「千走川温泉」何と読む?難読温泉地名クイズ

更新日:2023年6月12日

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ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたった5%の難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:PIXTA(千走川)

千走川温泉は、北海道島牧郡を流れる千走川の上流にある温泉地です。

千走川の名前はアイヌ語の「波・立つ・川」が由来で、続けて発音すると「〇〇〇〇〇」という読み方になるとか。

さて、「千走川温泉」はなんと読むでしょうか?

「千走川温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「ちはせかわおんせん」でした。

千走川温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

千走川温泉とはどんな温泉?

出典: PIXTA(島牧村の群生林)

千走川温泉のある北海道島牧村は、日本一の規模を誇るブナ原生林や日本の滝百選の一つ「賀老(がろう)の滝」、日本の渚百選の一つ「江ノ島海岸」など、豊かな自然に恵まれた所です。

見渡す限り山に囲まれた静かな場所に、明治18年(1885年)創業の一軒宿「千走川温泉旅館」が佇みます。

出典:PIXTA(写真はイメージです)

千走川温泉の泉質は、皮膚病や火傷、切り傷に良いとされるナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉。

成分がとても濃厚で、浴場の床一面にはうろこ状の析出物が見られるほどです。

濁り湯に浸かって、温泉気分がたっぷり味わえます。

出典:PIXTA(画像はイメージです)

島牧村は、海の幸にも山の幸にも恵まれています。

千走川温泉旅館の夕食も、地元のウニやアワビ、毛カニ、山菜の天ぷらなどが盛りだくさん。

新鮮な旬の味わいづくしに、思わず笑顔がこぼれます。

「賀老の滝」でマイナスイオンに癒される

出典:PIXTA(賀老の滝)

「千走川温泉旅館」は、日本の滝百選に選定された「賀老の滝」に最も近い温泉宿です。

賀老の滝は、高さ70m・幅35mの大瀑布。遠くから見ても、その迫力に圧倒されます。

マイナスイオンをたっぷり吸って、すっきりリフレッシュしましょう。

「江ノ島海岸」で美しい景色にうっとり

出典:PIXTA(江ノ島海岸)

「江ノ島海岸」は、日本の渚百選に選ばれた美しい海岸です。

青く透き通った海、緩やかに湾曲した4km続く海岸線にうっとり。

砂浜には、キラキラ輝くメノウやジャスパーなどの鉱石も混ざっているとか。

海岸沿いを散歩して探してみるのも楽しいですね。

<温泉地詳細>
・住所:北海道島牧郡島牧村江ノ島561
・アクセス方法:新千歳空港からレンタカーなどの車を利用して約3時間で到着。
または、「新千歳空港駅」から快速エアポートに約3分乗車後「南千歳駅」で特急に乗り約1時間50分で「長万部(おしゃまんべ)駅」着。そこから車を利用して約1.5時間で到着。

※公共交通機関でのアクセスも可能ですが、乗り継ぎ等で長い待ち時間が発生する可能性があります。

千走川温泉へ行ってみよう!

出典: PIXTA(写真はイメージです)

名湯に癒される千走川温泉。

豊かな自然や旬のグルメも楽しめる温泉地へ出かけませんか?