朝風呂の正しい入浴方法って?

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ここからは、朝風呂の正しい入浴方法を確認していきましょう。

入浴前に温かい飲み物で体温を上げておこう

朝風呂の前には、ヒートショックを防ぐためにも、温かい飲み物で体温を上げてから入浴するようにしましょう。

また、入浴中は、発汗によって水分が奪われます。

朝風呂の後もしっかり水分補給をし、奪われた水分を補うようにしましょう。

補給する水分は、デトックス効果の高い白湯がおすすめです。

老廃物の排出で、肌の調子が上向き、女性は化粧ノリが良くなります。

38-40℃の心地良い温度で入浴を

起床時は、1日の中で1番血圧が低い状態です。

熱いお湯に急に入ると一気に血圧を上げる恐れがあります。

朝風呂は、心地よいと感じる程度の温度で入るようにしましょう。

入浴時間は5分程度に

朝風呂は、5分程度がおすすめです。

入浴時間が長すぎると、副交感神経が働いてしまい目覚めが悪くなります。

短めを心がけましょう。

体調不良時は朝風呂を控えよう

体調不良時の朝風呂は、体調を悪化させる恐れがあります。

特に、高熱時、頭痛・吐き気・フラつきなどがある際は、避けるようにしてください。

正しい入浴法で朝風呂に浸かり、気持ちのいい1日をスタート!

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朝風呂には、脂肪燃焼や目覚めスッキリなど嬉しい効果がたくさんあります。

この機会に朝風呂で気持ちのよい1日をスタートさせてみてはいかがでしょうか。