【北海道】登別温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2024年版
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
北海道屈指の温泉地である「登別(のぼりべつ)温泉」。毎分約3,000Lもの豊富な湯量を誇り、多くの源泉があることから「温泉のデパート」と呼ばれ、新千歳空港からも札幌からも約1時間というアクセスの良さから毎年多くの人が訪れています。今回は、登別温泉で日帰り入浴が楽しめる施設を7軒選りすぐってご紹介します。
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目次
源泉100%かけ流し。貴重なミョウバン泉も「夢元さぎり湯」
提供:さぎり湯
「登別温泉バスターミナル」から徒歩3分の所にある「夢元さぎり湯」は、源泉100%かけ流しの湯に浸かれる、登別でも数少ない温泉銭湯です。
提供:さぎり湯
泉質は2種で、1つ目は登別定番の独特の香りをもつ硫黄泉。特に皮膚病に効能がある強い殺菌力を持つ強酸性のお湯です。
もう1つは、登別温泉では「さぎり湯」でしか浸かれない貴重なミョウバン泉。皮膚や粘膜を引き締める収れん作用があり、また結膜炎などの効能があるため「目の湯」とも呼ばれています。
その他、ヒノキのサウナや、細かい気泡で血行を促進するジャグジーなどでリラックスすることも。
1日券を買うと有料休憩所も使え、営業時間内であれば、何度でも外出と入浴を繰り返すことができます。
<施設詳細>
・施設名:夢元さぎり湯
・住所:北海道登別市登別温泉町60
・電話番号:0143-84-2050
・営業時間:7:00~21:00 ※最終受付20:30
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)490円、小人(小学生)180円 ※1日利用券は、大人700円、子供300円
本格ドーム型のローマ風呂と滝の流れる庭園露天風呂「登別グランドホテル」
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登別の迎賓館と称される老舗リゾートホテル「登別グランドホテル」は、登別バスターミナルから徒歩1分の好立地にある、日帰り入浴も楽しめる宿泊施設です。
切り傷や火傷などに効能がある食塩泉、皮膚病などに効能がある硫黄泉、そしてリウマチ性疾患、更年期障害などに効能がある鉄泉の内風呂があり、その中でも創業当時のモダンな空間を再現した本格ドーム型ローマ風大浴場は、高い天井から光が振り注ぎゆったりと浸かることができると人気です。
滝の流れる庭園露天風呂には、香り高い檜風呂と自然あふれる岩風呂があり、滝の音を聞きながらリラックスできます。
また、別途料金で家族風呂も利用することができます。
<施設詳細>
・施設名:登別グランドホテル
・住所:北海道登別市登別温泉町154
・電話番号:0143-84-2101
・営業時間:7:00~10:00(最終受付9:00)12:30~20:00(最終受付19:00)※月・木曜日14:30~受付開始
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)2,000円、小人(2歳〜小学生)1,000円
バラエティ豊かな35の湯船を湯めぐり「第一滝本館」
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「第一滝本館」は、数多くの湧出口や噴気孔のある「地獄谷」の正面に位置する、創業150年以上の歴史をもつ老舗旅館です。
広さ1,500坪ある圧倒的な湯量の大浴場では、硫黄泉、芒硝(ぼうしょう)泉、重曹泉など5つの泉質の源泉かけ流しを、バラエティ豊かな35の湯船で楽しめます。
また、大きなガラス窓からは地獄谷が一望でき、四季折々の登別の自然が眺められます。
別途料金で貸切広間を利用したり、昼食を味わえるプランもあります。
<施設詳細>
・施設名:第一滝本館
・住所:北海道登別市登別温泉町55
・電話番号:0120-940-489
・営業時間:9:00~18:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人2,250円、小人(3〜12歳)1,100円
目の前に広がる登別の大自然を満喫「登別 石水亭」
登別温泉街から徒歩15分の高台に位置する「登別 石水(せきすい)亭」は、緑に囲まれた立地にある温泉旅館。
本館の最上階と別館「銀杏館」の最上階の2ヶ所に、解放感あふれる空中大浴場や、檜造りと信楽焼きの浴槽の露天風呂があり、目の前に広がる登別の大自然を満喫できます。
泉質は、アトピー性皮膚炎や高血圧の改善が期待できる硫黄泉。別途料金で、貸切風呂や貸切岩盤浴、昼食・夕食・客室付きのプランも利用できます。
<施設詳細>
・施設名:登別 石水亭
・住所:北海道登別市登別温泉町203-1
・電話番号:0570-026570
・営業時間:11:00〜18:00(退館は19:00)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,200円、小学生600円、幼児無料
登別でここだけ。源泉が湧き出る場所で足湯「大湯沼川天然足湯」
提供:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会
「地獄谷」から湧き出る源泉が流れる川で足湯に浸かれる「大湯沼(おおゆぬま)川天然足湯」では、大自然の中で温泉気分を味わえます。
天然足湯は、滑らかな質感。お湯に足を浸すと川底にたまったとろみのある湯の華が巻き上がります。
温泉街の中心からは徒歩約25分の距離。道中、急な階段もある軽いトレッキングコースになっているので靴はスニーカーなど歩きやすいものがおすすめです。また、日没から21:30頃まではライトアップされ、幻想的な世界が広がります。
<スポット詳細>
・スポット名:大湯沼川天然足湯
・住所:北海道登別市登別温泉町
登別カルルス温泉の総湯元「湯元オロフレ荘」
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登別温泉と同じ登別市にあり、「登別温泉の奥座敷」とも呼ばれる登別カルルス温泉。カルルスという名称は、ラジウムを多量に含有する泉質が、世界的に有名なチェコのカルルスバードに類似していることに由来します。
登別カルルス温泉の総湯元である小さな温泉宿「湯元オロフレ荘」も日帰り入浴ができます。
湯元ならではの湯量で源泉をふんだんに使っていて、なんと大浴場のシャワーから出るお湯までが源泉100%。泉質は刺激が少ない単純温泉で、広い浴槽のほかにも寝湯などの4種類の湯船、露天風呂などがあり、高温湯から微温湯までお好みの温度でお風呂を楽しめます。
また入浴後は、33帖の和室が16時まで開放されているのでゆっくり休憩できます。
<施設詳細>
・施設名:湯元オロフレ荘
・住所:北海道登別市カルルス町7
・電話番号:0143-84-2861
・営業時間:12:00〜20:00(退館)※9:00~正午までは大浴場清掃のため利用不可
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人500円、小学生200円、幼児無料
天然サウナ気分も味わえる。湯治場の風情を残す「鈴木旅館」
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登別温泉から車で10分、湯治場の風情が残る登別カルルス温泉最古の温泉宿「鈴木旅館」。
サラサラとした肌触りお湯は、神経痛や冷え性などの効能がある単純含芒硝泉で、肌にやさしく石鹸の泡立ちもなめらか。源泉かけ流しの浴場はそれほど広くはないものの、加水によって湯温の違う3つの湯船があり、気分によって好きな温度の湯船に浸かることができます。
また、床で寝ころんでくつろぐために木枕という細い木を枕にして、湯船の横の板の床で寝ると天然サウナ気分が味わえます。
<施設詳細>
・施設名:鈴木旅館
・住所:北海道登別市カルルス町12
・電話番号:0143-84-2285
・営業時間:13:00〜20:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人500円、小人(3〜12歳)250円
登別温泉の日帰り温泉へ癒しの旅へ出かけませんか?
提供:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会
登別温泉には、異なる泉質を異なる雰囲気で楽しめる日帰り温泉施設がたくさんあります。登別温泉の地元の味を堪能できる食事付きプランなどもありますので、今回の記事を参考に、登別の湯を堪能しに出かけてみてはいかがでしょうか?