バスボムとは?上手な使い方やおすすめのバスボム、手作り方法まで
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むう
銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。
一日の疲れを癒すバスタイムは、バスボムを使えばさらにリラックスした至福の時間になるでしょう。今回は、そもそもバスボムとは?という疑問にお応えしつつ、上手な使い方やおすすめの商品、さらには手作り方法まで、バスボムの魅力をたっぷりご紹介します。
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目次
バスボムとは?
出典:PIXTA
「バスボム(バスボール)」とは、重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸の化学反応を利用した固形の入浴剤です。お湯に浸すと二酸化炭素が発生してシュワーッと発泡するのが特徴で、お湯が弱アルカリ性になることで美肌などが期待できます。
バスボムには、湯に入れる前の色や形などの見た目や、湯に入れた際の色合いや広がる香りを楽しむことができる商品がたくさんあり、ギフトなどにも喜ばれます。ただし、効能を目的とする入浴剤よりも、アロマ、リフレッシュ、リラックスなどを重視したものであることは押さえておきましょう。
また、主に球体のことが多い「バスボム」に対して、ハートや動物など球体でない形状のものを「バスフィズ」と呼ぶこともあります。
バスボムの上手な使い方とは?
出典:PIXTA
基本的なバスボムの使い方は、お湯をはった湯船に入浴前に1つ入れるだけですが、さらにバスボムを使った入浴を充実させたい方のために、おすすめの使い方をお伝えします。
お湯は少し熱めにする
ぬるめのお湯では、バスボムが溶けきれない場合があるので、少し熱めのお湯に使用するようにしましょう。熱めのお湯が苦手な方は、溶けきった後に水を入れて温度の調節を行うことをおすすめします。
オイルを足してみる
さらにリラックスしたい場合は、バスオイルを足してみるのがおすすめ。バスオイルはバスボムに記載の成分に近いものを選ぶのが良いでしょう。
バスボムの選び方
出典:shutterstock
お湯の色で選ぶ
可愛らしいパステルカラーだったり、エキセントリックな色など、さまざまな色が楽しめるのがバスボムの魅力です。
マーブル模様のように複数の色が水面に描かれるタイプやお湯に投入した後に色が変化するもの、ラメやドライハーブ、シーソルトなどのトッピングが入っているものもあります。
香りで選ぶ
ベルガモットやラベンダー、ローズなどの香りがついたものや、イメージや由来があるバスボムもあります。
リフレッシュや癒しなど、どんなバスタイムを過ごしたいか自分の気持ちに近いバスボムを選んでみても良いでしょう。
代表的な成分で選ぶ
成分ごとに得られる効用は異なるので、配合されている植物エキスなどの成分をしっかりチェックしましょう。
夏の暑い時期は、爽快感のあるハッカ油入りのバスボムを、冬場の寒い時期には、アボカドやオリーブオイルなど保湿成分がたっぷり含まれたものを、など季節に合わせて選ぶのもおすすめです。
敏感肌や肌が乾燥しやすい方は、肌に優しいとされる天然素材のバスボムが安心です。
プレゼントにもぴったりなおすすめのバスボム3選
1. 天然素材で手作りされたまん丸のバスボム「Homasy」
出典:Homasy
ワイヤレスヘッドホンなどのワイヤレスオーディオ製品を展開するブランド「MPOW(エムパウ) JAPAN」は、バスボムもプロデュース。
人気商品「Homasy(ホマシー)」のまん丸のバスボムは、肌を柔らかくする海塩と肌の弾力性を保つエッセンシャルオイル、保湿性に優れたシアバターなどの成分など、天然素材を使い、丁寧に手作りされたものです。
ラベンダー 、ローズなどの香りや、デザインもさまざま。お湯に入れると綺麗な泡を立てながらふんわり優しい香りが楽しめます。
おすすめは、12種類のバスボムが入ったギフトBOXです。ローズや森の香り、カモミールといった定番の香りから、フリージア、ココナッツ、グレープフルーツの香りも楽しむことができます。
見た目も愛らしく、どれも色鮮やかで、ふんわりと優しい香りで癒しのひと時を与えてくれます。
2. 芸術的な色彩も楽しめる、遊び心あふれるバスボム「LUSH」
出典:LUSH
カラフルで遊び心あふれるバスボムは、ハンドメイドのスキンケアアイテムやバスグッズが揃う「LUSH(ラッシュ)」を代表する人気商品です。
豊富な色や香りで、パステルカラーや宇宙を思わせるマーブル柄、ラメ入りのものなど、お湯に入れると「バスアート」とも言われる芸術的な色彩が広がる遊び心あふれるバスボムに心が弾みます。
肌にやさしい天然成分を中心に作られ、形も丸いものから、動物などの可愛らしい形のものまで個性豊かです。贈り物に便利なギフトセットもあります。
LUSHでのおすすめは、カカオバターの優しく、どこか懐かしい香りのバスボムと保湿効果に優れたハチミツ配合の石鹸がセットになった「みつばちマーチ ギフト」。
ミルクのような色味で、落ち着いた雰囲気の中お風呂に浸かりたいという方におすすめです。ハチミツ石鹸とバスボムの甘い香りでゆっくりとリラックスできます。
また、「インターギャラクティック」と「ドラゴンの卵」がセットになったギフトBOXもおすすめです。
インターギャラクティックは宇宙をイメージさせるかのような鮮やかなブルー、ピンク、イエローが湯船に広がり、幻想的な雰囲気を演出してくれます。ペパーミントの爽やかな香りでさっぱりとした気分になれます。
3. フランスの定番スイーツ「マカロン」をかたどったバスフィズ「Sweets Maison」
出典:ノルコーポレーション
フランスの定番スイーツ「マカロン」をかたどった、思わず口に運びたくなるような「Sweets Maison(スイーツ メゾン)」のバスフィズ。優しく華やかな色合いのキュートな見た目は、ギフトにも喜ばれること請け合いです。
ローズ、ベルガモット、ジャスミンなどの甘い香りに包まれて癒しのバスタイムを過ごせます。
生活雑貨を取り扱う「ノルコーポレーション」の「Sweets Maison」シリーズには、他にもキャンディやビスケット、ドーナツなど、その名の通り可愛いスイーツのバスフィズがずらり勢揃いしています。
おすすめは、お手頃な価格で購入できる2個セットのギフト。上品で愛らしい色合いで、華やかな気分になれること間違いありません。
さっぱりとした香りから、甘めの香りまで種類も豊富なので、その時の気分にあわせて使い分けるのもおすすめです。
バスボムは手作りすることも!簡単レシピをご紹介
バスボムは、簡単に手作りすることができます。しかも材料は、100円均一ショップで気軽に手に入るものばかり。自分好みのバスボム作りに挑戦してみましょう。
【材料(20gのバスボム8個分)】
・重曹 100g
・クエン酸 50g
・片栗粉 50g
・水 少々(霧吹きを使うと便利)
ステップ1:材料を混ぜる
重曹、クエン酸、片栗粉をボウルに入れ、スプーンなどで混ぜ合わせます。
ステップ2:水を加えてさらに混ぜる
水を霧吹きなどを使って、重曹が発泡しないように少量ずつ(5プッシュくらい)加えながら混ぜましょう。
手で触ってみて少し湿り気があり、ぎりぎり丸められるかなくらいの感覚で大丈夫です。
このタイミングで、バスソルトや入浴剤、アロマオイルなどを加えて、お好みの色や香りをつけることもできます。
ステップ3:ラップに包んで固める
20gずつラップに包んで丸くし、半日から1日ほど寝かせて固めます。好みの型に入れて成型しても楽しいでしょう。
その場合、固まりすぎると型から外しにくくなるので、型に入れてから半日経つ前に固まり具合を確認し、既に固まっていれば型から外して引き続き乾燥させましょう。
可愛らしいバスボムで、日々の入浴タイムをより楽しみませんか?
出典:PIXTA
心がはずむ可愛らしい見た目と、香りや成分でより癒しの効能を高められるバスボム。お気に入りを集めたり、世界で一つだけのバスボムを手作りして気分を高め、より魅力的な入浴タイムを過ごしましょう。