【山形】銀山温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2024年版
この記事を書いた人
すずなお
秋田県出身。秘湯・名湯と呼ばれる温泉が身近にある環境だったので、子どもの時から温泉が大好き。いつか温泉に浸かりながら雪見酒を楽しむのが夢です。冷え性で体調を崩しやすいので、温泉の効能についても勉強中。記事では、おさえておきたい温泉の特徴や便利な情報を分かりやすくお伝えします。
山形県の「銀山(ぎんざん)温泉」は、木造建築の宿が立ち並ぶレトロな風景が人気の温泉です。映画やドラマなど数多くの作品に登場し、美しく幻想的な光景に多くの人が魅了されています。泉質は硫酸塩泉で、浴用では、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱、動脈硬化症などに効能があり、飲用では、慢性消化器疾患、慢性便秘、肥満症、糖尿病、通風などに効能があるとされています。今回は、大正ロマンを感じさせる名湯、銀山温泉の日帰り温泉7選をご紹介します。
【記事を読む前に!】 湯旅がさらにお得になるおすすめの1枚 |
|
\No.1人気の定番/
楽天カード |
|
おすすめ ポイント |
■楽天トラベルと相性抜群◎ ・楽天ポイントが2倍 ・1,000円割引クーポンが毎月付与 →毎月1回使える、お盆や正月もOK ■海外旅行傷害保険が付帯 ■年会費無料で高還元 |
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0%(100円=1pt) |
ブランド | |
入会特典 | 最大5,000ポイント付与 |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/ |
目次
隅健吾氏の設計によるモダンな共同浴場「しろがね湯」
「しろがねの湯」は建築家、隅健吾(くまけんご)氏が手掛けた共同浴場で、施設内は、間接照明が灯るムードのある雰囲気で、1階が男湯、2階が女湯となっています。
風呂場の格子から注ぎこむ穏やかな日差しと風で、心地よく入浴が楽しめます。浴槽は、約5人でいっぱいになるほどのこじんまりとした広さです。
<施設詳細>
・施設名:しろがね湯
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑北415-1
・電話番号:0237-23-4567(尾花沢市観光物産協会)
・営業時間:8:30~15:30(最終受付15:00)
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:大人500円
家族や友達とゆっくり浸かれる貸切風呂「おもかげ湯」(※休業中)
「おもかげ湯」は家族や友達とゆっくり入浴が楽しめる「貸切風呂」です。以前は地元民の公衆浴場でしたが、平成21年(2009年)に貸切専用風呂として生まれ変わりました。
現在も湯治場だった面影が残り懐かしさが漂います。6~8名ほど入れるコンクリートの浴室が一つあり、貸切時間は50分となっています。
入浴の受付は、正面にある銀山名物カレーパンのお店「はいからさん通り」で可能です。
<施設詳細>
・施設名:おもかげ湯
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑449
・電話番号:0237‐28‐3888
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:2,000円(50分)
レトロな木造和風建築の宿で源泉かけ流しを堪能「古勢起屋 別館」
「古勢起屋(こせきや) 別館」は、銀山温泉のイメージにぴったりの大正浪漫を感じさせるレトロな木造和風建築の宿です。源泉かけ流しを、ステンドグラスが美しい内風呂とひょうたん型の内風呂で堪能できます。
併設のレストランで食事をすると、入浴料金が割引になるサービスもあります。山形名物、尾花沢牛のハッシュドビーフや紅花ライスは絶品です。
<施設詳細>
・施設名:古勢起屋 別館
・住所:山形県尾花沢市銀山温泉417
・電話番号:0237-28-2322
・営業時間:11:30~13:30(最終受付13:00)
・定休日:祝日、毎週土・日曜日、臨時休業あり
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人700円 ※レストラン「スワローネ」は現在休業中
木のぬくもり豊かな浴槽で日々の疲れを癒す「旅館松本」
温泉街の中心に立地し、駐車場も施設の近くにあるため訪問がしやすいと好評の「旅館松本」は、全10室の静かで家庭的な雰囲気が漂う旅館です。
日帰りで利用できる2つの浴場は男湯と女湯で日替わりになっており、どちらも木のぬくもり豊かな浴槽で、源泉かけ流しのお湯に浸かり日々の疲れを癒すことができます。
<施設詳細>
・施設名:旅館松本
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑421
・電話番号:0237‐28‐2021
・営業時間:詳細はお問い合わせください。
・定休日:詳細はお問い合わせください。
・日帰り温泉の利用料:詳細はお問い合わせください。
銀山の木々に囲まれ、眼下には白銀の滝を望む展望露天風呂「瀧見館」
提供:瀧見館
「瀧見館(たきみかん)」は、銀山温泉の高台に佇む自家製手打ち蕎麦が人気の宿です。
提供:瀧見館
自慢の展望露天風呂では、銀山の大自然に囲まれ、冬には眼下に白銀の滝を眺めながらお湯に浸かることができます。
雪化粧した冬景色も素敵ですが、秋の鮮やかな紅葉や春の新芽の季節も見応えたっぷり。大きな窓が浴槽一面に広がる開放感あふれる内風呂もあります。
<施設詳細>
・施設名:瀧見館
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑522
・電話番号:0237-28-2164
・営業時間:11:00~14:00(最終受付13:30)
・定休日:月・木曜日
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人500円、小学生以下無料
温泉街を流れる川や景色を眺めながらリラックス「和楽足湯」
「和楽足湯(わらしゆ)」は、無料で利用できる足湯です。銀山温泉街の入り口の銀山川のほとりにあり、旅行客がひと休みをする光景は銀山温泉名物の一つとなっています。
源泉をそのまま引いているので効能がしっかり得られます。足湯に浸かりながら温泉街を流れる川や景色を眺めながらリラックスできるよう、ベンチの位置や高さにもさりげなく工夫がほどこされているのも嬉しいポイントです。
<施設詳細>
・施設名:和楽足湯
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑
・営業時間:6:00〜22:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:無料
銀山温泉で一番大きな露天風呂と寝湯から眺める景色が自慢「仙峡の宿 銀山荘」
「仙峡(せんきょう)の宿 銀山荘」は銀山温泉の中では近代的な趣のある旅館です。温泉街の中で一番大きな露天風呂を誇り、寝湯から眺める銀山の美しい景色が自慢です。
男湯、女湯どちらにも内湯と露天風呂があり、2つのお湯はつながった造りになっているので、お湯に浸かったまま移動ができます。
風に揺れる葉の様子、川のせせらぎ、鳥のさえずりなどを愛でながらの入浴は至福の時です。
<施設詳細>
・施設名:仙峡の宿 銀山荘
・住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑85
・電話番号:0237-28-2322
・営業時間:11:00~14:00(最終受付13:30)
・定休日:木曜日、その他休みあり
・日帰り温泉の利用料:大人1000円、小人700円(※火がける入浴・ランチは現在休業中)
大正ロマン香る銀山温泉の日帰り温泉で日々の疲れを癒しませんか?
提供:一般社団法人東北観光推進機構
大正ロマンが漂う銀山温泉のノスタルジックな街並みを散策し、効能豊かな湯に癒される日帰り温泉へ立ち寄る旅は、日常生活とは異なる特別感を味わえる旅となるはずです。銀山の豊かな自然を眺めながらの入浴は、きっと英気も養ってくれることでしょう。