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女性に人気の低温サウナを何という?|浴場の小ネタ(81)
サウナと聞くと、高温のサウナを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。思いっきり汗をかいてリフレッシュをしたい方には最高ですが、80度から100度程度になるいわゆるドライサウナは、短時間でもすぐに体が熱く感じてしまうので、普段からサウナが好きな方でなければ躊躇してしまいがちです。最近では、本格的なサウナが初めてという方や、お友達とリラクゼーションを好む女性の方を中心に室温が50度未満の低温サウナがブームとなっています。さて、この低温サウナは一般に何と呼ばれているでしょう?
更新日:2025年9月8日 -
銭湯に初めて富士山が描かれたのはいつの時代?|浴場の小ネタ(80)
交流の場としても地域に根付いている銭湯ですが、そんな銭湯には様々な定番と言える様式があります。その代表の一つが、富士山の壁絵、いわゆる「銭湯富士」ではないでしょうか。壁いっぱいに描かれた雄大な富士山。銭湯ファンの中には、広々とした湯船の後ろに大きな富士山がないと落ち着かないなんて人もいますよね。日本中の銭湯を渡り歩いて富士山の壁絵を撮影するマニアもいるそうです。さて、日本最初の銭湯富士はいつの時代に、どのような形で生まれたのでしょうか?
更新日:2025年9月1日 -
壁や床、浴槽が一体化した浴室を何という?|浴場の小ネタ(79)
自宅やホテルでお風呂に入るときや、アパート探しの時にも便利で快適な浴室を求めることが多いですよね。最近では、特に都市部のアパートやマンション、ホテルを中心によく見かける浴室のタイプがあります。それは、壁や天井、床、そして浴槽が一体化しているデザインの浴室です。浴槽周りが一体化されていることで、目に見えない部分の水漏れを防ぎ、長期的に見てもメンテナンスが楽で、掃除の手間を減らすことができるメリットがあるだけではなく、私たちに快適な空間も与えてくれます。この一体化した浴室のことを何というでしょうか?
更新日:2025年8月25日 -
サウナーたちを見守る北欧生まれの妖精とは?|浴場の小ネタ(78)
サウナの生まれはフィンランド。長くて寒い冬を乗り切るための手段として、また肉体労働で疲れた体を癒す方法として、国民に愛されてきました。起源は2000年以上も昔で、元々食材をスモークするための施設が、人の体も温める部屋に進化したとされているそうです。そんなサウナには、サウナーたちを見守る妖精が住んでいるのだとか。長い白髭やとんがり帽子が特徴的な妖精なのですが、その姿を模したサウナ用グッズが作られたり、サウナ施設のキャラクターになっていたりもしています。さて、サウナ好きには馴染みのある北欧生まれの彼ら、一体何という名前か知っていますか?
更新日:2025年8月18日 -
「温泉」という曲を歌うロックバンドとは?|浴場の小ネタ(77)
温泉は日本の小説やエッセイにも多く登場していますが、歌の歌詞になることもありますね。その中でも特に有名なのは、お笑いグループのザ・ドリフターズが歌った『いい湯だな』だと思います。その一方で、温泉の歌はロックミュージシャンも歌っていて、「温泉」というタイトルの曲を持っている有名なロックミュージシャンもいます。では、「温泉」というタイトルの曲を持っているロックバンドとは、次のうちどれでしょう?
更新日:2025年8月11日 -
定山渓温泉は、どの市にある温泉地?|浴場の小ネタ(76)
北海道には、多数の温泉地があります。洞爺湖温泉、旭岳温泉、登別温泉などなど。そして、有名どころのひとつに定山渓温泉があります。定山渓温泉という名前をみなさん一度は聞いたことがあると思うのですが、歴史は古く150年以上前から温泉地として開湯しています。年間を通して人気の定山渓温泉なのですが、実は大きな都市の市内にあります。意外ですよね。北海道〇〇市、さてどこでしょう?
更新日:2025年8月4日 -
銭湯で牛乳を飲むのが定番になったのはなぜ?|浴場の小ネタ(75)
銭湯と聞いて人々が頭に思い浮かべるものには様々なものがあります。特徴的な煙突やタイルの床、風情のある暖簾や、富士山の壁絵なんていうのも定番ですよね。そしてもうひとつ、「牛乳」も欠かせないものではないでしょうか。風呂上がりの乾いた喉にひんやりとした牛乳はベストマッチで、栄養も高いので体にも良い。良いことづくしの定番です。牛乳にはバリエーションがあり、子供の頃にはコーヒー牛乳やフルーツ牛乳が楽しみだったという人もいるのではないでしょうか。さて、この「銭湯と牛乳」の組み合わせ、実はその発祥については比較的はっきりとしています。どういった経緯で定番になったかご存じですか?
更新日:2025年7月28日 -
富士山が描かれた銭湯の大きな絵。何と呼ぶでしょうか?|浴場の小ネタ(74)
日々の疲れを癒す場所として、また地域の人々の交流の場として親しまれてきた銭湯。この銭湯の浴室の壁に描かれた雄大な富士山の絵を思い出す人も多いでしょう。銭湯独特の風景ですよね。なぜ富士山の絵が多いのかは諸説ありますが、日本の象徴である富士山は、人々に安らぎや活力を与えてくれる存在なのかもしれませんね。さて、このような銭湯の大きな絵の呼び名は何でしょうか?
更新日:2025年7月21日 -
源泉の湯を直接注いで流し続ける自然のままの温泉とは?|浴場の小ネタ(73)
温泉選びでよく見かける「源泉」「100%源泉」「硫黄泉」などの言葉は、初心者には少しわかりにくいもの。景色や雰囲気だけでなく、疲労回復や美肌などの効能も気になります。なかでも私が注目しているのは「源泉」。日本には約27,000ヶ所の源泉があり、そのうち実際に温泉として使われているのは約3,000〜3,500ヶ所といわれています。そんな源泉を加水や循環をせず、新鮮な状態で楽しめる贅沢な温泉。この温泉の名前は次のうちどれでしょう?
更新日:2025年7月14日 -
温度一ケタの水風呂!愛好家は何と呼ぶ?|浴場の小ネタ(72)
健康のため、ストレス解消のため、定期的にサウナ通いをしている方も多いですよね。たくさん汗をかけばスッキリしますし、入った後の爽快感が病みつきになる方が多く、ここ数年サウナブームが続いています。さて、サウナにはつきものの水風呂。いわゆる「ととのう」状態になるために欠かせません。水風呂の温度設定は平均15℃前後なのですが、中には上級者向けの10℃未満の施設もあります。そんな温度が一ケタの水風呂、愛好家が何と呼んでいるかご存じですか?
更新日:2025年7月7日 -
江戸時代の銭湯の驚くべき常識とは?|浴場の小ネタ(71)
銭湯のはじまりは、奈良時代の寺院で庶民に沐浴を行わせていた「施浴」にまでさかのぼると言われています。その後、平安時代や鎌倉時代などを経て様々な形で大衆浴場が営まれ、現在のように庶民がお金を払ってお風呂に入る「銭湯」の形として成立したのは江戸時代と言われています。さて、この江戸時代の銭湯ですが、現在とは違った部分も色々とありましたが、その中には現代の常識からは考えられないようなものも。一体、江戸時代で当然だった、今ならば驚くような銭湯の常識とは、どのようなものでしょうか。
更新日:2025年6月30日 -
温泉のにごり湯は何が原因で白く見えるの?|浴場の小ネタ(70)
旅先で温泉に入ると、乳白色ににごった「にごり湯」に出会うことがあります。まるでミルクを入れたようなお湯にゆったりとつかると、体の芯からポカポカに温まり、肌もしっとり。見た目にも「温泉に来た!」という気分を高めてくれるにごり湯は、全国各地にファンの多いお湯です。私もはじめてこのお湯に入ったとき、まるで化粧水の中にいるような感覚で驚いたのを覚えています。でも、ふと疑問に思ったんです。「この白い色って、一体なに?」。まさか白い入浴剤を入れている……なんてことはないはず。では、この白くにごったお湯の秘密、あなたはご存じですか?
更新日:2025年6月23日