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もはやホテル!超快適座席と一流料理を堪能「サフィール踊り子」で行く、熱海温泉の旅

更新日:2022年6月8日

令和2年(2020年)3月14日に登場した、特急列車「サフィール踊り子」。
TVや雑誌で目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

「サフィール踊り子」は、首都圏と伊豆下田を結ぶ観光特急列車です。

まるでホテルのような車内に、全車両快適なグリーン席。
1ヶ月先のチケットですら即完売となることも!

今回は、実際に「サフィール踊り子」に乗車し、車内の特徴やミシュラン1つ星シェフ監修の車内料理などを調査いたしました。
記事後半では、「サフィール踊り子」の予約を確実に取る方法もご紹介していますので、最後までご覧ください。

新型コロナの影響により、各施設の営業状況は変更の可能性があります。詳細は公式HPをご確認ください。らくらく湯旅では引き続き読んで楽しめる温泉情報を発信していきます。

はじめに:「サフィール踊り子」はどんな列車なのか?

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列車名の「サフィール」とは、フランス語で宝石の「サファイヤ」を意味します。

サファイヤのように美しい伊豆の海と空をイメージに重ねていて、車体の外観は、サフィールの名に相応しい紺碧色になっています。

「サフィール踊り子」の席は3種類。

プレミアムグリーン、プライベートに過ごせるグリーン個室、グリーン車です。

どの車両も、圧倒的なくつろぎの空間で、全車両に天窓が設けられ開放感のある雰囲気が広がります。

ひとつずつ、どんな車両かを見ていきましょう。

JR東日本初の極上席 プレミアムグリーン車

 

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JR東日本初となるプレミアムグリーン席は、1+1列配置で20席がゆったりと配置されています。

シートは1,250mmのゆったり幅。電動リクライニングシートで心ゆくまでくつろげます。

プレミアムグリーン席は、伊豆急下田方面の先頭1号車です。

家族や友人と楽しいひとときが過ごせる グリーン個室

 

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伊豆急下田方面の2・3号車は、グリーン個室です。

4人用と6人用の2タイプ(各4部屋)があり、個室料金に利用人数分の運賃・特急料金で1名から利用できます。

室内は、落ち着ける雰囲気のカフェのイメージで、家族や友人で景色を楽しみおしゃべりしながら目的地に向かうのにぴったりです。

従来の特急列車よりも広く快適な空間 グリーン車

 

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グリーン車には、1,160mmのリクライニングシートが2+1列配置され、従来の特急列車よりも広く快適な空間になっています。

天窓からは陽の光が降り注ぎ心地良い列車旅が満喫できます。

5から8号車がグリーン車で、5号車には、バリアフリーの車椅子対応座席や大型トイレがあります。どのグリーン車両もA席が海側です。

出発は東京駅、いざ「サフィール踊り子」へ乗車!

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「サフィール踊り子」の出発地は、JR東京駅。

サフィール踊り子が停車する9番線に近づくにつれ、ドキドキが最高潮に!

目に入った瞬間、思わず見惚れて立ち尽くしてしまいました。

入線する姿を狙って訪れる方も多く、先頭部分ではプチ撮影会みたいになっていましたよ。

恥ずかしさもあり、サフィール踊り子との2ショットは断念しましたが…撮っておけばよかったと後悔。

ぜひこれから乗車する方は、旅の記念に2ショット撮影をおすすめします!

それでは早速、熱海へ出発〜!

目の前いっぱいに広がる海の景色は絶景!

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熱海へ向かう下り列車は、東京駅を出ると、品川駅・横浜駅と停車し、その後、熱海駅まで直通で向かいます。

小田原駅を過ぎるまでは街並みが続くので、車内の快適さに身を任せてゆっくり過ごしましょう。

小田原駅から熱海駅間にかけては、東海道本線の中でも最も絶景の区間と言われるほど。

乗車した時のドキドキもおさまらないまま、小田原駅あたりからは胸の高鳴りがどんどんヒートアップ。

進行方向左側に相模湾(さがみわん)がバーンッと現れた瞬間、心奪われました…。

まさに絶景!思わずカメラで連写してしまうこと間違いありません!

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トンネルや木々が生い茂った場所も多い区間なので、一瞬の景色が見逃せません。

お手洗いや水分補給は事前に済ませておくことがおすすめです!

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小田原駅、早川駅を過ぎると次は、見下ろす崖の上にある根府川(ねぶかわ)駅。

関東の駅100選にも選ばれている人気の絶景スポットですね。

駅舎は崖の上、ホームは崖の下と、崖に面して建てられた無人駅で、通過する際にはホーム越しに海を見ることができますよ。

根府川駅はご来光を拝めるスポットとしても有名。

その景色を想像するだけで、胸がいっぱいになりますね。

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根府川駅を出ると、天気の良い日は青い海の先にポッカリと初島が見えます。

初島は、南国の雰囲気で遊べるリゾート地。

次の旅では初島を訪れて漁師グルメを味わうのもいいな〜と考えながら、サフィール踊り子の旅を続けます。

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真鶴(まなづる)駅から湯河原(ゆがわら)駅の間にくると、海の先に伊豆の山並みが。

もうすぐサフィール踊り子の旅も終わる…と少し感傷的に。

寂しさを感じつつ、素晴らしい絶景をしっかり目に焼き付けます。

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湯河原駅付近では、湯河原の町並みと海の景色を車窓から望めます。

ちなみに、下り列車の1号車(上り列車の8号車)の前方席からは運転席越しに前面展望を楽しむことも。

車掌さん気分を味わえるとは、なんとも新鮮!

本当に楽しい!の一言です。