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【長野】野沢温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版

更新日:2022年9月7日

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むう

銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。

大自然の中に湯けむりが立ち昇る長野県の名湯「野沢(のざわ)温泉」。熱湯としても知られる野沢温泉の醍醐味は、江戸時代から続く湯仲間制度により管理、維持されてきた温泉街に点在している13の外湯をめぐること。今回は、厳選した外湯と、日帰り利用ができるおすすめの温泉施設・宿を併せて7選ご紹介します。

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野沢温泉のシンボル的な外湯「大湯」

提供:野沢温泉観光協会

「大湯(おおゆ)」は、温泉街の中心にある野沢温泉のシンボル的な外湯です。

提供:野沢温泉観光協会

江戸時代の情緒が感じられる美しい湯屋建築が特長で、あつ湯(約49度)とぬる湯(約47度)で仕切られた木枠の浴槽で、地域の方たちとのふれあいを楽しみながら天然温泉100%かけ流しに浸かれるのが魅力です。

泉質は、単純硫黄泉で胃腸病、リウマチなどに効能があります。

<施設詳細>
・施設名:大湯
・住所:長野県野沢温泉村豊郷9817
・電話番号:0269‐85‐3155
・営業時間:5:00~23:00(4月~11月)、6:00~23:00(12月~3月)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:無料(賽銭)


野沢温泉の中で最もぬるい湯「熊の手洗湯」

提供:野沢温泉観光協会

「熊の手洗湯(くまのてあらゆ)」は、手にケガを負った熊が傷を癒したという伝説のある外湯です。

提供:野沢温泉観光協会

温もり漂う木造の外観に、浴室は浴槽や床に御影石を用いて、壁は檜(ひのき)張りの和のしつらえとなっています。

湯は野沢温泉の中ではも一番ぬるい約45度の湯温なので、熱い湯が苦手な方でも野沢温泉の湯を楽しむことができておすすめです。

泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉で火傷や切傷に効能があります。

<施設詳細>
・施設名:熊の手洗湯
・住所:長野県野沢温泉村豊郷寺湯
・電話番号:0269‐85‐3155 ※問合せ先:野沢温泉観光協会
・営業時間:5:00~23:00(4月~11月)、6:00~23:00(12月~3月)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:無料(賽銭)


14番目の外湯として開湯「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」

 

 

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14番目の外湯として開湯した、日帰り入浴施設「麻釜(おがま)温泉公園 ふるさとの湯」。

湯屋建築の風情のある建物にはあつ湯とぬる湯、露天風呂があり、ゆったり身体を癒せます。

単純硫黄泉で、効能はアトピー性皮膚炎や慢性皮膚病、慢性婦人病、月経障害、動脈硬化、高血圧などとなっています。

別途料金で、オリジナルのタオルも販売しているので旅の記念に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

<施設詳細>
・施設名:麻釜温泉公園 ふるさとの湯
・住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8734
・電話番号:0269-85-3700
・営業時間:10:00~20:00(最終受付19:30)
・定休日:木曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
・日帰り温泉の利用料:大人500円、小人300円(3歳~小学生以下)