提供:洞爺湖町役場

【北海道】洞爺湖温泉の日帰り温泉を楽しめるおすすめ宿・ホテルから観光スポットまで!2022年版

更新日:2022年5月23日

この記事を書いた人

たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

北海道の「洞爺湖(とうやこ)温泉」は、直径8から11km、周囲43kmの大きな湖である洞爺湖の南側のほとりにある温泉地です。

洞爺湖の中央にはエゾシカの生息地として知られている4つの島からなる中島があり、湖のほとりから眺めるその様子は、まさしく風光明媚。

今回は、平成12年(2000年)の有珠山(うすざん)噴火で泉質の効能が高まったという説もある良質な洞爺湖温泉で、日帰り温泉を楽しめるおすすめ宿・ホテルを7つご紹介します。

【PR】

洞爺湖温泉はどんな温泉地?

出典:PIXTA

北海道有数の規模を誇るホテルや宿がある洞爺湖温泉はどんな温泉地なのでしょうか。

年間約300万人を超える観光客が訪れるという洞爺湖温泉の雰囲気やお湯の特長をみていきましょう。

洞爺湖温泉街の雰囲気

洞爺湖温泉は、明治43年(1910年)四十三山(よそみやま)の噴火で誕生した、のどかな雰囲気の漂う温泉地です。

洞爺湖を望む浴場を持つ宿が多いのが魅力で、日帰りで気軽に利用できる施設も多数揃っています。

また、美味しいグルメスポット、遊覧船による湖上クルーズ、有珠山や昭和新山、西山火口などの散策など、食べ処・見処も満載です。

毎年4月末から10月末までは花火大会が開催され、温泉に浸かりながら花火を眺める極上の幸せな体験もできます。

洞爺湖温泉のお湯の特長

洞爺湖温泉は、湯上がり後の肌がスベスベになる美人の湯としても有名です。

泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、色は無色透明か黄褐色をしており、きりきず、末梢循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症などの効能が期待できます。

塩化物成分が汗の蒸発を防ぐため、体のポカポカが長時間持続します。

10カ所以上の手湯・足湯が温泉街に点在しており、無料で楽しめるのも人気のポイント。

温泉街を散策しながら手湯・足湯を巡って気軽にお湯の効能を得ることができます。

洞爺湖温泉へのアクセス

・「札幌駅」から「JR特急北斗」函館行きに乗り「洞爺駅」で下車。所要時間は約1時間50分。

・「新千歳空港駅」から「JRエアポート急行」小樽行きに乗り、「南千歳駅」で「特急北斗」函館行きに乗り換え「洞爺駅」で下車。所要時間は約1時間30分。


洞爺湖温泉で日帰り温泉を楽しめる宿・ホテル

日帰りで洞爺湖温泉の湯を堪能できる、宿やホテル、スポットを紹介します。

1. 洞爺湖と羊蹄山を一望できる露天風呂「絶景の湯宿 洞爺湖畔亭」

提供:絶景の湯宿 洞爺湖畔亭

洞爺湖畔に佇む眺望自慢の宿「絶景の湯宿 洞爺湖畔亭」。

提供:絶景の湯宿 洞爺湖畔亭

最上階9階、湖上32mの露天風呂からは絶景の洞爺湖を一望でき、雄大な洞爺湖の景色を眺めながら湯に浸れます。晴れた日には、羊蹄(ようてい:蝦夷富士)山を眺めながら至福のひとときを。

男女共にサウナが併設されており、足湯や手湯も充実。別途料金で、昼食や夕食がついたプランもあります。

<施設詳細>
・施設名:洞爺湖畔亭
・住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉7-8
・電話番号:0142-75-2753
・営業時間:13:00~19:00(入館18:00まで)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人900円、小人450円

 

2. 内湯からの洞爺湖の景色が素晴らしい「町営 洞爺いこいの家」

この投稿をInstagramで見る

@sibata3993がシェアした投稿

町営の日帰り温泉施設「洞爺いこいの家」は地元の方が通う集いの場所。

露天風呂はありませんが、大きな窓が開放的な大浴場の内湯では、洞爺湖を一望しながらの気持ち良い湯浴みができます。

広々とした休憩室も完備されているので、気楽にゆったりと日帰り入浴を楽しめます。

<施設詳細>
・施設名:町営 洞爺いこいの家
・住所:北海道洞爺湖町洞爺町199
・電話番号:0142-82-5177
・営業時間:11:00~21:00(受付20:00まで)
・定休日:第1・第3月曜日、12月31日、1月1日
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)450円、小学生140円、幼児(6歳未満)70円

 

3. 洞爺湖をのんびり眺めながら浸かる「足湯 洞龍の湯」

提供:一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会

洞爺湖町のマスコットキャラクター「洞龍(とうろん)くん」(洞爺湖の「洞」と、洞爺湖の守り神「龍」で「とうろん」。

有珠山噴火から復活する復活大使として任命されている​​目印「洞龍の湯」(無料)は、洞爺湖の遊覧船乗り場のすぐ目の前にあるので、遊覧船の待ち時間にも利用できます。

20人ほどが一度に浸かれる大きな足湯で、洞爺湖を眺めながらのんびりとした時間が過ごせます。

<施設詳細>
・施設名:足湯 洞龍の湯
・住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉36-4

 

4. 美しい景色に圧倒「洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス」

この投稿をInstagramで見る

河﨑 遣仁(@marbles_ceo)がシェアした投稿

「洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス」は、温泉はもちろん、温水プール、テニスコート、カラオケ、ゲームコーナー、エステサロンなどさまざまな設備が充実する宿。

洞爺湖を望む露天風呂は、湖とつながっているかのような感じのするインフィニティ風呂(温泉の縁が見えず、海や自然の景色と一体となったような風呂)で、美しい景色に圧倒されます。

この投稿をInstagramで見る

5hion(@shionn_oki)がシェアした投稿

広々とした大浴場は、岩造りの露天風呂を備えていてインフィニティ風呂とは全く趣が異なるため、気分も変わります。

日帰り入浴だけでなく、ランチビュッフェ付き・ディナービュッフェ付きプランもあります。

<施設詳細>
・施設名:ホテルレイクサイドテラス
・住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉21
・電話番号:0570-08-3500
・営業時間:7:00~10:00、13:00~18:00
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人500円、とうやの日(毎月18日)大人1,000円、小人500円、風呂の日(毎月26日)大人700円、小人350円