名曲〝神田川〟に出てくる横丁の風呂屋とは?|浴場の小ネタ(88)
出典:photoAC(学生時代、銭湯の思い出がある人も多いでしょう)
この記事を書いた人
湯あがり ぽか子
温泉大好き40年のベテラン。「一湯一会」を逃さないために、常に手ぬぐいを持ち歩いています。長年の経験で、お湯を触っただけで大体の泉質がわかる特技を持ちます。温泉好きが高じて、温泉ソムリエ・温泉観光アドバイザーの資格を取得。日本の宝である「温泉文化」を皆さんにお伝えできることが喜びです!
遠い昔の学生時代の思い出が、歌のメロディーや歌詞から色鮮やかに蘇ってくることがありますよね。実家から離れて一人暮らしを始めた人ならなおさらです。暮らした街やアパート、勉強や遊びで共に時間を過ごした友人や恋の思い出など⋯⋯。
1973年、南こうせつとかぐや姫が歌って大ヒットした「神田川」という名曲がありますが、その歌詞に出てくる「横丁の風呂屋」は本当にあった銭湯だそうです。その銭湯の名前は何という名前だったのでしょうか?
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出典:photoAC(名曲「神田川」は実話にもとづく歌詞だったのですね。何度も聴いていました)
正解は、「 ② 安兵衛湯 」でした。
名曲「神田川」は、作詞家の喜多條忠さんが早稲田大学の学生だった頃、恋人の女性と神田川近くのアパートで暮らしていた思い出を歌詞にしたものだそうです。
横丁の風呂屋とは、早稲田通りから少し入ったところにあった「安兵衛湯」とのこと。いまは廃業されてありませんが、歌詞の世界をたどるように界隈を歩いてみるのも、心豊かな散策になるかもしれませんね。



