ユニバの季節別おすすめコーデ|NGな服装や便利な持ち物も紹介
ユニバに行く日の服装で、何を着ればよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
ユニバのコーデは、季節や気温に合わせた素材選びと動きやすさのバランスがポイントです。
本記事では、季節ごとに最適なユニバのコーデをわかりやすく紹介します。さらに、おしゃれさと快適さを両立したアイデアや、カップルで楽しめるおそろコーデのコツ、そして避けた方がよい服装の注意点まで詳しく解説しています。
ユニバをもっと快適に、もっとおしゃれに楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
ユニバのコーデ・服装で押さえておきたいポイント
出典:写真AC
ユニバを思いきり楽しむために欠かせない服装のポイントを、次の3つに分けて紹介します。
- 動きやすさを重視した服装がおすすめ
- 季節にあわせたコーディネートが快適さのカギ
- 歩きやすく履き慣れた靴がベスト
それぞれ詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
動きやすさを重視した服装がおすすめ
ユニバは1日中歩き回るテーマパークなので、服装選びで何よりも重視すべきなのは「動きやすさ」です。
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たとえば、パンツスタイルなら伸縮性のある素材や、ワイドパンツのように風通しのよいシルエットを選ぶと快適に過ごせます。
スカートスタイルの場合、インナーとしてスパッツやレギンスなどを重ねれば、アトラクションの乗り降りで不安になりにくいでしょう。
上半身も、タイトすぎるトップスよりは、少しゆとりのあるTシャツやトレーナー、ニットなどが好まれます。
しゃがんだり手を上げたり、さまざまな動作を想定しておけば服装選びで失敗しにくくなります。
季節にあわせたコーディネートが快適さのカギ
ユニバは屋外の移動が多くなるので、季節ごとの気温や天候に合わせた服装が大切です。
大阪は夏になると蒸し暑さが厳しく、反対に冬は風が非常に冷たく感じられます。春や秋も1日の寒暖差が大きいため、調整しやすい服装を意識しましょう。
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たとえば、春は軽めのアウターがあると寒暖差にも対応しやすく、また花粉症対策も考えておきたい季節です。
夏はとにかく暑さ対策がポイントで、通気性や日差し対策を意識したアイテムが活躍します。
秋は肌寒さに備えて重ね着が便利で、冬は防寒重視のしっかりしたアウターや小物が欠かせません。
このように、季節と気温に合わせたコーディネートこそが、ユニバを快適に過ごす最大のポイントです。
歩きやすく履き慣れた靴がベスト
どんなにおしゃれでも、履き慣れていない靴でユニバに行くのは避けておきましょう。
靴擦れを起こしたり、途中で疲れて歩けなくなったりすると、楽しみにしていたアトラクションやグリーティングも満喫できません。
おすすめは、クッション性があって長時間歩いても疲れにくいスニーカーです。ソールがしっかりしていて、足をしっかり支えてくれるタイプが理想的です。
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夏はサンダルでも過ごしやすいですが、長時間歩くなら、かかとを固定できるスポーツサンダルや厚底タイプがよいでしょう。
また、雨の日や水に濡れるアトラクションに乗る場合は、防水素材のスニーカーや替えの靴下を持参しておくと安心です。
ユニバを思いきり楽しむためには、足元の快適さが重要になります。履き慣れた靴を選べば、当日のパーク滞在をより快適に過ごせまるでしょう。
春のユニバコーデ|3月・4月・5月の服装
春のユニバには、寒暖差に対応できて、写真映えもする明るいカラーの動きやすいコーデがおすすめです。
気温は日によって大きく変わるため、レイヤードで体温調節できるスタイルを選びましょう。
ここでは、3月・4月・5月それぞれの気温の傾向に合わせたおすすめコーデや、実用的な対策などを紹介します。
ピンクやベージュなどの春カラーコーデ
春のユニバでは、明るく柔らかいカラーをコーデに取り入れることで、一気に季節感を演出できます。
とくにピンクやベージュは、春らしい雰囲気を引き出してくれるカラーとして人気です。
たとえば、ピンクのカーディガンにホワイトのロングスカートを合わせれば、軽やかで清潔感のある印象になります。
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ベージュ系なら、トレンチコートやジャケットなどの定番アウターで取り入れると、自然に季節感を演出できるでしょう。
明るいカラーを取り入れる際は、グレーやホワイトなどのベーシックカラーと合わせると全体のコーディネートがまとまりやすくなります。
春のユニバは、園内のフォトスポットも明るく見栄えがよくなるので、春カラーで写真映えを狙えるのも魅力です。
春らしいワイドパンツやデニムを活用したコーデ
動きやすさを重視するなら、春はワイドパンツやゆったりめのデニムが最適です。
風通しがよく、アトラクションの乗り降りや長時間の歩行でも快適に過ごせます。
たとえば「デニムパンツ×ピンクのニット」のコーデなら、カジュアルでありながら春らしさも感じられます。
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ベージュやカーキのパンツは、どのようなトップスとも合わせやすいため、コーデで迷ったときにもおすすめです。
軽めのトップス×暖かいアウターで体温調節
3月や4月は日中こそ暖かいものの、朝晩は冷え込む日が多い季節です。
そんな春のユニバでは、軽めのトップスにアウターを重ねるスタイルがちょうどよくなります。
たとえば「ノースリーブワンピース×ジャケット」や「カットソー×マウンテンパーカー」などの組み合わせなら、気温の変化にも対応しやすいでしょう。
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なお、5月に近づくと汗ばむ日もあるため、着脱しやすいアウターを選ぶとより快適に過ごせます。
パーク内ではロッカーに荷物を預けられるので、アウターを脱いで身軽に動きたい場面でも安心です。
花粉症・紫外線対策も忘れずに!
春のユニバでは花粉対策と紫外線対策も欠かせません。
3月から5月は花粉が飛びやすい時期なので、服装の素材選びにも気を配りましょう。
たとえば、ウールやフリースなどは花粉が付きやすい素材のため、ポリエステルやナイロン素材のジャケットやコートがおすすめです。
また、マスクをつけるなら通気性のよい不織布を選ぶことで、屋外での長時間の着用でも快適さが保てます。
紫外線も春から一気に強くなるため、帽子やUVカットの羽織り、小物での対策を取り入れておくと安心です。
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日焼け止めだけでなく、サングラスやUVカットのストールなども持っておくと便利です。
ユニバでは広い園内を1日中移動するので、荷物に余裕があれば予備のマスクや目薬なども持参するとよいでしょう。
夏のユニバコーデ|6月・7月・8月の服装
夏のユニバは非常に暑くなるため、通気性がよく汗をかいても快適に過ごせるコーデを意識することが大切です。
また、熱中症のリスクを最小限に抑えるためにも、日差し対策は欠かせません。
ここでは、6月・7月・8月の季節にあわせた具体的な服装のポイントを紹介します。
通気性がよく涼しく過ごせるコーデがおすすめ
夏のユニバでは、気温30度を超える日も珍しくありません。そんな環境で1日を快適に過ごすためには、涼しさを最優先にした素材とシルエットの選び方がポイントです。
トップスはリネンやコットンなど通気性のよい素材が最適です。
とくにテントシルエットのリネンワンピースは風通しがよく、動きやすさとおしゃれを両立できるアイテムとして人気があります。
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また、薄手のTシャツとスカンツの組み合わせもおすすめです。スカートスタイル風でフェミニンな印象ですが、実際はパンツなのでアトラクションでも気にせず動けます。
カラー選びの際には、ベージュやホワイトなどの淡色カラーを選ぶと、より涼しげな印象になるでしょう。
反対に、黒やネイビーなどの濃いカラーは紫外線を吸収しやすいため、真夏日はなるべく避けるのがベターです。
歩きやすいサンダルで疲れが溜まらないように
足元は、涼しさと歩きやすさを兼ね備えたスポーツサンダルや、クッション性のある厚底サンダルがベストです。
とくにおすすめなのは、かかとが固定されるタイプのサンダルです。普段スニーカー派の方も、通気性を重視して足裏サポートのしっかりしたサンダルにぜひ挑戦してみてください。
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反対に、ソールが薄いサンダルやミュールなどは、足に負担がかかって疲労が溜まりやすくなるため、避けたほうがよいでしょう。
また、水に濡れる可能性を考えると、布素材よりも防水性のある合成皮革やラバー素材の方が安心です。
濡れるアトラクション向けのコーデ
ユニバの夏の定番アトラクションといえば、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」や「ジョーズ」など水がかかる演出のあるアトラクションです。
また、夏限定の「ウォーターパレード」では、ウォーターシューターを用いて参加者全員が「びしょ濡れ」になる演出があります。
水のかかるアトラクションやパレードに参加する予定なら、濡れても気にならない素材の服を選ぶようにしましょう。
おすすめは「速乾性のあるTシャツ×ショートパンツ」のコーデです。裏地が付いていないものや、化学繊維系の素材ならすぐに乾きやすく、快適さをキープできます。
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色味はホワイトやライトグレーなどを選べば、水に濡れても目立ちにくく、安心感があります。
心配な方はポンチョやタオル、ラッシュガードなどを持って行くとさらに快適です。
薄手の羽織りやストールで日差し対策
夏のユニバでは、強い日差し対策も欠かせません。とくに屋外の待機列やショー観覧時は、直射日光が肌にジリジリと刺さるように降り注ぎます。
対策としては、薄手の羽織りやUVカット仕様のシャツ、ストールが役立ちます。リネンやコットン素材であれば通気性もよく、汗ばむ時期でも蒸れにくいので快適です。
たとえば白のシャツワンピースを羽織りとして使うと、コーディネートにも自然になじみ、冷房の効いた室内との寒暖差にも対応できます。
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ストールは首元の紫外線対策としても有効で、軽く巻いても肩にかけても使える万能アイテムです。
さらに、帽子やサングラス、日焼け止めグッズなども活用しましょう。深めのクラウンと幅広のブリムがある帽子なら、首元までしっかりカバーできます。