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【福島】芦ノ牧温泉グルメ決定版10選!ラーメンからソースカツ丼まで 2022年版

更新日:2022年9月7日

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たびこ

自分の時間が取れると、ついつい旅行に出掛けてしまいます。特に温泉地が好きで、温泉の泉質を選ぶ事から始まり、景色の良い宿や、地元のグルメ、観光スポット、お土産などをリサーチするのも楽しい時間です。さまざまな温泉街を旅した中で知り得た情報や歴史などを、これから旅を計画される方へお伝えできれば幸いです。

福島県の会津若松市の南に位置する「芦ノ牧(あしのまき)温泉」は、千数百年の歴史を持つ天然温泉です。その昔、温泉までの道のりが難解だった事から「幻の温泉」とも呼ばれてきました。季節によって表情を変える渓谷の美しい景色の中で身体を休めるのはもちろん、会津のご当地グルメを味わう楽しみもある温泉です。今回は、芦ノ牧温泉のおすすめグルメスポット10軒をご紹介します。

【ランチ】焼き鳥が名物のラーメン店「うえんで」

 

 

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ラーメン店「うえんで」では、麺の種類を選んで自分の好みのラーメンを味わえます。

人気メニューは、醤油味で優しい味わいの「中華そば」(630円〜)や、北塩原村産の会津山塩(あいづやまじお)を使用し、透き通ったスープに地鶏の旨味がぎゅっと詰まった「会津山塩らぁ麺」(730円〜)です。

「うえんで」は、焼肉も名物の店。豚かしら肉のねぎま焼きなどの焼き鳥(5本で850円)は、柔らかく臭みもないと評判です。

<店舗詳細>
・店舗名:うえんで
・住所:福島県会津若松市大戸町上三寄大豆田11-3
・電話番号:0242-92-3253
・営業時間:9:00〜15:00(L.O.14:30) ※品切れ次第、終了
・定休日:なし

【ランチ】鰹節と高遠大根の2種類のツユで味わう「そば処 彦いち」

 

「そば処 彦いち」は、民家を改装した雰囲気ある蕎麦処です。

蕎麦のつゆは2種類で、鰹節の出汁がきいてほのかに甘いつゆと、ほんのりとした渋みとさっぱりした辛味が特長の高遠大根(たかとおだいこん)のおろし汁です。お好みのつゆで、透明感がありコシのある蕎麦を味わえます。

おすすめは、食べ応えのある「ミニ天丼セット」(1,000円)。サクッとした食感の天ぷらと、香り高い蕎麦のハーモニーを楽しめます。

<店舗詳細>
・店舗名:そば処 彦いち
・住所:福島県会津若松市大戸町上三寄大豆田878
・電話番号:0242-92-2320
・営業時間:11:00~15:00
・定休日:水曜日(※水曜日が祝日の場合は、翌日休み)

【ランチ】じゅうねん味噌が香ばしい蕎麦がきも外せない「蕎麦匠 すゞのき」

 

 

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国道沿いの大きな古民家の店「蕎麦匠(そばしょう)すゞのき」では、もっちりとした食感で、喉越しの良い手打ち蕎麦を鰹の出汁が効いた辛めのつゆで味わえます。

「ざる蕎麦」(900円)はもちろん、ぜひ試したいのが「蕎麦がき」(400円)。

とろんとした蕎麦がきには、ぷちぷちとしたじゅうねん(えごまの方言)の実が入っているじゅうねん味噌が乗っています。

香ばしく焼かれた味噌の香りと甘味が、蕎麦がきの旨味を引き立ててくれる逸品です。

<店舗詳細>
・店舗名:蕎麦匠 すゞのき
・住所:福島県会津若松市大戸町上寄南原321-1
・電話番号:0242-92-3850
・営業時間:11:00~15:00
・定休日:火曜日

【ランチ】絶景風呂と会津の食材を用いた会席料理に癒される「大川荘」

提供:会津芦ノ牧温泉 大川荘

「会津芦ノ牧温泉 大川荘」は、人気漫画「鬼滅の刃」に出てくる無限城に似ていると話題の旅館です。

提供:会津芦ノ牧温泉 大川荘

大自然を見渡せる絶景露天風呂温泉に浸かり、彩り豊かな料理に癒される「昼の会席料理付きのプラン」(5,500円〜)がおすすめです。

提供:会津芦ノ牧温泉 大川荘

木の温かさを感じるゆったりとした個室食事会場で味わう、会津産の豊かな素材や旬の味覚を用いた会席料理は優しい味わいで、デザートや飲み物まで抜かりのない仕上がりです。

<店舗詳細>
・店舗名:会津芦ノ牧温泉 大川荘
・住所:福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984
・電話番号:0242-92-2111
・営業時間:11:00~15:00(最終受付14:00)
・定休日:第2・4水曜日