温泉の泉質は何種類ある? |浴場の小ネタ(52)
出典:photoAC(泉質による効能の違いを知れば、温泉はもっと楽しくなりますよ)
疲労回復や冷え性改善、健康維持や美容など、いろいろと効果がある温泉ですが、一言で温泉と言っても泉質によって得られる効果や効能が違うのはご存じでしょうか?
温泉を満喫し、本当に望んでいる効果を得るためには泉質で温泉を選ぶ事が重要なのです。
無色透明な「単純泉」や卵のような匂いの「硫黄泉」は有名ですが、実際温泉の泉質は全部で何種類に分けることができるかご存じですか?
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浴場の小ネタは3択クイズ。正解はどれ?
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浴場の小ネタ「温泉の泉質は何種類ある?」の答えはこちら
出典:photoAC(温泉を満喫するには、まず泉質をチェックしましょう!)
正解は、「 ② 10種類 」でした。
温泉の泉質はズバリ10種類! 単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、酸性泉、含よう素泉、硫黄泉、放射能泉の10種類に分けることができます。
これらの種類は温泉に含まれている化学成分の種類とその含有量によって決められていて、得られる効果や効能が違います。ですので、ご自分の体質や目的に合った泉質で温泉を選ぶことが、温泉を満喫する最も大切なポイントのひとつになります。