〈11:30〉「休暇村 乳頭温泉郷」でランチと立ち寄り入浴

休暇村前でバスを降り、「休暇村 乳頭温泉郷」でランチと立ち寄り入浴を楽しみます。

提供：休暇村 乳頭温泉郷

休暇村 乳頭温泉郷を囲うブナ林は、四季折々の色々な姿を見せてくれます。

提供：休暇村 乳頭温泉郷

休暇村 乳頭温泉郷のおすすめランチは、秋田名物の「きりたんぽ鍋定食」（1,850円）です。

提供：休暇村 乳頭温泉郷

きりたんぽは、秋田の郷土料理の一つ。

うるち米のご飯をつぶし、杉の棒に巻き付けて焼いたたんぽ餅をきりたんぽと言います。

休暇村 乳頭温泉郷のきりたんぽは、秋田県を代表するお米「あきたこまち」で作られています。あっさりとした甘みと、粘りが強いのが特長です。

きりたんぽ鍋には、きりたんぽを棒から外して食べやすく切ったものを使います。

出汁は比内地鶏（ひないじどり）から取った絶品スープ。鶏の旨味が凝縮されています。

あきたこまちの甘味と混ざり、やさしい味わいに仕上がっています。

きりたんぽ鍋でお腹を満たした後は、同じ施設内にある温泉に浸かります。

提供：休暇村 乳頭温泉郷

休暇村 乳頭温泉郷（入浴料：600円）は、2つの源泉からナトリウム炭酸水素塩泉と単純硫黄泉が湧きでています。

大浴場ではナトリウム炭酸水素塩泉、小浴槽と露天風呂では単純硫黄泉を源泉かけ流しで楽しむことができます。

提供：休暇村 乳頭温泉郷

大浴場に注がれるナトリウム炭酸水素塩泉は、ほんのり褐色に濁り、微かに油臭と呼ばれる香りがするのが特徴です。湯ざわりは柔らかく、程よいツルツル感があります。重曹成分を含む美肌の湯となっています。

小浴場、露天風呂に注がれる単純硫黄泉は、乳白色に濁っているのが特徴です。弱酸性でさらさらとした湯ざわり。湯の華や弱酸性の効果で、こちらも美肌や美白の湯と言われています。

なお、施設内には、売店や喫茶、休憩スペースもあります。

湯上がりの火照った体をゆっくりと落ち着かせることができます。

提供：休暇村 乳頭温泉郷

提供：休暇村 乳頭温泉郷

＜施設詳細＞
・住所：秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
・電話番号：0187-46-2244
・営業時間：11:00～17:00
・観光マップ：B地点

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↓徒歩約5分
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〈15:20〉バスでJR田沢湖駅へ

温泉を十分満喫したら、バスに乗り（料金840円）JR田沢湖駅へ向かいます。

道中の景色も楽しみましょう。

山々は、新緑の季節は力強く鮮やかな緑に、秋には燃えるように紅く染まります。冬は一面銀世界となり、神秘的な世界を感じられるでしょう。

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↓バスで約50分
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〈16:30〉JR田沢湖駅周辺でお土産購入

JR田沢湖駅周辺を歩きながらお土産を購入します。

時間に余裕があれば、田沢湖のほとりを歩くのもおすすめです。

また、田沢湖には遊覧船もあるので、湖上から秋田の大自然を眺めることができます。

なお、遊覧船の運行期間は例年4月頃から11月上旬頃までとなっているので注意が必要です。

おすすめお土産①：福寿菓子舗の「さなづら」

乳頭温泉郷でおすすめのお土産一つ目は、福寿菓子舗（ふくじゅかしほ）の「さなづら」（10枚入1,080円）。

提供：福寿菓子舗

さなづらは、山ブドウの果汁に寒天を混ぜてゼリー状にしたお菓子です。鮮やかな色合いが愛らしさを感じさせます。

また「さなづら日記」（8個入り1,730円）もおすすめです。

提供：福寿菓子舗

ワインのようなコク深い味わいが優しく広がり、どこか懐かしさを感じられます。

「さなづら」、「さなづら日記」、どちらもJR田沢湖駅で購入することが可能です。

おすすめお土産②：欧風レストラン KAEDEの「田沢湖熟成生ハム」

おすすめのお土産二つ目は、欧風レストラン KAEDE（かえで）の「田沢湖熟成生ハム」（30g×3パックセット 1,980円）です。

スペインの長期熟成型生ハム「ハモン・セラーノ」の製法を参考に、海外からの生ハム輸入が解禁された2,000年より以前から日本の気候に合わせ手作りしています。

秋田県産の三元豚をミネラル豊かな海水塩に漬け込み、自然環境で1年以上熟成させており、塩以外の添加物を一切使用せずに、豊かな風味を作り出しているのが特長です。

封を開けるとやわらかな香りがあふれ出します。溶けるような食感が癖になる逸品です。

＜施設詳細＞
欧風レストラン KAEDE
・住所：秋田県仙北市田沢湖生保内字造道29-12
・電話番号：0187-43-3768
・営業時間：11:30～21:00（定休日：火曜日）
・観光マップ：

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↓徒歩約10分
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