅虫坂本9
・電話番号：017-752-2793
・営業時間：9:00〜15:00
・定休日：不定休
【ランチ・ディナー】鶏ガラスープの中華そば「味てん食堂」
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浅虫温泉駅近くにある「味てん食堂」は暖簾がはためく、昔ながらのラーメン店です。
おすすめは「中華そば」（550円）。鶏ガラでしっかりと出汁をとった色の濃いスープに、脂がのった柔らかいチャーシューがトッピングされています。
あっさりしながらも旨味のあるスープが、コシの強い細ちぢれ麺によく合い、懐かしい素朴な味わいです。
＜店舗詳細＞
・店舗名：味てん食堂
・住所：青森県青森市浅虫蛍谷43-1
・電話番号：017-752-2140
・営業時間：12:00～15:00、20:30～1:30
・定休日：月に2度、日曜日休み
【ディナー】旨いマグロが味わえる「伊勢屋すし店」
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大間のマグロを始めとする近海の本マグロを扱う「伊勢屋すし店」は、旨いマグロが味わえると評判の寿司店です。
特に脂の乗ったカマトロは、とろける食感で格別の味。新鮮なノドグロ、イシナギ、生キチジなど、大将の自慢のネタお任せコースで6,000円から。
筋子やウニ、北寄貝、ホタテなどが乗った「ちらし」（上3,000円、特上5,000円）もあります。
＜店舗詳細＞
・店舗名：伊勢屋すし店
・住所：青森県青森市浅虫蛍谷32
・電話番号：0177-52-3308
・営業時間：19:00～01:00
・定休日：不定休
【食べ歩き】浅虫名物の久慈良餅と板かりんとう「永井久慈良餅店」
提供：永井久慈良餅店
浅虫名物の「久慈良餅」（1本、450円）で有名な「永井久慈良餅店」は、明治40年創業の老舗です。
提供：永井久慈良餅店
上質の津軽米とこし餡、砂糖などを合わせて蒸しあげた久慈良餅は、むっちりとした歯応えと、ほのかな小豆の甘みが特徴です。
粒で入っているくるみが味や食感のアクセントになっています。
提供：永井久慈良餅店
食べ歩きには、「板かりんとう（1袋）」（450円）がおすすめ。ほんのりと甘みがあり、胡麻が入った素朴な味で、パリパリと軽い食感のお菓子です。
＜店舗詳細＞
・店舗名：永井久慈良餅店 本店
・住所：青森県青森市浅虫坂本51-5
・電話番号：017-752-3228
・営業時間：7:00〜19:00
・定休日：12月31日、1月1日
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【食べ歩き】青森特産のカシスのソフト「「道の駅」浅虫温泉 ゆ～さ浅虫」
提供：「道の駅」浅虫温泉 ゆ～さ浅虫
最上階に絶景が愉しめる日帰り温泉施設がある「「道の駅」浅虫温泉 ゆ～さ浅虫」では、1Fに物販コーナーがあり、林檎ジュースや海産物など、青森の特産品が揃います。
提供：「道の駅」浅虫温泉 ゆ～さ浅虫
アイスやソフトクリームも販売しており、青森の特産であるカシスを使用したオリジナルの「黒房（くろふさ）すぐりソフトクリーム」（340円）が人気。甘酸っぱいカシスの風味が広がり、爽やかな口当たりです。
＜店舗詳細＞
・店舗名：「道の駅」浅虫温泉 ゆ～さ浅虫
・住所：青森市大字浅虫字螢谷341-19
・電話番号：017-737-5151
・営業時間：（4〜6月、9〜11月）9:00～19:00、（7〜8月）平日9:00～19:00、土・日・祝日9:00～21:00、（12〜3月）9:00～18:00
・定休日：なし
浅虫温泉で、新鮮な海の幸をはじめとするグルメたっぷりと味わおう
出典：PIXTA
目の前に海が広がる青森県の浅虫温泉は、大間のマグロや、採れたての海の幸、地元産の野菜や果物など、青森の魅力的な食材を使ったグルメをたっぷりと味わえる地域です。
保温作用が高いとされる浅虫温泉の湯で温まり、素材を活かしたグルメを堪能しに出かけましょう。
