【宮城】宮城県の日帰り温泉おすすめ14選!2024年版


提供:​​大江戸温泉物語 日本三景/松島 ホテル壮観
更新日:2024年4月24日

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ともきち

温泉が好きで、年に数回は友人や家族と国内旅行を計画し、色々な温泉地へ出かけています。温泉の中でも、濁り湯の露天風呂が特に好みです。旅先では、有名観光地や絶景スポットをひと通りまわり、地元の名物料理やお菓子の食べ歩きも欠かしません。旅好きならではの視点で、温泉地の情報や温泉にまつわる知識など、魅力あふれる記事をお届けします。

奥州三名湯といわれる「秋保(あきう)温泉」や「鳴子(なるこ)温泉」などの、全国的に有名な温泉地がある「宮城県」。山あいにある温泉、渓流沿いの温泉、湾を望む温泉など、さまざまな自然美を堪能できる温泉が多数あります。今回は、宮城県の日帰り入浴ができる人気の温泉施設・宿を厳選し、県北・三陸・仙台・県南エリアに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


<県北エリア>

【鳴子温泉】千年の歴史を持つ御神湯の公衆浴場「滝の湯」

提供:鳴子温泉郷観光協会

宮城県の最北端にある鳴子温泉郷の「鳴子温泉」は、古くから湯治場として親しまれてきた温泉です。

「滝の湯」は、懐かしい雰囲気が残る公衆浴場。鳴子温泉神社の御神湯(ごしんとう)として千年の歴史を持ちます。

御神湯とは、鳴子温泉最初の温泉です。

提供:鳴子温泉郷観光協会

総ヒバ造りの浴場には大小2つの湯船があり、ぬる湯と熱湯を交互に楽しめます。

鳴子温泉は7種類もの泉質が湧出するのが魅力の温泉地ですが、滝の湯では、リウマチや動脈硬化、皮膚炎、婦人病などへ効能のある白濁した硫酸塩泉を堪能できます。

<施設詳細>
・施設名:滝の湯
・住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元84
・電話番号:080-9633-7930
・営業時間:7:30~21:00(最終受付20:30)
・定休日:年中無休
・日帰り温泉の利用料:大人300円、子供100円


【中山平温泉】美肌・美人の湯を源泉100%かけ流しで堪能「しんとろの湯」

鳴子温泉郷のひとつ「中山平(なかやまだいら)温泉」は、環境省指定の国民保養温泉地です。

泉質は、含硫黄泉、単純泉、重曹泉などと種類が豊富ですが、いずれも美肌の湯・美人の湯として知られ、ぬるぬるした感触からウナギの湯といわれるほどです。

公衆浴場「しんとろの湯」では、男女別の内湯で切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病へ特に高い効能があります。

源泉をおよそ200m続く木の樋を通すことで自然冷却しているため、源泉100%かけ流しで源泉本来の良さを満喫できます。

<施設詳細>
・施設名:しんとろの湯
・住所:宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18-9
・電話番号:0229-87-1126
・日帰り温泉営業時間:9:00〜20:30(最終入館20:00)
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料:大人500円、小人(小学生)250円、未就学児童 無料


【鬼首温泉】庭園を眺めながら入浴しリラックス「露天風呂の宿 とどろき旅館」

「鬼首(おにこうべ)温泉」は、鳴子温泉郷の中でも奥地にある秘湯の温泉地です。

温泉地一帯は地熱がとても高く、100度近い天然温泉が湧き出るかんけつ泉や数々の地獄地帯の迫力満点の様子が見られます。

「露天風呂の宿 とどろき旅館」は、鬼首温泉の入り口に佇むこじんまりとした宿です。

男女別の内湯のほか、混浴露天風呂で自家源泉の源泉かけ流しを楽しめます。

20人ほどがゆったりくつろげる広さの混浴露天風呂では、手入れされた庭園を見ながら思う存分くつろげます。

とろっとした肌ざわりの単純温泉は、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などへの効能が期待できます。

<施設詳細>
・施設名:露天風呂の宿 とどろき旅館
・住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字轟1
・電話番号:0229-86-2311
・日帰り温泉営業時間:10:00〜14:00(最終受付)※入浴は1時間程度。利用時間は前後する場合あり、また、お風呂の清掃を不定期で行っているため入浴できない場合もあり
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:大人500円

 

<三陸エリア>