【大分】別府温泉の日帰り温泉おすすめ21選!2024年版


提供:ひょうたん温泉
更新日:2024年2月20日

この記事を書いた人

はなこ

キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!

源泉数日本一の大分県「別府(べっぷ)温泉」。別府市内には代表的な8つの温泉地があり「別府八湯」として親しまれ、それぞれ異なる泉質や風情が楽しめます。今回は、限られた時間の中でも種類豊富な別府の温泉を楽しむのにうってつけの、日帰り入浴可能な温泉処をご紹介します。

目次

【浜脇温泉】パステルカラーの優しい壁画に癒される「東町温泉」

JR東別府駅前にある共同浴場「東町温泉」は、半地下の造りが多い別府温泉の共同浴場の中でも特に地下深くに下る珍しい温泉です。

高い天井の広い浴場にこじんまりした浴槽がたたずむさまは、そのインパクトの大きさに驚きます。

壁画は、別府市在住のイラストレーター網中(あみなか)いづる氏が描いた「桜並木」(女湯)と「別府湾と高崎山」(男湯)です。

パステルカラーの優しい雰囲気の絵と浜脇(はまわき)温泉の刺激の少ない単純温泉に、身も心も癒されます。

<施設詳細>
・施設名:東町温泉
・住所:大分県別府市浜脇1-16-1
・電話番号:0977-21-1267
・日帰り温泉営業時間:5:30〜22:30
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料:100円


【浜脇温泉】温泉の知識を深められる温泉付きティールーム「茶房たかさき」

提供:茶房たかさき

「茶房たかさき」は、温泉付きのティールームとして有名な場所。カフェや食事をすると併設の温泉を無料で貸切利用できます。

提供:茶房たかさき

浴場は、オーナーの高崎氏が手作りした自宅温泉を開放したもの。柔らかな肌ざわりの湯は、入浴後も爽やかだと評判です。

提供:茶房たかさき

ティールームでは、「ケーキセット」(850円)などを味わいながら「別府八湯温泉道名人会」の顧問を務める高崎さんに、温泉について色々と教えてもらえるのも魅力です。

※別府八湯温泉道名人会とは、別府を愛してやまない「温泉のエキスパートたち」が集いさまざまな活動を行う団体です。

提供:茶房たかさき

「茶房たかさき」で販売中の「茶房たかさき入浴剤」(3袋入りで、1,000円)は、別府市のふるさと納税の返礼品にも指定されていて、お土産にも人気です。

<施設詳細>
・施設名:茶房たかさき
・住所:大分県別府市朝見1-2-11
・電話番号:0977-23-0592
・日帰り温泉営業時間:10:00〜15:30(L.O.15:00)
・日帰り温泉定休日:火・水曜日、12月31日~1月3日
・日帰り温泉利用料:無料(ティールームの利用者のみ)

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【別府温泉】別府温泉の象徴、唐破風造の「竹瓦温泉」

別府温泉の象徴「竹瓦(たけがわら)温泉」は、唐破風造(からはふづくり)の重厚な屋根が特徴的な日帰り温泉施設です。

男女別の内湯の他、砂を使ったサウナ「砂場」があります。

炭酸水素塩泉を含んだ人気の砂湯は、芯から温まって身体中の毒素が出せると評判です。湯あがり後は、昭和初期の趣がある天井の高いロビーで休憩を。

週末は、地元の方々だけでなく観光客も賑わう人気の温泉です。

<施設詳細>
・施設名:竹瓦温泉
・住所:大分県別府市元町16-23
・電話番号:0977-23-1585
・営業時間:6:30〜22:30、砂湯8:00~22:30 ※最終受付21:30
・定休日:第3水曜(祝日の場合は翌日)
・日帰り温泉の利用料:大人300円、小人100円、砂湯1,500円 ※砂場は6歳以上、最大8名