【神奈川】「箱根温泉」日帰り旅!四季折々の景観が楽しめる日本庭園と温泉を満喫


更新日:2021年4月19日

「少ない荷物で身軽に癒しを求める旅へ出かけたい」と思われる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、東京や大阪、名古屋からもアクセスしやすい、神奈川県の「箱根(はこね)温泉」へ日帰り旅のプランをご紹介します。温泉はもちろん、定番の観光名所も含む、箱根温泉を十分に満喫できるプランとなっています。ぜひこちらのプランを参考に、箱根温泉で癒しのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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この旅行プランはこんな人におすすめ

  • 日帰りで温泉旅行に出かけたい
  • 自然を感じながらゆっくり過ごしたい
  • 地元グルメを堪能したい

旅のしおり

〈10:00〉箱根湯本駅に到着
〈10:30〉温泉の神様とも呼ばれる「熊野神社」で参
〈11:00〉吉池旅館で立ち寄り入浴
〈13:30〉ウィステリアでランチ
〈15:30〉箱根温泉でお土産購入
〈17:30〉箱根湯本駅を出発

箱根温泉日帰りの旅スタート

〈10:00〉箱根湯本駅に到着

箱根湯本駅に着いたら、箱根温泉日帰りの旅のスタートです。

<参考>
最寄りの都市からのアクセス
〈東京駅より〉→小田原駅(東海道線・約1時間半)→箱根湯本駅(箱根登山線・約15分)
〈新宿駅より〉→箱根湯本駅(小田原ロマンスカー・約85分)
〈新大阪駅より〉→小田原駅(JR東海道新幹線「のぞみ」「こだま」・約3時間)→箱根湯本駅(箱根登山線・約15分)

箱根湯本駅前には温泉饅頭やお土産屋、飲食店などが並ぶアーケード街が続きにぎわっています。

バスを降り立った瞬間から温泉地気分が味わえる場所です。

<施設詳細>
・住所:神奈川県足柄下群箱根町湯本白石下707-1
・電話番号:0460-85-5033
・観光マップ: A地点


↓ 徒歩約10分


〈10:30〉温泉の神様としても称される「湯本熊野神社」で参拝

箱根温泉の神様を祀る、湯本にある「湯本熊野(ゆもとくまの)神社」で参拝をします。

社殿の下には今も箱根最古の源泉「惣湯(そうゆ)」があり、「ゆや権現(ごんげん)」と慕われている神社です。

箱根温泉の発祥の地としても知られています。

惣湯は奈良時代に発見されたと伝わる長い歴史のある古湯で、この辺りを治めていた小田原北条家の武将も惣湯に浸かっていたことから「北条氏の足洗いの湯」ともいわれています。

<スポット詳細>
・住所: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本614
・観光マップ:B地点


〈11:00〉天然温泉100%の湯が楽しめる「吉池旅館」で立ち寄り入浴

ランチの後は「吉池(よしいけ)旅館」で立ち寄り入浴をします。

浴場は大浴場と露天風呂があり、6本もの自家源泉によって天然温泉100%の源泉掛け流しの湯が楽しめます。

内湯には大浴場のほかに男性用に洞窟風呂、女性用にひのき風呂があります。

吉池旅館の広大な敷地には四季折々の姿が楽しめる回遊式庭園があり、露天風呂から美しい庭園を眺めながら入浴できる趣のある温泉です。

<施設詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本597
・電話番号:0460-85-5711
・営業時間:9:00~日没まで(冬期間 16:30~17:30ごろまで)
・観光マップ:C地点


↓ 徒歩約10分~15分


〈13:00〉落ち着いた雰囲気の「ウィステリア」でランチ

入浴のあとは「ウィステリア」でランチをとります。

ウィステリアの場所は箱根を代表する宿・湯本富士屋ホテルの1Fです。

ウィステリアで「洋食盛り合わせプレート(2,200円)」をいただきます。

洋食盛り合わせプレートは、ハンバーグやスパゲティナポリタン、カニクリームコロッケなどの洋食がセットになったプレートです。

ウィステリアの店内は品のある落ち着いた雰囲気で、のんびりとランチが楽しめます。

湯本富士屋オリジナルブレッド(パン)や、箱根のお土産も買えます。

<店舗詳細>
・住所: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本256-1
・電話番号:0460-85-6111
・営業時間:7:00~17:00
・観光マップ:D地点

↓ 徒歩約1分


〈15:00〉箱根温泉街散策とお土産購入

温泉街を歩きながら、お土産を購入します。

おすすめお土産①:湯もち本舗ちもとの「湯もち」

湯もち本舗ちもとの「湯もち」(1個 220円)は、箱根を流れる早川の岩石をイメージしたもちです。

提供:湯もち本舗ちもと

ほんのり柚子が香るねりようかんを、白玉粉で出来たやわらかい餅で包んだ箱根で人気のお土産になっています。

口当たりが優しく、お茶請けにも最適です。

おすすめお土産②:まんじゅう屋・菜の花の「箱根のお月さま」

まんじゅう屋・菜の花の「箱根のお月さま」(1個 110円)は、食べやすく箱根のお土産として人気の高いお菓子です。

 

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沖縄の黒糖と北海道の小豆、和三盆などこだわりの素材を使って作られています。

しっとりもちもちした黒糖の風味ある皮に、和三盆による上品な甘さのあんが特徴のまんじゅうです。

皮とあんのバランスがよく、しつこくない甘さで男性にも人気のお土産になっています。

<店舗詳細>
湯もち本舗ちもと
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本690
・電話番号:0460-85-5632
・営業時間:9:00~17:00
・観光マップ: E地点

まんじゅう屋・菜の花
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本705
・電話番号:0460-85-7737
・営業時間:8:30~17:30
・観光マップ:F地点


↓ 徒歩約10分


〈17:30〉箱根湯本駅を出発

箱根温泉の日帰りの旅もここで終わりです。

帰路に着きます。

観光マップ

A:箱根湯本駅
B:熊野神社
C:吉池旅館
D:ウィステリア
E:湯もち本舗ちもと
F:まんじゅう屋・菜の花


癒しを求めて良質な温泉と大自然広がる箱根温泉へ出かけよう

箱根温泉は首都圏にありながら豊かな自然に囲まれているので、温泉と自然の癒しのスポットです。

東京や大阪、名古屋からもアクセスしやすく、日帰り温泉にでも訪れやすい温泉地になっています。

今回ご紹介したプランを参考に箱根温泉まで足を運び、癒されてみてはいかがでしょうか。