銭湯の〝銭〟の意味はそもそも何?|浴場の小ネタ(121)
出典:photoAC(昭和28年の銭湯入浴料金。大人15円だったんですね!)
この記事を書いた人
湯あがり ぽか子
温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!
現在では各家庭にお風呂があるのが当たり前になりましたが、少し前、多くの家庭にお風呂がない時代は、地域の銭湯が生活の一部として親しまれていました。学校帰りや仕事帰りに銭湯へ立ち寄った思い出がある方も多いのではないでしょうか。
ところで「銭湯」という言葉を普段何気なく使っていますが、この名前の意味について考えたことはありますか。実は銭湯という言葉には、江戸時代の人々の暮らしと関係する由来があります。当時の入浴文化から生まれた名称だといわれています。では、「銭湯」の「銭」とはどのような意味を表しているのでしょうか?
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浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?
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浴場の小ネタ「銭湯の〝銭〟の意味はそもそも何?」の答えはこちら

出典:photoAC(銭湯は、ご近所交流の場としても活用されています)
正解は、「 ① お金 」でした。
銭湯という言葉の「銭」は料金を意味しており、銭湯とはお金を払って利用する共同浴場のことを指します。江戸時代、入浴料として銭(ぜに)を支払って利用する風呂屋が広まったそうで、「銭」と「湯」を組み合わせて銭湯と呼ばれるようになりました。町の中に多くの銭湯が存在し、庶民が日常的に利用していたそうです。
当時は自宅に風呂を持つ家庭が少なかったため、銭湯は生活に欠かせない存在でした。現在でも銭湯は地域の交流の場として親しまれており、日本独自の入浴文化の一つとして受け継がれています。



