目次
足元湧出の温泉が特徴の共同浴場「湯原温泉郷 真賀温泉館」
この投稿をInstagramで見る
湯原温泉郷の真賀（まが）温泉入り口から続く階段の上に建つ「真賀温泉館」は、情緒溢れる共同浴場です。砂湯温泉からは車で30分強の場所にあります。
足元の岩盤から竹筒を通して湧き出す温泉が特徴で、天然の岩盤の浴槽に浸かれる混浴温泉「幕湯」や、男女別の内湯でぬるりとした肌ざわりの湯を楽しめます（それぞれ別料金）。
追加料金で利用できる貸切風呂もあります。
＜施設詳細＞
・施設名：湯原温泉郷 真賀温泉館
・住所：岡山県真庭市仲間
・電話番号：0867-62-2953
・営業時間：8:00～21:00（最終受付20:10）
・定休日：火曜日
・日帰り温泉利用料：（内湯）大人150円、小人100円、（幕湯）大人250円、小人150円
はんざきさん湯冷め姿のオブジェが迎えてくれる「ゆばら湯っ足り広場」
この投稿をInstagramで見る
砂湯で知られる湯原温泉郷の入り口には「ゆばら湯っ足り広場」があり、広場内では、一度に50人が利用できるという、約26mの「はんざき足湯」が楽しめます。
「はんざき」とは、大山椒魚（おおさんしょううお）の事で、はんざきは体が半分に裂けても生きているという伝説に基づいて、長寿を願い足湯の名称に使われました。
湯原温泉、奥津温泉、湯郷温泉を舞台として、温泉宿や周辺施設に芸術作品を展示するアートイベントである「美作三湯芸術温度」に出展された作品、「はんざきさん湯冷め姿」のオブジェが迎えてくれ、その愛らしい姿に足湯をしながら癒されます。
＜施設詳細＞
・施設名：ゆばら湯っ足り広場
・住所：岡山県真庭市湯原温泉143–2
・電話番号：0867-62-2011
・営業時間：夏期（4～10月）7:00～21:00、冬期（11～3月）9:00～18:00
・定休日：なし
・日帰り温泉利用料：無料
源泉かけ流しで手と足を同時に温める「手湯足湯」
この投稿をInstagramで見る
温泉街の中心地、砂湯から徒歩4分ほどの「つづみ橋」のそばには、加水・加温無しのかけ流しの源泉を無料で気軽に楽しめる、木造の「手湯足湯」があります。
20人ほどが利用できるゆったりとしたスペースで、ベンチに座り、川のせせらぎを聞きながらゆっくりと過ごせます。
手と足を同時に温められるので、身体の芯までぽかぽかとしっかり温まるおすすめのスポットです。
＜施設詳細＞
・施設名：手湯足湯
・住所：岡山県真庭市湯原温泉
・電話番号：070-1543-9568
・営業時間：8:00～22:00
・定休日：なし
・日帰り温泉利用料：無料
＜宿泊すれば湯原温泉の湯を楽しめる宿＞
星空を見ながら入浴できる屋上露天風呂「湯原国際観光ホテル 菊之湯」
この投稿をInstagramで見る
周囲の山々の風景や星空を見渡しながら湯浴みできる屋上露天風呂が人気の「湯原国際観光ホテル 菊之湯」は、砂湯まで徒歩3分の立地にある旅館です。
屋上の露天風呂のほかにも、滝をイメージした大浴場や、セラミック壁画が印象的な大浴場で、湯原の湯を楽しめます。
日帰りでの利用はできませんが、湯原の食材を使った食事や、黒毛和牛の食事付きなどさまざまな宿泊プランが揃っています。
＜施設詳細＞
・施設名：湯原国際観光ホテル 菊之湯
・住所：岡山県真庭市湯原温泉16
・電話番号：0867-62-2111
・宿泊料：（1泊2食付き、2名利用時の1名）9,900円～
湯原温泉日帰り温泉マップ
1.湯原温泉 砂湯
2.元禄旅籠 油屋
3.愉快リソーぞ 輝乃湯
4.湯本温泉館
5.湯の蔵 つるや
6.足温泉館
7.下湯原温泉 ひまわり館
8.湯めぐりの宿 松の家 花泉
9.湯原温泉 八景
10.湯快感 花やしき
11.湯原温郷 真賀温泉館
12.ゆばら湯っ足り広場
13.手湯足湯
14.湯原国際観光ホテル 菊之湯
露天風呂番付、西の横綱の実力を持つ砂湯のある湯原で日帰り温泉を楽しみませんか？
提供：（公社）岡山県観光連盟
普段なかなか時間が取れない方でも、日帰り温泉なら思い立った時に行けるので便利。温泉で疲れをリセットすれば、明日からまた頑張ろうという活力が湧いて来るはずです。
ダムが眺められる砂湯があったり、名作映画のモデルとの噂があったり、元造り酒屋だったり、ペットと楽しめたりと旅から帰ってもお土産話が尽きない個性あふれる温泉を、ぜひ巡ってみてください。
