【山形】「蔵王温泉」2泊3日旅!地元グルメと空中散歩の旅を満喫


提供:山形県
更新日:2021年9月27日

この記事を書いた人

ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

山形県の「蔵王(ざおう)温泉」というと、スキー場や樹氷が思い浮かぶのではないでしょうか。もちろん冬の時季はウィンタースポーツが盛んな一大観光地ですが、冬以外の季節も、春は花や植物、夏はトレッキングや避暑、秋は紅葉と四季折々の楽しみのある場所です。今回は、蔵王温泉を2泊3日で訪れ、地元グルメやロープウェイで自然を満喫する旅のプランをご紹介します。

この旅行プランはこんな人におすすめ

・2泊3日のゆったりとした日程で温泉を楽しみたい
・有名観光地はしっかりと見ておきたい
・その土地ならではの料理を楽しみたい

旅のしおり

【Day1】

〈12:00〉バスターミナルに到着
〈12:30〉山口餅屋でランチ
〈14:30〉中央ロープウェイで空中散歩
〈16:00〉蔵王温泉大露天風呂で入浴
〈18:00〉宿にチェックイン

【Day2】

〈10:30〉蔵王地蔵尊にお参り
〈12:30〉しばママのお店でランチ
〈14:30〉湯の花 新左衛門の湯で入浴
〈17:00〉山形酒ミュージアムで地酒を堪能
〈18:30〉宿にチェックイン

【Day3】

〈10:00〉蔵王温泉 共同浴場の湯めぐり
〈12:30〉ろばたでランチ
〈14:30〉蔵王温泉街でお土産購入
〈16:30〉バスターミナルを出発

 

蔵王温泉2泊3日の旅スタート

【Day1】「蔵王バスターミナル」に到着

〈12:00〉
「蔵王バスターミナル」に到着。さぁ蔵王温泉2泊3日の観光が始まります。

<参考:電車・バス>
【東京より】→ JR山形新幹線で「山形駅」まで約2時間半
【仙台より】→ JR仙山線で「山形駅」まで約1時間15分
【新潟より】→ 新潟-山形都市間バスで「山形駅」まで約3時間40分
「山形駅」→ バスで「蔵王温泉」まで約40分

<参考:飛行機・バス>
【東京・羽田空港より】→「山形空港」まで約60分
【大阪・伊丹空港より】→「山形空港」まで約80分
「山形空港」→ バスで「蔵王温泉」まで約60分

蔵王温泉の玄関口である「蔵王バスターミナル」は、仙台-山形蔵王線(宮城交通)や仙台‐山形蔵王(山交バス)など、3路線のバスが停車する場所です。

徒歩30分圏内に鉄道駅はないため、蔵王温泉に公共の乗り物でアクセスするには、必ずここを利用することになります。

バスターミナル内には、蔵王温泉のインフォメーションセンターがあるので、地図やお得なチケットなどを入手しましょう。

<施設詳細>
・施設名:蔵王バスターミナル
・住所:山形県山形市蔵王温泉土合708-1
・電話番号:023-694-9003
・観光マップ:Day1 A地点


↓徒歩約4分