青森を巡る「出川哲朗の充電させてもらえませんか?SP(7/3放送)」浅虫温泉から東八甲田温泉まで全ロケ地紹介


更新日:2021年7月3日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

テレビ東京の人気TV番組、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」。2021年7月3日の放送では、「青森をゆけ!浅虫温泉から八甲田山眺め八戸SP」と題して、出川哲郎とますだおかだの岡田圭右が電動バイクで2018年6月に巡った青森県の浅虫温泉から八戸までの約130kmの旅のスペシャル版が放送されました。今回は、青森県にある「浅虫温泉街」や「東八甲田温泉」などの温泉地を含む、スペシャル版で登場したロケ地をご紹介します。

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の概要

テレビ東京から毎週土曜日夜7:45〜放映されている「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」。

どんな言葉を発してもなぜか笑える、お茶の間の人気者「出川哲朗さん」とともに電動バイクで日本全国を巡り、タイトルの通り電動バイクのバッテリーを「充電させてもらえませんか?」と心優しき地元の方に尋ね、助けてもらいながら旅をする番組です。

ただ電動バイクで目的地まで巡るのではなく、旅の途中には地元の名産品や景勝地などを巡りながら旅をします。

スペシャル版では毎回異なるゲストを迎え、ゲストとともに絶品料理を味わったり、絶景を眺めたり。

地元の方の触れ合いや地元の名産品など見逃せない情報と、出川哲朗さんの笑えるトークが繰り広げられる、情報満載・笑いの絶えない旅番組となっています。

<浅虫温泉から八戸に向かう順番にロケ地をご紹介>

旅のはじまりは青森県青森市の「浅虫温泉」

出典:PIXTA

出川哲朗さんと同行者の熊川Dがオープニングの挨拶した場所。
「浅虫(あさむし)海づり公園」は、浅虫温泉から徒歩で行ける、むつ湾に突き出た桟橋型海づり公園。

浅虫温泉は1190年以降に温泉地として多くの方が訪れるようになった歴史ある温泉地。温泉だけでなく、四季を通じて情緒ある風景が楽しめたり、レジャースポットも多く、老若男女幅広い世代に愛される温泉地となっています。

海・山に恵まれた浅虫地域は、磯料理や海の幸、山の幸の珍味も多い魅力あふれる湯の街です。

<スポット詳細>
・スポット名:浅虫温泉
・住所:青森県青森市浅虫

そんな浅虫温泉の一角にあるのが「浅虫海づり公園」。

貸し竿があるので、手ぶらで気軽にカレイやアイナメなどの釣りが楽しめます(入園料:大人150円、小人70円、釣り台利用料:大人600円、小人410円、釣竿使用料(エサ付):430円)。

「浅虫海づり公園」は撮影当日が釣り開きということで、出川哲朗さんは、安全と大漁を願い、御神酒を鳥居に向かって海に注ぎました。

<スポット詳細>
・スポット名:浅虫海づり公園
・住所:青森県青森市大字浅虫字蛍谷352
・電話番号:017-752-2810
・営業時間:9:00〜17:00 ※(7月17日〜8月22日)〜18:00、(10月1日〜11月3日)〜16:00
・定休日:冬期休業(2021年から2022年は、11月4日〜4月28日まで)


鶴亀屋食堂

 

 

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浅虫温泉街から徒歩5分ほどの場所にある「鶴亀屋食堂」は、大盛りのマグロやウニの豪快な丼が有名な行列のできる人気店。「ダブル丼」(3,850円)は、生ウニと大間本マグロがこれでもかと乗っています。

出川哲朗さんたちは、「小マグロ丼」(本間本マグロ10枚入り、3,300円)と田子(たっこ)特産にんにくを与えて育てた鶏の卵、「緑の一番星」(100円)の卵ごはんを堪能しました。

また、出川哲朗さんは店主から「永井久慈良(くじら)餅店」の「久慈良餅」や「板かりんとう」、そして青森の名産品「巻梅」や「リンゴジュース」をプレゼントされました。「巻梅」は、しその葉で包んで漬けこんだ梅干しで、さわやかな甘味がお茶うけにぴったりです。

<店舗詳細>
・店舗名:鶴亀屋食堂
・住所:青森県青森市浅虫蛍谷293-14
・電話番号:017-752-3385
・営業時間:月~日曜日11:00~15:00
・定休日:なし

永井久慈良餅店

 

 

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出川哲朗さんたちは次に、「鶴亀屋食堂」で贈られた「久慈良餅」や「板かりんとう」のお店、「永井久慈良餅店」を訪れました。

浅虫名産の「久慈良餅」(1本、450円)は、製粉した上質の津軽米とこし餡・砂糖を混ぜて蒸し上げた薄い小豆色のお菓子。甘味は控えめで、中に入ったクルミの風味と歯応えが心地よい、冷やしても焼いても美味しい餅菓子です。

「板かりんとう」(1袋、450円)は、小麦粉やゴマに蜂蜜を混ぜ、薄切りにして揚げたもので、歯応えのある素朴な味わいです。

<店舗詳細>
・店舗名:永井久慈良餅店 本店
・住所:青森県青森市大字浅虫字坂本51-5
・電話番号:017-752-3228
・営業時間:7:00~18:00
・定休日:不定休

民宿佐々木食堂

 

 

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浅虫温泉を出た、出川哲朗さんたちは陸奥(むつ)湾を横切り、養殖ホタテ発祥の地といわれる平内(ひらない)町を訪れました。

電気バイクを充電している間に、串ホタテを味わったのは、およそ70年前に釣り客向けの食堂として開業した「民宿佐々木食堂」。

「民宿佐々木食堂」は、毎朝、定置網で漁をしているため、春はシャコ、夏は生うに、秋にはヤリイカと新鮮な北国の魚介類が味わえます。

食堂の一番人気は、活ホタテを4つも使った「ホタテ定食」(1,400円)。刺身で、焼いて、佃煮でと新鮮なホタテをたっぷりと堪能できます。

<店舗詳細>
・店舗名:民宿佐々木食堂
・住所:青森県東津軽郡平内町東田沢字横峰68-1
・電話番号:017-759-2032
・営業時間:(月〜金曜日)15:00~21:00、(土・日曜日)11:00~21:00
・定休日:不定休

寿司・和食処 華仙

 

 

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ますだおかだの岡田さんと合流した出川哲朗さんたちは、地元の方で賑わう「寿司・和食処 華仙」を訪れ、「おまかせ寿司にぎり」(2,700円)とともに、春季の数週間しか獲れない幻のカニ「トゲクリガニ」(1,000円)などを堪能しました。

トゲクリガニのクリーミーなカニ味噌と、もっちり濃厚な卵の旨味は、全身が震えるほどと言い表されることがあります。

<店舗詳細>

・店舗名:寿司・和食処 華仙
・住所:青森県上北郡野辺地町赤坂5-80
・電話番号:0175-64-7158
・営業時間:11:30~13:30、17:00~23:00
・定休日:なし

東八甲田温泉

 

 

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出川哲郎さんとますだおかだの岡田さんが宿泊したのは、青森県七戸町にある宿「東八甲田温泉」。

 

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大浴場とヒバ風呂の2ヶ所があり、青森ヒバの香り漂うヒバ風呂には48度の源泉がそのまま注がれている(湯船では46度程度)ので、加水して好みの熱さにして楽しみます。

泉質は、湯ざわりが柔らかいアルカリ性単純温泉で、神経痛・五十肩・関節のこわばり・慢性消化病などの効能があります。

<施設詳細>
・施設名:東八甲田温泉
・住所:青森県上北郡七戸町字荒熊内67-81
・電話番号:0176-62-6756
・宿泊料:(1泊2食付き、2名利用時)大人8,000円〜
・日帰り温泉:(9:00〜22:00、定休日なし)大人400円、子供150円、幼児50円

ジェラート NAMIKI

 

 

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出川哲朗さんたちが「ジェラート NAMIKI(なみき)」で、バイクを充電をさせてもらう間に堪能したのは、人気の「ジャージーミルクのジェラート」(シングルサイズ、300円)。

ジェラートを堪能した出川哲朗さんは「日本で1番うまい」と絶賛。

毎朝絞りたての新鮮なジャージー牛のミルクを使い、手作りしているジェラートで、クリーミーな食感とミルクのコクがたまりません。素材の味がしっかりあるフルーツやその他のジェラートも試す価値ありの一品です。

<施設詳細>
・店舗名:ジェラート NAMIKI
・住所:青森県上北郡七戸町立野頭69
・電話番号:0767-62-0201
・営業時間:10:30~17:00
・定休日:臨時休業あり

14-54 Cafe

 

 

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出川哲朗さんたちが「14-54(いちよんごーよん) Cafe」を訪れた日は、オープンの翌日でした。「14-54 Cafe」のオーナーはアメリカ・ミネソタ州出身の男性で、住民参加型のスペースとして利用でき、月曜の定休日を除き無料で出入りできるスポットです。

広いスペースには、卓球台やファミコンなどの遊具が置いてあり、カフェを飲みながらまったり過ごしたり、遊んだり、自分の好きに時間が過ごせます。

 

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「14-54 Cafe」内のカフェで、出川哲朗さんたちは、青森名物のごぼうの特製ホットサンド(珈琲とセットで1,000円)を堪能しました。

現在そのカフェは弘前市に移っていますが、「14-54 Cafe」では、「マルゲリータ」(1,000円)をはじめとするピッツァやドリンクを楽しめます。

<店舗詳細>
・店舗名:14-54 Cafe
・住所:青森県十和田市稲生町14−54
・電話番号:0176-78-9154
・営業時間:ピッツァ屋&カフェ(木~日曜日)11:00〜20:00
・定休日:月~水曜日

十和田市現代美術館

 

 

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出川哲朗さんたちは、カフェの後、草間彌生など世界で活躍する33組の芸術家作品が展示されている「十和田市現代美術館」(観覧料:1,200円)を訪れました。

 

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出川哲朗さんが写真撮影したのは、ロン・ミュエク作のスタンディング・ウーマンという作品です。

<施設詳細>
・施設名:十和田市現代美術館
・住所:青森県十和田市西二番町10₋9
・電話番号:0176-20-1127
・営業時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)cube cafe&shop9:00~17:00(L.O.16:30)
・定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始, イベントや工事、メンテナンスなどで臨時休館あり

十和田市中央公園

 

 

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「十和田市中央公園」は、十和田市の官庁街の中心にあり、陸上競技場から野球場、テニスコート、プール、相撲場までを備える総合公園です。

出川哲朗さんたちが「十和田市中央公園」を訪れた際、十和田市春まつりが行われていました。まつりのメインの「桜やぶさめ」は、日本で唯一の女流騎手による大会です。馬が駆け抜ける鉄砲馬場(やぶさめの走路)は満開の桜並木の下。例年4月下旬から5月上旬の桜の見頃には、ライトアップも行われ幻想的な世界を繰り広げます。

<スポット詳細>
・スポット名:十和田市中央公園
・住所:青森県十和田市西三番町2-2西十三番町625

みろく横丁

青森の旅の最後は、八戸市にある「みろく横丁」へ。26軒の屋台が並ぶ八戸グルメの宝庫である「みろく横丁」は、地元の方にも観光客にも大人気のスポットです。

出川哲郎さんたちは、「みろく横丁」内にある「魚工房しおさい」で、鍋専用の「南部せんべい」を使用した、江戸時代から続く八戸の郷土料理「せんべい汁」(750円)と「銀むつ焼き」(900円)を堪能。

「魚工房しおさい」では、炭火と昔ながらの串焼きで焼いた絶品の魚やおかみさんの作る郷土料理(400円〜)と、お酒を楽しめます。

<スポット詳細>
・スポット名:八戸屋台村みろく横丁、魚工房しおさい
・住所:青森県八戸市六日町10
・営業時間:17:00〜24:00
・定休日:月曜日

出川哲郎さんの旅を参考に、青森へ温泉の旅へ出かけよう!

出典:PIXTA

今回は、2021年7月3日土曜日にテレビ東京で放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?青森をゆけ!浅虫温泉から八甲田山眺め八戸SP」に登場したロケ地情報をピックアップしてご紹介しました。

この記事の情報を参考に青森への温泉旅を計画されてはいかがでしょうか。