「ほったらかし温泉」はどんなところ?行くべき理由を徹底解説!

更新日:2024年4月3日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

山梨県山梨市にある日帰り温泉施設「ほったらかし温泉」。1日平均300から500人、多い時には3,000人のお客さんが来るという大人気の温泉スポットです。今回は、「ほったらかし温泉」の自慢のお風呂や絶景、そして、「ほったらかし温泉」で味わいたいおすすめグルメをご紹介します。

ほったらかし温泉とは?

ほったらかし温泉の始まりと歴史

「ほったらかし温泉」は、JR中央本線の「山梨市駅」から車で約10分の所にある温泉です。

当初、老人ホームの温泉にする計画で開発されましたが、深さ1,500mまで採掘し、温泉が湧き出るようになった矢先に老人ホームの建設が中止となってしまいました。そこで、手作りで「こっちの湯」を作りお客さんに開放したのが「ほったらかし温泉」の始まりです。

 

ほったらかし温泉の命名秘話

ユニークな名前は、「ほかの温泉地にはいろいろなサービスがあるけれど、ここには何もない。お客さまをがっかりさせないように、あらかじめほったらかしです!と公言しておこう。」という考えから付けられました。

ほったらかし温泉とはどんなところ?

「ほったらかし温泉」には、「あっちの湯」と「こっちの湯」という2つの浴場があります。共に強アルカリ性単純温泉で刺激が少なくなめらかな湯ざわりです。

元々「何もないが温泉と素晴らしい景色がある。」というところから始まりましたが、運営者の「お客さんにのんびり過ごして欲しい。」という思いから、現在は休憩所や食事処、売店もできており、湯あがり後もゆったりと過ごせる場所になっています。

ほったらかし温泉「あっちの湯」と「こっちの湯」

夜景も楽しめる「あっちの湯」

掛け流しの天然温泉「あっちの湯」には、目の前をさえぎるものが何もない絶景が広がります。晴れた日には、富士山が望める日も。

「こっちの湯」に比べ、浴槽の広さは2倍、内風呂や洗い場も備わっています。

「あっちの湯」に浸かりながら見る日の出の美しさは、思わず息を呑むほどです。運が良ければ雲海が見えることもあります。

また、夜には、「星空が天井」をうたい文句とする甲府盆地の夜景を満喫できます。

富士山を正面に楽しむ「こっちの湯」

「こっちの湯」は、木と岩造りの露天風呂で、ぬる湯とあつ湯に分かれています。「あっちの湯」と比べると浴槽は小さいですが、風情があると常連に親しまれています。

「こっちの湯」から富士山を真正面に望むのもまた格別です。


アニメ「ゆるキャン△」の聖地としても有名!ほったらかし温泉

出典:PIXTA

そんな魅力たっぷりのほったらかし温泉。アニメ「ゆるキャン△」に登場し、ファンの間では聖地の一つとして人気を集めています。

アニメ「ゆるキャン△」とは?

芳文社「COMIC FUZ」にて好評連載中の「ゆるキャン△」。

山梨県や静岡県を舞台に、女子高生5人グループがキャンプに行く姿やその日常を描いた作品は、発売当初から注目され、平成30年(2018年)にはTVアニメ化、令和4年(2022年)5月時点での累計発行部数は700万部以上の大ヒットになっています。

現在も続く「ソロキャンプ」ブームの火付け役になったのは、「ゆるキャン△」と言われています。

令和4年(2022年)7月には「映画 ゆるキャン△」も公開。

高校を卒業した彼女らが再び集まりキャンプ場を作るために奔走するストーリーが話題を呼んでいます。

野クルが初キャンプに向かう途中に浸かった温泉

アニメの第5話で、主人公たちの野クル(野外活動サークル)が初めてキャンプへ行く際に立ち寄るのが、ほったらかし温泉です。

ちなみにアニメでは、「ほっとけや温泉」として登場しています。

野クルが浸かったのは、「あっちの湯」(作中では、あちちの湯)。

絶景の温泉に感動しながら、「早朝からやってて、日の出見ながらはいれるんだってな。」「日の出かぁ、いいねー」と、おしゃべりも弾みました。

その後、野クルが味わったのは、後ほど紹介する「温玉あげ」(作中では、おんたまあげ)。これは、俗に「野クル三大フード」の一つで、「ゆるキャン△」ファンなら必食の一品です。

その後、休憩所でまったりする野クルのメンバー。

アニメで野クルが過ごしたように楽しめるのも、ほったらかし温泉の醍醐味です。