【鳥取】「三朝温泉」で日帰り旅!ラジウム温泉とグルメで身体の芯からほっこり
今回は鳥取県にある「三朝(みささ)温泉」への日帰りプランをご紹介します。 三朝温泉は世界屈指のラジウム温泉と言われ、体を温めるのみならず免疫力も上げてくれるとされています。そのため、体調を崩しやすい季節の変わり目や冬におすすめの温泉地です。 時間があまり取れない方でも手軽に行けるよう、日帰りのプランとなっていますので、ぜひ三朝温泉へと足を運び、より高い効用がある温泉を満喫されてみてください。
目次
この旅行プランはこんな人におすすめ
- 日帰りで温泉旅行に出かけたい
- 世界屈指のラジウム温泉に浸かりたい
- 神社巡りが好き
旅のしおり
〈10:00〉三朝温泉バス停に到着
〈10:30〉三朝神社で参拝
〈12:30〉かじか亭でランチ
〈14:30〉清流荘で立ち寄り入浴
〈15:30〉三朝温泉街散策とお土産購入
〈17:30〉三朝温泉バス停を出発
三朝温泉日帰り旅スタート
〈10:00〉三朝温泉バス停(観光商工センター前)に到着
三朝温泉日帰り観光のスタートです。
<参考>
【東京駅より】(新幹線のぞみ・約1時間40分)→名古屋駅→(新幹線のぞみ・約30分)京都駅(スーパーはくと・約30分)→大阪(スーパーはくと・約3時間)→倉吉→(バス・約30分)
【大阪駅より】(スーパーはくと・約3時間)→倉吉→(バス・約30分)
バスを降りればそこはもう三朝温泉街の中です。
バス停は道路に置かれているだけなので、お手洗いや休憩所はありません。
できれば三朝温泉に着く前に済ませておくとよいでしょう。
まずは神の湯の手水処(ちょうずどころ)がある神社へ参拝と観光に向かいます。
<施設詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝
・観光マップ:A地点
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↓ 徒歩約10分
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〈10:30〉巨木や神の湯で有名な「三朝神社」で参拝
三朝温泉日帰りの旅の最初は、「三朝神社」で参拝をします。
三朝温泉街には3つハートが隠されており、そのうちの1つが隠されているのが三朝神社の参道です。
三朝神社へとつながる参道は石畳となっており、その中にハートが隠されていますので向かう際に探してみてください。
三朝温泉の手水処では常にラジウム温泉が湧き出ており、「神の湯」とも呼ばれている全国でも珍しい神社です。
手水処の神の湯はやや高めの温度になっています。
いきなり肌に当てて驚かないよう、まずは少量を手にかけて温度を確かめた上で清めるとよいでしょう。
境内は神妙とした静寂の空間で、源泉が飲める飲泉場もあります。
飲泉で三朝温泉を味わってみるのもよいでしょう。
<施設詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝796
・電話番号:0858-43-1280
・観光マップ:B地点
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↓ 徒歩約5分
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〈14:30〉かじか亭で焼き魚のついた「日替わりランチ」でお腹を満たす
古民家のような外観で歴史を感じさせてくれつつ、どこか懐かしさがあって落ち着ける雰囲気のお店。
そんな「かじか亭」でランチをいただきます。
「かじか亭」で人気のランチは「日替わり定食」(850円)。
焼き魚や肉料理、小鉢に野菜サラダに果物などが付いた栄養バランスのとれたボリューミーなセットメニューです。
家庭料理を感じさせるような、優しい味付けと素材本来の味が楽しめるメニューです。
座席はテーブル席が4席、奥座敷が2席となっています。
<店舗詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝309-9
・電話番号:11:30~14:00、18:00~翌1:00
・営業時間:0858-43-0351
・観光マップ:C地点
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↓ 徒歩約10分
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〈15:30〉清流のせせらぎを聴きながら「清流荘」で立ち寄り入浴
三徳川沿いに建つ「清流荘(せいりゅうそう)」で立ち寄り入浴をします。
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清流荘は3つの源泉と8つの湯があり、湯量豊富な源泉かけ流しの湯が楽しめる温泉です。
昔ながらの歴史を感じる温泉宿で、館内は清掃が行き届き清潔感があります。
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浴場は大浴場と露天風呂です。
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内湯よりも露天風呂の方が温度が低めに設定され、のんびりとお湯に浸かれるよう工夫がなされています。
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温度が低めの露天風呂はのぼせにくく、よりゆったりと温泉を楽しめます。
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冬で積雪のある日は雪を眺めながら、川のせせらぎと共に風情ある入浴が楽しめる温泉です。
<施設詳細>
・住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝309
・電話番号:0858-43-0321
・営業時間:15:00~21:00
・観光マップ:D地点
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↓ 徒歩約10分
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〈15:30〉三朝温泉街散策とお土産購入
温泉街を歩きながら、お土産を購入します。
三朝温泉は昭和レトロを感じる懐かしい雰囲気の温泉街です。
街の至る所に昔ながらの街灯があったり、昭和時代を感じさせる懐かしい看板が残されていたりと、まるで昭和時代にタイムスリプしたかのような雰囲気があります。
おすすめお土産①:寿製菓の「因幡の白うさぎ」
「因幡(いなば)の白うさぎ」(5個入り 648円、12個入り 1,512円)は可愛いうさぎの形をしたまんじゅうです。
地元産の大山バターを使った生地で黄身あんを包んだ、長く愛される定番のお土産になっています。
バターの香りが広がり、程よい甘さが安心感を与えてくれ、どこか懐かしさを感じるお菓子です。
定番の黄身あんのほかに抹茶あんもあり、どちらの味も人気です。
おすすめお土産②:「三朝温泉コスメ」
三朝の湯から生まれた「三朝温泉コスメ」。
ミスト・ジェル・フェイスマスク・リップクリームなどさまざまなコスメ商品がラインナップしています。
三朝の湯が配合されていることにより、お肌の水分・油分を補い、キメを整え、健やかな肌へと導いてくれます。
年齢問わず女性の方に人気でおすすめです。
自宅でも三朝温泉の湯を感じたい方はぜひ購入してみてください。
<店舗詳細>
寿製菓 支店
・住所:鳥取県東伯郡三朝町砂原236-7
・電話番号:0858-43-0345
・営業時間:10:00~18:30
・観光マップ:E地点
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↓徒歩約10分~15分
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〈17:30〉三朝温泉を出発
三朝温泉日帰り観光もここで終わりです。
帰路に着きます。
観光マップ
A:三朝温泉バス停
B:三朝神社
C:かじか亭
D:清流荘
E:寿製菓
心ゆくまでぽかぽかに!ラジウム温泉とグルメを堪能する旅へ出かけよう
鳥取県の三朝温泉は世界有数のラジウム温泉で、湯治にも利用される高い効能が期待できる温泉です。
ラジウム温泉には免疫力を高める効用があるとされ、体が冷えやすく風邪を引きやすくなる季節の変わり目や冬にぴったりの温泉地になっています。
気軽にラジウム温泉を楽しめるよう、日帰りでのプランをご紹介してきました。
ぜひ三朝温泉へと足を運び、世界屈指のラジウム温泉に浸かってゆったりとした時間をすごしてみてはいかがでしょうか。