温泉を利用する人が支払う税金といえば? |浴場の小ネタ(13)
出典:shutterstock(温泉に入る時にも税金が必要です)
私たちが生活するうえで必ず支払っている税金。温泉に入る時にも税金がかかるってご存じでしたか。
1人1日150円が標準となるこの税金、なんという名前なのでしょうか。
立ち寄り湯等の場合、入浴料金のギリギリしか現金の持ち合わせがないと、楽しみにしていた温泉に入れなくなる可能性もあるわけです。湯上がりには喉をうるおしたくもなりますし、この税金をあわせて財布に少し余裕を持って行きましょう。
この税金の名前、次の3つから、正解を当ててください。
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浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?
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浴場の小ネタ「温泉を利用する人が支払う税金といえば?」の答えはこちら。
出典:photoAC(温泉に入ると「入湯税」がかかります)
正解は、「 ①入湯税」でした!
入湯税というのは、入湯という行為に対しての課税で、「行為税」といった解釈になっています。施設の種別も宿泊の有無も関係なく、入湯者の入湯行為すべてに課税されるのが本則ですから、立ち寄り湯で温泉に来たという方も支払いましょう。
法律では1人1日150円が標準となっていますが、より安価に設定されている市町村もあるようです。広島県の神石高原町・世羅町が入湯税の最安値で、たったの20円という税額になっているそうですよ。