出典:PIXTA

【高知】北川温泉の日帰り温泉!「北川村温泉 ゆずの宿」は魅力がたっぷり

更新日:2024年4月16日

この記事を書いた人

むう

銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。

高知県東部の山間部に位置する、大自然に恵まれた「北川(きたがわ)温泉」。北川温泉には「北川村温泉 ゆずの宿」という唯一の温泉宿があり、素晴らしい泉質の温泉が味わえると評判です。今回は「北川村温泉 ゆずの宿」と共に、周辺の観光スポットも合わせてご紹介します。

【PR】

北川温泉とは

提供:北川村観光協会

北川温泉(北川村温泉)は、高知県東部の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の終着「奈半利(なはり)駅」から、北へ山道を16kmほど入った北川村に湧く温泉地です。

泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱アルカリ性鉱泉)で、関節リウマチ、腰痛症、胃腸機能低下、軽症高血圧、糖尿病などの効能に優れています。

その良質な温泉を楽しめるのが、平成30年(2018年)6月にリニューアルオープンした「北川村温泉 ゆずの宿」です。

提供:北川村観光協会

北川村は、画家クロード・モネの愛した庭として有名なフランス、ジヴェルニーにある「モネの庭」をモデルにした「モネの庭マルモッタン」のある土地としても有名で、美しい庭を目当てに多くの人が訪れます。

提供:北川村観光協会

また、坂本龍馬とともに維新回天に尽くした幕末の志士、中岡慎太郎の生まれ故郷でもあり、慎太郎が奨励したゆず栽培は村の基幹産業に成長し、日本初としてフランスを皮切りに、近年はヨーロッパからアジア、中東にまで輸出され、全国屈指の「ゆずの村」としても知られています。


高知県で一番と自負する良質な温泉「北川村温泉 ゆずの宿」

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

mog(@onaka_peco_4259)がシェアした投稿

木のぬくもりに抱かれたモダンな作りの「北川村温泉 ゆずの宿」は、魅力がたっぷり。

 

この投稿をInstagramで見る

 

エリ(@e_9199_d)がシェアした投稿

四季折々に表情を変える山の自然を眺めながら温泉に浸かったり、湯あがりにのんびり寛いだりと、思い思いの時間を過ごすことができます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

せんべえ(@senbesan)がシェアした投稿

高知県で一番良質な温泉と自負する温泉は、源泉100%の豊富な湯量をたたえた美肌の湯。

透明でとろみのある湯は、20分入浴すると2時間も温かさが持続するほど保温作用に優れています。

爽やかな風が木々を吹き抜ける音や鳥のさえずりに、耳を傾けながら森林浴を楽しめる露天風呂では、夜は星の瞬きの下でロマンチックなひと時を味わうことができます。

宿泊者用の貸切風呂では、信楽焼の陶器風呂でプライベートな時間が過ごせます(要予約)。

 

この投稿をInstagramで見る

 

MIKA22(@mika22724)がシェアした投稿

「ゆずの宿」という名前にふさわしく、のれん、シャンプー・リンスなど館内の至るところにゆずがあふれ、ご当地気分が高まります。

 

この投稿をInstagramで見る

 

苺のはしご酒(@15.yosakoi)がシェアした投稿

湯あがりはビタミンCいっぱいのゆずが入った「ゆずサイダー」(90円)で火照った身体をリフレッシュ。

ゆず味噌にポン酢やゆずゼリーなど、ゆずを用いたお土産も充実しているので、自宅でもゆず三昧が楽しめます。

<施設詳細>
・施設名:北川村温泉 ゆずの宿
・住所:高知県安芸郡北川村121
・アクセス:「高知駅」からJR土讃(どさん)線で「後免(ごめん)駅」へ。土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)に乗り換え、終点の「奈半利(なはり)駅」で下車。その後、北川村行きバスに乗車し約40分、「小島停留所」で下車後すぐ
・電話番号:0887-30-1526
・営業時間:11:00~21:00(最終受付20:20)
・定休日:火曜日
・日帰り温泉の利用料:大人700円、子ども350円