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飲むだけじゃない!コーヒー風呂を自宅で楽しむ方法や体験できる施設をご紹介

更新日:2021年8月6日

「コーヒー風呂」という言葉を聞いたことがありますか?コーヒーは飲むだけじゃありません。コーヒー風呂は、コーヒーの飲用以外の活用法の一つです。今回は、自宅でも簡単に楽しめるコーヒー風呂について、その作り方や効能をご紹介しつつ、コーヒー風呂に浸かれる温泉施設もご紹介します。

新型コロナの影響により、各施設の営業状況は変更の可能性があります。詳細は公式HPをご確認ください。らくらく湯旅では引き続き読んで楽しめる温泉情報を発信していきます。

コーヒー風呂とは?

 

 

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「コーヒー風呂」とは、読んで字の如く、コーヒーの豆かすや抽出したコーヒーを湯船に入れて、香りなどを楽しむ新感覚のお風呂のことです。

コーヒー風呂の作り方

コーヒー風呂を自宅で作るには、「コーヒーの豆かすを利用する方法」と、「抽出したコーヒーを直接入れる方法」の2つがあります。

1. コーヒーの豆かすを利用する方法

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コーヒーをドリップした際に出た、コーヒーの豆かすを1度乾燥(天日干しなど)させ、コーヒー豆かすが漏れないようなお茶パックやネット状のもの(タイツ・ストッキング)に入れて、お風呂に浸せば完成です。

量はお好みですが、愛知県を中心に展開するコーヒー専門店「WALTZ」によると、コーヒーの豆かすを大さじ3杯入れたパックを3つ湯船に入れると良いとか。

普段は捨てるコーヒーの豆かすを、簡単に再利用できるエコ入浴法です。

2. 抽出したコーヒーを直接入れる方法

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もっと手間がかからずお手軽にできる方法もあります。

普段飲んでいるコーヒーを200mlくらいお風呂に入れて、あとはかき混ぜるだけ。お湯の量や好みに合わせて入れるコーヒーの量を調節し、薄いようであれば追加でコーヒーを入れましょう。

インスタントコーヒーの場合は効用が薄いので、ドリップコーヒーの利用がおすすめですが、コーヒーの香りでリラックスすることを目的とするなら、インスタントコーヒーでも構いません。

湯船に10杯ほどのインスタントコーヒーを入れて、溶かすだけで完成です。

いずれの作り方にしても、コーヒー風呂は少しぬるめにし、ゆっくり長く浸かるのが、おすすめ。コーヒーの良い香りでリラックスできます。

コーヒー風呂の効果とは?

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コーヒー風呂には、さまざまな効果があるので一つずつ見ていきましょう。

1. 疲労回復・リラックス

人間はコーヒーの香りを嗅ぐと、脳からアルファ波というものが出て、それがストレス解消につながり、リラックスすることができると言われています。

コーヒー風呂は、入浴による疲労回復に加えて、リラックスできる効用があります。

2. 老化・生活習慣病の予防

近年、体内で発生した活性酸素によって細胞が攻撃される酸化という現象で生体機能が低下し、老化や動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を引き起こすことがわかってきました。

コーヒーに含まれる多量のポリフェノールという成分には、強い抗酸化作用があり、活性化酸素による酸化を防いでくれるため、コーヒー風呂に浸かることで、老化や生活習慣病の予防も期待できるわけです。

また、過剰の活性酸素は細胞や遺伝子を傷つけ、がんの一因にもなるといわれています。ポリフェノールの含まれているお風呂に浸かると、がんなどの予防にもつながるという研究結果も出ています。

3. 脂肪燃焼・ダイエット

コーヒーに含まれているカフェインは、体脂肪を燃焼させると言われていて、最近では、ブラックコーヒーを飲むことがダイエットへ繋がることがわかるなど、コーヒーとダイエットの関係性が話題になっています。

コーヒー風呂にも同様の効用が期待されており、普通のお湯に浸かるよりもダイエットできるのではないかと注目されています。

4. 美肌・老廃物の排出

コーヒーに含まれるカフェインには、眠気を冷ます作用と共に、肌を引き締める作用があり、これが美肌につながるとされています。

また、コーヒー風呂は、先に紹介したように、普通のお湯よりも体脂肪燃焼による発汗作用があるため、汗と一緒に体内の不要な老廃物を排出することで、むくみの解消などが期待できます。