ユニバの季節別おすすめコーデ|NGな服装や便利な持ち物も紹介


ユニバでNGな服装とは?

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ユニバではおしゃれを楽しみたい気持ちも大切ですが、それ以上に大事なのが「安全性」と「ルールを守ること」です。

アトラクションの乗車中に危険が生じたり、ユニバの公式ルールに反したりする服装は避けなければなりません。

ここでは、ファッション好きな方にもわかりやすく、ユニバで避けるべき服装や仮装ルールの注意点を具体的に解説します。

アトラクションに不向きな服装に注意

動きづらい服装やめくれやすい服装は、アトラクションに乗る際に非常に不向きです。

たとえば、タイトスカートや短すぎるスカートなどはアトラクションに乗るときに不便なため、避けたほうがよいでしょう。

ほかにも、めくれやすい服装や装飾の多い服装にも注意が必要です。風が強い日や高速で動くアトラクションでは、邪魔になる可能性があります。

また、厚底すぎる靴やヒールの高いパンプスなどもユニバには不向きです。

足元が不安定だと長時間歩くことがつらくなるだけでなく、急いで移動する場面や階段の上り下りで転倒の危険もあります。

服装選びの際は見た目だけでなく、安全に遊べるかどうかを最優先に考えることが大切です。

仮装するときはユニバ指定のルールを守ろう

ハロウィンの季節になると仮装やコスプレを楽しむ方も増えますが、ユニバでは仮装に関するルールが明確に定められています。

ユニバの仮装に関する禁止事項は、主に次のとおりです。

  • 公序良俗に反する衣装(過度な露出や下着に見える服装など)
  • 過度なフェイスペイント・メイク
  • 顔全体が隠れるマスク・ヘルメット
  • ゲスト・クルーに危害を加える恐れのある装飾品(武器に見える小物や衣装など)
  • 過度にグロテスクな服装・メイク

上記が含まれる仮装は禁止されているため、パークへの入場を断られてしまいます。

キャラクターの仮装をする場合、あくまでも雰囲気を楽しむことを意識し、禁止事項に抵触する衣装やメイクは避けるようにしましょう。

ユニバの雰囲気を壊さずに楽しむためにも、事前に公式ガイドラインに目を通しておくと安心です。

参照:ルールとマナー|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ

ユニバで便利な持ち物を紹介

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ユニバを思いっきり楽しむためには、服装とあわせて持ち物の選び方も重要です。

ここでは、季節を問わず役立つアイテムと、気温差に対応するための便利グッズを紹介します。

どの季節でも持ち歩きたい基本的なアイテム

ユニバに遊びに行く際に、どの季節でも持ち歩きたい基本的なアイテムは次のとおりです。

  • ハンカチ
  • ティッシュ(ウェットティッシュ)
  • ばんそうこう
  • 折り畳み傘・レインポンチョ
  • モバイルバッテリー
  • 常備薬

ハンカチやティッシュなどは、お手洗いに行くときや飲食後、汗を拭きたいとき、アトラクションで濡れたときに便利です。

靴擦れをしたときの対策として、ばんそうこうも持って行くとよいでしょう。

また、急な雨に備えて折りたたみ傘やレインポンチョを用意しておくと安心です。レインポンチョなら濡れるアトラクションにも対応しやすく、動きやすさも確保できます。

モバイルバッテリーや常備薬なども、必要に応じて持って行くようにしましょう。

小物の収納には、小さめのポーチやバッグインバッグを活用すると、パーク内を移動しながらでも取り出しやすいのでおすすめです。

気温差に対応するためのアイテム

ユニバは外で過ごす時間が多くなるため、次のように気温差に対応するためのアイテムを持参しましょう。

  • サングラス
  • ハンディファン
  • 日焼け止め
  • 冷却シート
  • 帽子
  • カイロ
  • 手袋・マフラー・耳当てなどの防寒小物
  • 着脱しやすいジャケット

夏場は日差しや暑さ対策が必須なので、サングラスやハンディファン、日焼け止め、冷却シートなどのアイテムが欠かせません。

帽子は日差し対策をしつつ、ファッションとして遊べるアイテムでもあるので、コーデにあわせて選ぶとよいでしょう。

冬場はカイロや手袋、マフラー、耳当てなどの小物で防寒対策をするのがおすすめです。

春・秋など寒暖差が激しい季節では、1枚羽織れる薄手のジャケットやカーディガンを持って行くと便利です。

まとめ:ユニバのコーデは季節にあわせて快適さとおしゃれを取り入れよう

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今回は、ユニバのおすすめコーデや快適に過ごすためのコツを紹介しました。

ユニバコーデのポイントは次のとおりです。

  • 動きやすさを重視する
  • 季節に合った素材を選ぶ
  • 履き慣れた靴を用意する
  • 春は明るめのカラーを使う
  • 夏は通気性のよさを重視する
  • 秋はカラーと寒暖差に対応する
  • 冬は防寒とおしゃれを両立する
  • カップルコーデはリンク感を意識
  • NG服装と持ち物に注意する

季節ごとの気温や天候に合わせた服装を意識することで、より快適にユニバを楽しめます。

ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、自分らしいファッションでユニバの1日を満喫してみてください。