提供:大沢温泉 自炊部・湯治屋

【岩手】大沢温泉のおすすめ日帰り温泉!2022年版

更新日:2022年11月9日

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ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

岩手県花巻市の「大沢温泉」は、東北有数の温泉地として名高い花巻温泉郷の一つです。およそ1,200年前に発見されたという歴史ある温泉地です。今回は、大沢温泉の日帰り入浴施設・宿をご紹介します。

新型コロナの影響により、各施設の営業状況は変更の可能性があります。詳細は公式HPをご確認ください。らくらく湯旅では引き続き読んで楽しめる温泉情報を発信していきます。

大沢温泉とは

提供:大沢温泉

大沢温泉には、三棟の建屋からなる一軒宿の「大沢温泉」があります。

入り口には、詩人で書家の相田みつをの書が看板としてかかっています。

広大な敷地内には、200年以上前の建物が湯治場となっている「自炊部・湯治屋」、旅館部には近代和風旅館の新館「旅館部・山水閣」、そして、南部藩主の定宿であった「菊水館」の3つの館があります。

「菊水館」は、現在は「昔ギャラリー 茅(ちがや)」として、南部藩主や宮沢賢治らが泊まった昔の大沢温泉の部屋や大沢で昔使われていた道具が展示されています。

※「菊水館」は、令和5年(2023年)2月(予定)まで、改修工事中のため立ち入り禁止になっています。

大沢温泉の歴史

およそ1,200年前の平安時代初期に坂上田村麻呂が発見したと伝えられる大沢温泉。

江戸時代には、歴代の南部藩主も足を運んだと言われています。

また、宮沢賢治や高村光太郎らの文人墨客も愛した温泉地として有名で、高村光太郎はこの温泉を「本当の温泉の味がする」と評しました。

大沢温泉の湯

大沢温泉の湯は、しっとりすべすべした肌ざわりのアルカリ性単純泉です。

神経痛や運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、疲労回復などの効能が期待できます。

<温泉詳細>
・温泉名:大沢温泉
・住所:岩手県花巻市湯口字大沢181
・電話番号:0198-25-2021
・アクセス:「東京駅」から東北新幹線に乗り約2時半で「北上駅」へ、「東北本線」に乗り換え「花巻駅」まで約10分。その後、「花巻駅前」からバスに約25分乗り「大沢温泉」下車すぐ。

大沢温泉の日帰りでも利用できる2つの宿

湯治を目的とした方におすすめの「自炊部・湯治屋」

提供:大沢温泉 自炊部・湯治屋

築200年を超える建物のある「大沢温泉 自炊部・湯治屋」は、どことなく懐かしさを感じる宿です。

テレビ・冷蔵庫・お茶セットの揃った6畳の客室の他、団体で利用できる20畳の客室もあります。

基本は素泊まりで、1室2名利用時で2,389円〜。共同炊事場で自炊をすることができるので、大変リーズナブルに滞在できます。

また、日帰り客も部屋を借りられるので、休憩しながらゆっくりと過ごせます。

<施設詳細>
・施設名:自炊部・湯治屋
・宿泊料:1室2名利用時 2,389円〜
・日帰り利用:1室2名利用時 1,398円

旅行で大沢温泉の湯を楽しみたいなら「旅館部・山水閣」

提供:大沢温泉

「自炊部・湯治屋」と隣接している「旅館部・山水閣」は、洗練されたモダンな純和風の佇まい。

広々としたロビーのガラス窓や客室、温泉など至る所から、渓谷や森の景色が眺められます。春の新緑や秋の紅葉など、四季折々のその美しさは心奪われるほどです。

宴会場や会議室、カラオケBOX、リラクゼーション施設など、さまざまなサービスも充実しています。

<施設詳細>
・施設名:山水閣
・宿泊料金:1泊2食付き2名利用時 15,400円〜

大沢温泉が誇る6つのお風呂

大沢温泉の魅力は、自炊部・湯治屋と旅館部・山水閣の露天風呂や内風呂などを湯めぐりできることです。

大沢温泉には6つものお風呂があり、そのうちの3つが美しい景色を眺めながら楽しめる露天風呂です。

【自炊部・湯治屋】大沢温泉の名物。混浴露天風呂「大沢の湯」

提供:大沢温泉 自炊部・湯治屋

大沢温泉の名物といえば、混浴露天風呂「大沢の湯」。

豊沢川のほとりにある露天風呂は、豊かな自然に囲まれ、見晴らしも開放感も抜群です。

女性からのリクエストに応え、20:00〜21:00までは女性専用時間となっています。

日帰り温泉は21:00までの営業なので、日帰りの方も女性専用時間に利用できます。

【自炊部・湯治屋】女性専用の野趣あふれる湯船「かわべの湯」

提供:大沢温泉

「かわべの湯」は、すぐ目の前に渓流を控える女性専用の露天風呂です。

秘湯感のある野趣あふれる湯船で、しっぽりとお湯が堪能できます。

【自炊部・湯治屋】タイル張りのレトロな内湯「薬師の湯」

提供:大沢温泉

男女別の内風呂「薬師の湯」では、タイル張りのレトロな湯船に源泉掛け流しがなみなみと注がれています。

湯治客にも、体の芯から温まると高い人気を誇ります。

【旅館部・山水閣】春から秋は半露天風呂を楽しめる「豊沢の湯」

提供:大沢温泉

大きなガラス戸の「豊沢の湯」は、春から秋は戸が開放された半露天風呂となります。

美しい豊沢川の景色とせせらぎに癒されながら温泉が楽しめます。

お風呂は男女別です。

※寒くなりますとガラス戸が入り内風呂となります(11月中旬〜4月下旬)。

【旅館部・山水閣】高い天井とガラス窓が圧倒的な開放感「山水の湯」

提供:大沢温泉

高い天井とガラス窓が圧倒的な開放感のある「山水の湯」の内風呂は、まるで絵画のような山の四季の景色を眺めながら浸かれる温泉です。

提供:大沢温泉

露天風呂では、川の涼やかな風を感じながら思う存分くつろげます。

【旅館部・山水閣】プライベートな空間でゆったりと「貸切家族風呂風呂」

提供:大沢温泉

日帰り温泉利用客は利用できませんが、山水閣には、貸切家族風呂が3つあります。

豊沢川や対岸の景色を眺めながら、小さいお子様からご年配の方まで、プライベートな空間でゆっくり温泉を楽しめます。