【山形】蔵王温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2024年版
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ともきち
温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。
山形県の「蔵王(ざおう)温泉」は、強酸性の硫黄泉を誇ります。硫黄泉には、体内のムコ多糖タンパクを活性化させる働きがあり、肌と血管を若返らせると言われています。さらに、血行を促進し、表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があり、美肌にも良い温泉です。今回は、その硫黄泉を堪能できる蔵王温泉の日帰り温泉施設のおすすめ7軒をご紹介します。
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目次
蔵王温泉の湯が200円で!「共同浴場」めぐり
提供:蔵王温泉観光協会
蔵王温泉には、3ヶ所の「共同浴場」があります。どの共同浴場も200円という安さで蔵王温泉の良質なお湯を楽しめる魅力的な場所。浴場は、いずれも木の床、木の浴槽で雰囲気があります。
朝6時から夜22時まで好きな時に入浴できるので、観光やスキーのスケジュールに合わせて利用しやすいのもポイントです。
<施設詳細>
・施設名:蔵王温泉 共同浴場 上湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉45-1
・施設名:蔵王温泉 共同浴場 下湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉30-2
・施設名:蔵王温泉 共同浴場 川原湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉43-3
<共通>
・電話番号(蔵王温泉観光協会):023-694-9328
・営業時間:6:00〜22:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人200円、小人100円
自然に囲まれ、野趣あふれる「蔵王温泉大露天風呂」
提供:山形県
渓流のせせらぎを聞きながら露天風呂に浸かれる人気の日帰り温泉「蔵王温泉大露天風呂」。
建物の入り口を入り階段を降りると、野趣あふれる石が敷き詰められた浴場に辿り着きます。
開放感たっぷりの中で楽しむ源泉かけ流しの湯は格別。降雪時や11月下旬から3月までは閉鎖されますが、春から秋にかけては、朝から営業しているので、早め訪れるとその後の観光に集中できます。
<施設詳細>
・施設名:蔵王温泉大露天風呂
・住所:山形県山形市蔵王温泉荒敷853-3
・電話番号:023-694-9417(蔵王温泉観光株式会社)
・営業時間:9:30〜17:00(最終受付16:30)、(土・日・祝日)9:30~18:00(最終受付17:30)
・定休日:11月下旬〜3月
・日帰り温泉の利用料:大人800円、子供(1歳以上〜12歳未満)400円
蔵王の湯と食事、お土産も「湯の花茶屋 新左衛門の湯」
「新左衛門の湯」は、入浴だけでなく食事処、お土産処としても利用できると、地元の方のみならず、観光客からも評価の高い日帰り入浴施設です。
提供:湯の花 新左衛門の湯
四季折々の蔵王の山々の季節を感じながら浸かれる露天風呂には、源泉100%をひとり占めできるかめ風呂も。温度の異なるかめ風呂の浸かり比べも面白いものです。
別途料金で貸し座敷の利用ができ、食事処では山形の幸を味わえます。
<施設詳細>
・施設名:湯の花茶屋 新左衛門の湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉川前905
・電話番号:023-693-1212
・営業時間:10:00〜18:00(17:30受付終了)
・定休日:水曜日
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、子供400円、幼児(3歳以上)200円、貸切風呂10,000円(要予約)
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豊富な湯量が自慢の「源七露天の湯」
提供:源七露天の湯
美しい自然に囲まれた、豊富な湯量が自慢の立ち寄り温泉「蔵王温泉 源七露天の湯」。源泉が湧き出すそばに湯船があるため、常に新鮮なお湯が供給されています。
提供:源七露天の湯
男女それぞれ、ゆったりと寛げる露天風呂と内風呂があり、湯の花がたっぷりの湯は綺麗な乳白色をしています。緑に囲まれ広々としている露天風呂は、リラックス感たっぷり。夜はあかりが灯され、とても幻想的な雰囲気になります。
内風呂は、ヒノキの香りがほんのりと漂いゆったりと寛げるお風呂です。
<施設詳細>
・施設名:源七露天の湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉荒敷862-1
・電話番号:023-693-0268
・営業時間:10:00~19:00、水曜日14:00~19:00
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)600円、子供(3歳~小学生)350円
蔵王の街の中心にある利便性「ZAOセンタープラザ」(※閉館)
提供:ZAOセンタープラザ
蔵王の街の中心に位置するため移動に便利な「ZAOセンタープラザ」は宿泊もできる施設。
提供:ZAOセンタープラザ
露天風呂、内湯ともに源泉100%の天然温泉で、露天風呂では、夏は紫陽花、冬は雪景色を見ながら浸かれます。
10時から21時まで日帰り入浴が可能なため、時間を気にせずのんびりと温泉を満喫できるのも嬉しいポイント。追加料金で個室を借り、よりゆったりと過ごすこともできます。
館内には、山形の郷土色豊かな食材を季節に合わせて調理した料理を味わえるレストランや売店などの施設も充実しています。
<施設詳細>
・施設名:ZAOセンタープラザ
・住所:山形県山形市蔵王温泉903-2
・電話番号:023-694-9251
・営業時間:10:00~21:00
・定休日:なし ※2か月に1回は清掃で休み、事前告知あり
・日帰り温泉の利用料:大人600円、子供400円
蔵王連峰・竜山の絶景が広がる露天風呂「蔵王四季のホテル」
提供:蔵王四季のホテル
蔵王ロープウェイまで徒歩約5分と、蔵王地蔵尊や樹氷観光にアクセスの良い「四季のホテル」。「離れ湯 百八歩」はホテルから108歩のホテル目の前にある浴場です。
提供:蔵王四季のホテル
石造りの露天風呂からは、雄大な蔵王連峰・竜山(りゅうざん)の絶景が広がり抜群の爽快感。天井から浴槽、壁まで全て木で造られているほっとする雰囲気の内風呂は、周りがガラス張りになっているので露天風呂と同様に蔵王の景色を眺めることができます。
入浴前後の待ち合わせの時間などに、自然の景色を楽しみながら過ごせる「足湯」もあります。
<施設詳細>
・施設名:蔵王四季のホテル
・住所:山形県山形市蔵王温泉1272
・電話番号:023-693-1211
・営業時間:10:00~11:30、13:00~17:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,100円、子供550円
究極の厳選宿に選ばれた実績を持つ「蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯」
提供:蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯
「蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯(もがみたかゆ ぜんしつのゆ:旧蔵王温泉 大平ホテル)」は、ペットと泊まれる人気の宿。
こだわりの新鮮な100%源泉かけ流しが自慢で、温泉コンサルタント小森威典(たけのり)氏著の「究極の厳選宿73。〜誰も書かない源泉かけ流しの真実〜」(2016年)にも掲載されました。
提供:蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯
庭園を眺めながら浸かれる露天風呂や内風呂ももちろん良いですが、特に人気なのは追加料金なしで利用できる4つの貸切風呂。冬は雪見風呂も堪能できます。
日帰り入浴でも大部屋が利用可能なのでごろ寝することも。別途料金で、個室休憩や昼食付きプランもあります。
<施設詳細>
・施設名:蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯(旧蔵王温泉 大平ホテル)
・住所:山形県山形市蔵王温泉825
・電話番号:023-694-9422
・営業時間:10:30~21:00(清掃時間:19:00~19:30)
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:大人(12歳以上)1,000円、子供500円、未就学児 無料
蔵王温泉の日帰り温泉めぐりへ出かけませんか?
提供:山形県
蔵王温泉の湯に入浴する際は、お湯が熱めなので必ずかけ湯をする、脂分が落ちやすいので、あまりこすらない、貴金属は変色するので必ず外す、衣類に温泉が付着すると傷むので、湯あがりには身体をよく拭くなどの点にお気をつけください。
蔵王の温泉街に漂う硫黄の匂いで旅の気分も高まるはず。日頃の疲れを癒しに蔵王温泉へ日帰り温泉へ出かけてはいかがでしょうか。