目次
草津温泉の秋(9月〜11月)の気候と服装
気温
(9月) 草津町平均気温：16.2℃、東京都平均気温：23.2℃
(10月) 草津町平均気温：10.0℃、東京都平均気温：17.7℃
(11月) 草津町平均気温：3.7℃、東京都平均気温：12.1℃
服装
東京では残暑が厳しい9月にも、草津ではどんどん秋が深まります。例年9月中旬から木々が色づき始め、10月上旬頃には紅葉の見頃を迎えます。そして、11月には一足早く冬の季節に。
雪が降る日もあるので、防寒用のジャケットやジャンパー、滑りにくい靴を忘れないようにお気をつけください。
9月：長袖のシャツやカットソー。朝方・夕方は気温が低いので、カーディガンや薄手のジャケットなどの軽く羽織れるものを携帯することをおすすめ。
10月：セーターなどの厚手の服装に、ジャケットやコートを羽織ると良いでしょう。
11月：ジャケットやコートに加え、マフラーや手袋などの防寒対策が必要です。
おすすめ観光スポット
紅葉の名所 西の河原公園
提供：ググっとぐんま写真館
園内のいたる所から温泉が湧き出し、足湯(無料)や大露天風呂(大人600円、子供300円)を楽しめる「西の河原公園」。
9月中旬より紅葉が始まり10月には本格的に秋色に染まります。360度の紅葉に囲まれて温泉を楽しめるのは「西の河原公園」ならでは。
夜は紫や青のカラフルなライトアップで幻想的な雰囲気に。草津の夜に魅了されること、間違いありません。
＜スポット詳細＞
・住所：群馬県吾妻郡草津町草津521‐3
草津温泉の冬(12月〜2月)の気候と服装
気温
(12月) 草津町平均気温：‐2.5℃、東京都平均気温：6.7℃
(1月) 草津町平均気温：‐5.6℃、東京都平均気温：4.0℃
(2月) 草津町平均気温：‐4.7℃、東京都平均気温：5.0℃
服装
冬は、しっかり防寒ができる厚手のコートやダウンジャケットの他に、マフラーやニット帽などの防寒小物も必要です。
下には、裏起毛のレギンスやズボンを穿くと安心。足湯に浸かる予定があるなら、タイツやストッキングは避けズボンやレギンスなどひざ下を簡単に出せるものを選ぶのが良いでしょう。
そして忘れてはならないのが足元の防寒。積雪で滑りやすくなるので、雪の上でも歩きやすい靴の選択が重要です。
12月〜2月：防寒用のインナー、ダウンジャケットや厚手のコートに加えてマフラー、手袋も必要です。
おすすめ観光スポット
湯畑
出典：PIXTA
毎分4,000リットルの温泉が湧き出る「湯畑」。昼間でも氷点下となる冬場には、真っ白な雪の間からもくもくと立ち上がる湯けむりが見られます。
寒さのあまりお湯が凍ってできるつららが見れるのはこの時季ならでは。夜はライトアップされ、ダイナミックな湯畑の輝きを堪能できます。
＜スポット詳細＞
・住所：群馬県吾妻郡草津町草津
気温と服装を確認したら、早速草津温泉へ出かけよう！
提供：草津温泉観光協会
春は桜、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに違う絶景を楽しめる草津温泉。通年ライトアップされるスポットも多く、昼も夜も散策できるのも魅力です。
今回の記事を参考に気候にあった服装を準備して、草津温泉の湯と景色、グルメを堪能してください。
※参考：CLIMATE-DATA.ORG
草津温泉総合TOP：草津温泉の温泉・グルメ・旅プラン完全ガイド(2021年版)
