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【北海道】阿寒湖温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版

更新日:2022年4月1日

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むう

銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。

北海道の「阿寒湖(あかんこ)温泉」は、特別天然記念物のマリモや、アイヌ民族の伝統に直接触れることができるアイヌコタンでも有名な、阿寒湖のほとりに位置する美しい自然に包まれた温泉街です。温泉は、神経痛、冷え性、疲労回復、リューマチ、慢性消化器病、痔疾などの効能豊かな単純泉で、日本で最初の手湯のほか、足湯や阿寒湖を望む露天風呂などで楽しむことができます。今回は、阿寒湖温泉で日帰りで利用できるおすすめの施設・宿7選をご紹介します。

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家族的な雰囲気でほっとする老舗旅館「東邦館」

 

ノスタルジックな佇まいと、家族的な雰囲気にほっとする老舗旅館の「東邦館(とうほうかん)」。

季節の地物を使用した自慢の食事をはじめ、訪れる全ての方に安心してくつろいで欲しいとの思いから、旅行客だけでなく、釣り人や登山客などあらゆる目的を持った方々に向けた、細やかなサービスにも力を入れています。

内湯で浸かる温泉は、芯から温まる源泉かけ流しで、疲れた身体をゆったりと癒すことができます。

<施設詳細>
・施設名:東邦館
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2–3–3
・電話番号:0154-67-2050
・営業時間:7:00~22:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:500円


阿寒の森や湖とつながる感覚になれる天空スパ「ニュー阿寒ホテル」

 

 

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「ニュー阿寒ホテル」は、阿寒の森や湖とつながるような、極上の体験ができる天空スパが人気の宿です。

 

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最上階9階の大浴場は、男性は岩風呂の大浴場、女性は古代ローマをイメージした大理石風呂となっており、大きな窓の特等席から湖を存分に味わうことができます。

外気を取り入れた半露天風呂や、景色を堪能しながらゆっくりとサウナ浴ができるドライサウナでは、ホテルオリジナルのアロマウォーターを使ったセルフロウリュも体験できます。

ロウリュとは、サウナストーンにアロマ水をかけ発生させた蒸気を楽しむサウナの一種です。

<施設詳細>
・施設名:ニュー阿寒ホテル
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2–8-8
・電話番号:0154-67-2121
・営業時間:12:00~17:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,300円、小人650円


鮮やかなコバルトブルーの天然温泉露天風呂「ホテル 阿寒湖荘」(※閉館)

 

 

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「ホテル 阿寒湖荘」は、昭和29年(1954年)に昭和天皇と皇后様が宿泊され、さらには、劇作家の菊田一夫氏や、国語辞典の編者を務めた言語学者の金田一京助氏、俳優の森繁久弥氏などの名だたる著名人も訪れたことのある、由緒ある温泉旅館です。

巨岩を配した日本庭園の池をモチーフにした露天風呂には、100%源泉かけ流しの鮮やかなコバルトブルーの湯をたたえ、およそ130cmもの湯の深さがあるので肩までしっかり浸かれます。

<施設詳細>
・施設名:ホテル 阿寒湖荘
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-10
・電話番号:0154-67-2231
・営業時間:12:00〜20:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人500円
※​​新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらくの間サウナは利用休止です