【埼玉】秩父温泉グルメ決定版10選!わらじカツ丼からくるみ蕎麦まで 2024年版
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むう
銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。
埼玉県にある「秩父(ちちぶ)温泉」は、羊山(ひつじやま)公園のソメイヨシや芝桜、秩父ミューズパークの梅、関東有数のパワースポットの三峯(みつみね)神社や秩父神社など、見どころが盛りだくさん。良質な温泉や充実した観光スポットと共に、訪れる人々の心を掴んで離さないのが個性豊かなご当地グルメです。今回は秩父旅行でぜひ味わいたい絶品グルメを10選ご紹介します。
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目次
【ランチ】秩父名物のわらじカツ丼の名店「安田屋」
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西武秩父駅から南下すること徒歩約15分の場所にある「安田屋」の秩父店は、昔ながらの趣のある食事処です。
メニューは秩父のご当地グルメ「わらじカツ丼」(1枚1,080円、2枚1,300円)一択で、その名の通り履物の草鞋(わらじ)のように大きなとんかつがご飯に乗った豪快な見た目です。
厚さが薄めの肉を衣少なめでカリッと揚げているので、あっさりと味わえます。カツの枚数は1枚か2枚で選ぶことができます。
<店舗詳細>
・店舗名:安田屋
・住所: 埼玉県秩父市日野田町1-6-9
・電話番号:0494-24-3188
・営業時間:11:30〜17:30(L.O.16:30)
・定休日:月曜日
【ランチ】秩父産のくるみを使った名物のくるみ蕎麦「本格手打ちわへいそば」
提供:本格手打ちわへいそば
提供:本格手打ちわへいそば
古民家風のくつろげる店内で、店主が丹精込めて打った自家製そばが堪能できる「本格手打ちわへいそば」。
提供:本格手打ちわへいそば
いち押しは「Aセット くるみ汁」(3,410円)。
手間暇かけてすり潰した秩父のくるみと蕎麦つゆを合わせた汁でいただく「くるみ蕎麦」は、コクがありまろやかな秩父の名物料理です。
蕎麦またはうどんと別で、天ぷらや秩父銘選3点盛りなど5品の中からお好きなものを2品選ぶことができます。
<店舗詳細>
・店舗名:わへいそば
・住所:埼玉県秩父市中村町1-4-13
・電話番号:0494-24-9280
・営業時間:11:00~18:00 ※売切れ次第終了
・定休日:木曜日
【ランチ】秩父の名物グルメ豚みそ丼の発祥の店といわれる「野さか」
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西武秩父駅から南へ徒歩約5分の国道、秩父往還(おうかん)沿いにある風格のある和の佇まいの「野さか」は、秩父の名物グルメ「豚みそ丼」の発祥の店といわれています。
豚みそ丼とは、炭火で香ばしく焼いた味噌漬けの豚肉を丼にしたもの。
「野さか」の「豚みそ丼」(並盛1,200円)は、自家製味噌ダレや厳選醤油ダレなど調味料にまでとことんこだわり尽くした一品です。
脂の甘みを感じる豚は柔らかくジューシーで、タレとの相性も満点です。
<店舗詳細>
・店舗名:野さか
・住所: 埼玉県秩父市野坂1-13-11
・電話番号:0494-22-0322
・営業時間:11:00~15:30(L.O.15:00) ※豚みそ漬けが無くなり次第終了
・定休日:日曜日(土曜日、祝日、不定期でお弁当のみの営業日有)※公式サイトにて臨時休業記載有
【ランチ】秩父のB級グルメみそポテトが味わえる立ち食いそばの店「花結」
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「花結(はなゆう)」は、西武秩父線御花畑(おはなばたけ)駅を出てすぐの便利な立地にある、立ち食いそばの店です。
いち押しメニューは、大きなサクサクな天ぷらに卵のまろやかな味わいをプラスした「天たまそば・うどん」(450円)と、甘い味噌ダレをじゃがいもの天ぷらにかけた、どこか懐かしい味わいの秩父のB級グルメ「みそポテト」(300円)は数量限定です。テイクアウトも可能です。
<店舗詳細>
・店舗名:花結
・住所:埼玉県秩父市東町21-15
・電話番号:0494-24-3455
・営業時間:7:30~14:00
・定休日:水曜日
【ランチ】こくのある野生の味が楽しめるいのしし鍋「民宿すぎの子」
提供:民宿すぎの子
提供:民宿すぎの子
全国でも珍しい、小麦を使って葺(ひ)いた藁葺き屋根が郷愁を誘う「民宿すぎの子」は、冬季限定の「いのしし鍋」(1人前、1,500円 ※2名~要予約)が人気です。
提供:民宿すぎの子
ボタンの花ような盛り付けが美しいいのしし鍋は、肉はクセがなく、無添加味噌仕立てのスープにも旨みが溶け出し至福の美味しさです。
秩父が育んだ「ヤマメの甘露煮」(600円 ※1名~要予約)や卵白と山芋を練りこんだ手打ちの「ざる蕎麦」(1人前700円 ※2名~要予約)も絶品です。
※2024年のランチは山菜採りの都合で5月9日まで休止
<店舗詳細>
・店舗名:民宿すぎの子
・住所:埼玉県秩父市荒川上田野1743-1
・電話番号:0494-54-0963
・営業時間:12:00~14:00(公式サイトにて予約可能)
・定休日:6〜9月、5月の連休中、夜祭(12月2・3日)、何末年始
【ランチ・ディナー】豚みそ丼とわらじカツ丼が両方楽しめる丼が人気「ちんばた」
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西武秩父駅から北東へ車で約5分。秩父平野を一望する高台に位置する「ちんばた」は、元は酒蔵だった建物を改装した木の温かみを感じる店です。
人気メニューは、秩父名物の豚みそ丼と、わらじカツ丼が両方楽しめる欲張りセット「秩父名物W丼」(並盛1,500円)。
自家製の合わせ味噌にしっとりとした肉の柔らかさがベストマッチした豚みそと、特製の甘辛ダレがあと引くわらじカツはご飯が進む美味しさです。
<店舗詳細>
・店舗名:ちんばた
・住所:埼玉県秩父市大宮5919
・電話番号:0494-26-7004
・営業時間:火~金曜日11:00~14:00(L.O.13:30)、17:30~22:00(L.O.20:30食事のみ)、土・日・祝日11:00~15:00(L.O.14:30)、17:30~22:00(L.O.21:30食事のみ)
・定休日:月曜日 ※祝日の場合は営業
【ランチ・ディナー】レトロな建物で味わう絶品オムライス「パリー食堂」
提供:パリー食堂
提供:パリー食堂
登録有形文化財にも指定されている、昭和にタイムスリップしたようなレトロな建物の「パリー食堂」。
提供:パリー食堂
TV番組などでも何度も紹介されたことのある「オムライス」(900円)は今や秩父名物に数えられるほど。
フルーツやサラダが乗って見た目も可愛らしく、玉ねぎやバターで甘さをプラスしたほっこり心温まる味です。
提供:パリー食堂
大きなカツが盛られた「カツカレー」(900円)も人気で、どれも満点のボリューム感とお手頃価格が嬉しい一品です。
<店舗詳細>
・店舗名:パリー食堂
・住所: 埼玉県秩父市番場町19-8
・電話番号:0494-22-0422
・営業時間:11:30〜19:00
・定休日:不定休
【ランチ・ディナー】土男ネギがたっぷり乗った支那そば「珍達そば」
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「珍達(ちんたつ)そば」は、秩父で外せないグルメとして挙げられる「支那そば」が味わえる店です。
「珍達そば」(850円)は、麺やタレ、具材までスープの中で全てを混ぜ合わせて作っており、旨味が凝縮されています。
埼玉県本庄市で作られる高級ブランドネギの「土男(つちおとこ)ネギ」がたっぷり乗っていて、味のアクセントになっています。
<店舗詳細>
・店舗名:珍達そば
・住所:埼玉県秩父市東町23-4
・電話番号:0494-22-1571
・営業時間:平日11:00〜16:00、土・日・祝日11:00〜19:00※売り切れ次第終了
・定休日:水曜日、臨時休業有
【ランチ・ディナー】日帰り温泉と秩父名物が色々楽しめる「呑喰処 祭の宴」
提供:祭の宴
提供:祭の宴
西武秩父駅前でひときわ目を引く、日帰り温泉施設「祭の湯」のフードコート「呑喰処(のみくいどころ) 祭の宴」は、さまざまな秩父名物がずらりと並ぶ人気のスポットです。
提供:祭の宴
提供:祭の宴
炙ることで風味が増した豚味噌にとろろを絡めて味わう「炙り豚味噌丼~とろろ添え~」(並1,090円)や、上品な甘さがやみつきになる「わらじかつ丼」(並950円)など、旅の前後にお腹を満たしてくれるメニューが満載です。
<店舗詳細>
・店舗名:呑喰処 祭の宴(フードコート)
・住所: 埼玉県秩父市野坂町1-16-15
・電話番号:0494-22-7111
・営業時間:11:00~18:30、土・休日・特定日11:00~19:30
・定休日:なし
【ディナー】新鮮で美味しいホルモンをお手頃価格で「高砂ホルモン」
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西武秩父駅の裏手にある「高砂(たかさご)ホルモン」は、ホルモン、レバー、カシラ、ネック、コブクロなど、鮮度が良く臭みのないさまざまな種類のホルモンが味わえると地元の方がリピートするお店です。
お手頃価格で味わえるので、全種類オーダーする方がたくさんいます。
タレは普通のタレと辛口のタレがありますが、生ニンニクが効いた店主こだわりの辛口のタレは美味しさを倍増させてくれると特に人気です。
<店舗詳細>
・店舗名:高砂ホルモン
・住所:埼玉県秩父市東町30-3
・電話番号:0494-23-5858
・営業時間:17:00~21:00
・定休日:火・木曜日
秩父温泉グルメマップ
1.安田屋
2.本格手打ちわへいそば
3.野さか
4.花結
5.民宿すぎの子
6.ちんばた
7.パリー食堂
8.珍達そば
9.呑喰処 祭の宴
10.高砂ホルモン
名物グルメがずらり揃う秩父温泉へ出かけませんか?
出典:PIXTA
山々に囲まれた美しい自然の宝庫である秩父は、都心からもアクセスがよく、気軽に週末旅が叶う温泉地です。
喧騒から離れて、温泉と観光をたっぷり満喫したあとは、地元の方々と一緒に、美味しい名物グルメの数々に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。