【北海道】阿寒湖温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版
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むう
銭湯のとなりに住むほどの温泉好きで、温泉はまさにライフスタイルの一部。休日は宿自慢の料理でお腹も満たせ、気軽に旅気分が味わえる温泉旅館の食事付き日帰りプランがお気に入りでよく利用しています。チョイスの決め手は露天風呂で、大自然や街並みを眺めながら心ゆくまで湯に浸かり、日々の疲れをリセットさせています。
北海道の「阿寒湖(あかんこ)温泉」は、特別天然記念物のマリモや、アイヌ民族の伝統に直接触れることができるアイヌコタンでも有名な、阿寒湖のほとりに位置する美しい自然に包まれた温泉街です。温泉は、神経痛、冷え性、疲労回復、リューマチ、慢性消化器病、痔疾などの効能豊かな単純泉で、日本で最初の手湯のほか、足湯や阿寒湖を望む露天風呂などで楽しむことができます。今回は、阿寒湖温泉で日帰りで利用できるおすすめの施設・宿7選をご紹介します。
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目次
家族的な雰囲気でほっとする老舗旅館「東邦館」
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ノスタルジックな佇まいと、家族的な雰囲気にほっとする老舗旅館の「東邦館(とうほうかん)」。
季節の地物を使用した自慢の食事をはじめ、訪れる全ての方に安心してくつろいで欲しいとの思いから、旅行客だけでなく、釣り人や登山客などあらゆる目的を持った方々に向けた、細やかなサービスにも力を入れています。
内湯で浸かる温泉は、芯から温まる源泉かけ流しで、疲れた身体をゆったりと癒すことができます。
<施設詳細>
・施設名:東邦館
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2–3–3
・電話番号:0154-67-2050
・営業時間:7:00~22:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:500円
阿寒の森や湖とつながる感覚になれる天空スパ「ニュー阿寒ホテル」
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「ニュー阿寒ホテル」は、阿寒の森や湖とつながるような、極上の体験ができる天空スパが人気の宿です。
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最上階9階の大浴場は、男性は岩風呂の大浴場、女性は古代ローマをイメージした大理石風呂となっており、大きな窓の特等席から湖を存分に味わうことができます。
外気を取り入れた半露天風呂や、景色を堪能しながらゆっくりとサウナ浴ができるドライサウナでは、ホテルオリジナルのアロマウォーターを使ったセルフロウリュも体験できます。
ロウリュとは、サウナストーンにアロマ水をかけ発生させた蒸気を楽しむサウナの一種です。
<施設詳細>
・施設名:ニュー阿寒ホテル
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2–8-8
・電話番号:0154-67-2121
・営業時間:12:00~17:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,300円、小人650円
鮮やかなコバルトブルーの天然温泉露天風呂「ホテル 阿寒湖荘」(※閉館)
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「ホテル 阿寒湖荘」は、昭和29年(1954年)に昭和天皇と皇后様が宿泊され、さらには、劇作家の菊田一夫氏や、国語辞典の編者を務めた言語学者の金田一京助氏、俳優の森繁久弥氏などの名だたる著名人も訪れたことのある、由緒ある温泉旅館です。
巨岩を配した日本庭園の池をモチーフにした露天風呂には、100%源泉かけ流しの鮮やかなコバルトブルーの湯をたたえ、およそ130cmもの湯の深さがあるので肩までしっかり浸かれます。
<施設詳細>
・施設名:ホテル 阿寒湖荘
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-10
・電話番号:0154-67-2231
・営業時間:12:00〜20:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人500円
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらくの間サウナは利用休止です
全国の手湯の発祥とされる場所の一つ「梟の手湯」
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阿寒湖商店街にある「梟(ふくろう)の手湯」は、全国にある「手湯」の発祥とされる場所の一つです。
北日本を中心に分布するニレの樹洞(じゅどう)に温泉をためたもので、古木に巣を作る北海道のアイヌ民族守護神である「エゾシマフクロウ」にちなんで「梟の手湯」と名付けられました。
商店街には他にも「まりもの手湯」などがあるので、巡ってみるのもおすすめです。
<施設詳細>
・施設名:梟の手湯
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉まりもの里商店街内
・電話番号:0154-67-3200
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:無料
阿寒湖を眺めながら浸かる「弁慶の足湯」
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ホテル阿寒湖荘の敷地内にある、「湖のこみち」に面した「弁慶の足湯」は、阿寒湖を間近に眺めながら足湯に浸かれる絶景癒しスポットです。
隣町の本別(ほんべつ)町まで訪れた弁慶が足休めしたとされることが名前の由来となっています。
商店街にも「5つの幸せの湯」という足湯があり、椅子が多く休憩スポットとして旅人だけでなく地元の方々にも愛されています。
<施設詳細>
・施設名:弁慶の足湯
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-10
・電話番号:0154-67-3239
・定休日:冬期休業
・日帰り温泉の利用料:無料
バス運転手が利用する宿の湯を楽しむ「阿寒湖バスセンター宿泊部」
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阿寒湖温泉街から道路を隔てた場所にある「阿寒湖バスセンター宿泊部」は、バスターミナルに併設された珍しい宿です。
もとはバス運転手専用の宿泊所でしたが、近年一般客にも開放され、旅の拠点にも便利な宿泊所となっています。
源泉かけ流しのこじんまりした内湯は、旅や仕事の疲れもふっ飛ぶほどの44度を超える高温湯が日帰り温泉でも楽しめます。
北海道のご当地コンビニも備わっているので記念に利用してみてはいかがでしょうか。
<施設詳細>
・施設名:阿寒湖バスセンター宿泊部
・住所:釧路市阿寒町阿寒湖温泉3-4-5
・電話番号:0154-67-2655
・営業時間:11:00〜20:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:500円
<宿泊すれば温泉が楽しめる宿>
阿寒湖との一体感を満喫できる庭園露天風呂「あかん遊久の里 鶴雅」
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「あかん遊久の里 鶴雅(つるが)」は、阿寒湖の絶景や美しい山並みを眺められるホテル。
阿寒湖との一体感を満喫できる庭園露天風呂や、7種類のお風呂を楽しめる自慢の大浴場、温泉に浸かりながら迫力ある雄大な景色が一望できる展望露天風呂など、非日常のひと時を味わうことができます。
岩盤浴場もあり、隣接する姉妹館の「あかん湖鶴雅(つるが)ウイングス」の男女内風呂も利用できます。
<施設詳細>
・施設名:あかん遊久の里 鶴雅
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4–6–10
・電話番号:0154-67-4000
・営業時間:11:00〜15:00
・定休日:なし
・宿泊料:(1泊2食付き、2名1室利用時1名)14,960円〜
※通常時は日帰り温泉を受け付けていますが、新型コロナ拡大感染防止のため現在は休止中
阿寒湖温泉 日帰り温泉マップ
1.東邦館
2.ニュー阿寒ホテル
3.ホテル 阿寒湖荘
4.梟の手湯
5.弁慶の足湯
6.阿寒湖バスセンター宿泊部
7.あかん遊久の里 鶴雅
阿寒湖温泉で雄大な湖の景色を眺めながら日帰り温泉で癒されませんか?
出典:PIXTA
阿寒摩周(あかんましゅう)国立公園内に位置する阿寒湖温泉周辺には、「日本百名山」として名高い阿寒岳や、野生動物のエゾシカやキタキツネ、丹頂鶴(たんちょうづる)なども生息し、雄大な自然や野生動物を身近に感じながら温泉浴が満喫できます。
ゆったりと阿寒湖の景色に癒されながら、古くからアイヌ民族にも親しまれてきた神秘的な温泉に浸かって、心も身体もリフレッシュしましょう。