【野沢温泉】源泉かけ流し|天然蒸し場で温泉卵作り


麻釜の90℃天然蒸し場で野沢菜と温泉卵作り

出典:野沢温泉マウンテンリゾート観光局

野沢温泉のシンボルともいえる麻釜は温泉街の中心部にあり、90℃前後の高温源泉が湧き出す天然の蒸し場です。

麻釜という名前はかつてこの場所で麻を湯だまりにひたし、皮をむきやすくしていたことに由来します。

現在でも地元の方々が野沢菜や山菜をゆでたりする生活の場として利用されており、その光景は野沢温泉の日常風景として観光客の目を楽しませています。

観光客も麻釜で温泉卵作りを体験できます。

卵を持参するか、近くの商店で購入し、麻釜の湯に15分ほど浸けておくと、とろりとした黄身の絶品温泉卵が完成します。

また、野沢菜を購入して麻釜でさっと茹でる体験も人気です。

麻釜周辺には複数の源泉が湧き出ており、それぞれ温度や泉質が異なります。

麻釜の湯は飲泉場が整備されており、源泉水を味わうことも可能です。

ただし高温のため、見学・利用時には火傷に十分注意が必要です。

麻釜は野沢温泉の温泉文化を肌で感じられる貴重なスポットとして、多くの観光客が訪れています。

野沢温泉の泉質と効能を徹底解説

出典:野沢温泉マウンテンリゾート観光局

野沢温泉は30以上の源泉を持ち、それぞれ異なる泉質と温度を誇ります。

主な泉質は単純硫黄泉と含硫黄‐ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉で、硫黄特有の香りと滑らかな肌触りが特徴です。

弱アルカリ性の温泉は美肌効果が高く、「美人の湯」としても知られています。

源泉温度は60℃から90℃と高温で、外湯によって湯温の調整方法が異なりますが、基本的には源泉かけ流しの状態を保っています。

効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺などに効果があるとされ、スキーやトレッキングで疲れた体を癒すのに最適です。

また、慢性皮膚病や慢性婦人病、切り傷、糖尿病にも効能があるとされています。

硫黄成分による殺菌作用と豊富なミネラル成分が肌の新陳代謝を促進し、健康増進に寄与します。

毎分約6,000リットルという豊富な湧出量により、常に新鮮な温泉を楽しめるのが野沢温泉の大きな魅力です。

野沢温泉の源泉かけ流し温泉概要

項目 詳細
泉質 単純硫黄泉、含硫黄‐ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、美肌効果
源泉温度 60~90℃(源泉により異なる)
pH値 8.0前後(弱アルカリ性)
湧出量 毎分約6,000リットル
特徴 30以上の源泉を持ち、13か所の外湯すべてが源泉かけ流し。硫黄の香りと滑らかな湯触りが特徴。
参考 野沢温泉マウンテンリゾート観光局

野沢温泉の魅力

出典:野沢温泉スキー場

野沢温泉は13か所の外湯すべてが源泉かけ流しという贅沢な温泉地であり、奈良時代から続く歴史と伝統が息づいています。

麻釜での温泉卵作りや野沢菜文化、石畳の温泉街散策など温泉以外の魅力も豊富です。

冬はスキー、夏は避暑と四季折々の楽しみ方ができ、何度訪れても新しい発見があります。

源泉かけ流しの上質な湯と地元の方々の温かいおもてなしに触れながら、日本の温泉文化を存分に体感してください。

次の温泉旅行には、ぜひ野沢温泉を訪れてみてはいかがでしょうか。