出典:photoAC(黄色い温泉にはどんな成分が?)

黄色の温泉にはどんな成分が含まれている? |浴場の小ネタ(15)

更新日:2024年5月23日

体に良いとされるさまざまな成分が含まれる温泉に入ると、日々の疲れが癒やされることでしょう。温泉は成分によって色が異なり、例えば青森県の「黄金崎不老ふ死温泉」は黄色の美しい温泉となっています。

温泉にどんな成分が含まれれば黄色になるのか気になる人も多いのではないでしょうか。黄色の温泉に含まれる成分についてのクイズに挑戦してみてください。

正解は、以下の3つの中にありますよ。

 

浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?

浴場の小ネタ「黄色の温泉にはどんな成分が含まれている?」の答えはこちら。


出典:編集部にて作成(黄色い温泉は硫黄が主な成分。卵が腐ったようなにおいが……)

正解は、「 ① 硫黄」でした!

黄色い温泉には硫黄が多く含まれています。硫黄が多く含まれる温泉で特徴的なのが、卵が腐ったようなにおいがすることです。

このような温泉は皮膚炎や湿疹などに効果があると言われているため、肌に悩みのある人にとって助けになることでしょう。「黄金崎不老ふ死温泉」や北海道の「ニセコ昆布温泉」など、黄色の温泉に行ってみてはいかがでしょうか。