【北海道】「登別温泉」1泊2日旅!温泉と大自然を満喫


【Day1】「そば処福庵」で、ぷりぷりの海老天丼を味わう

〈12:30〉

登別温泉の最初の食事は、老舗の蕎麦屋「そば処福庵」で。綺麗な広々とした店内で、店員さんがとても親切な居心地の良いお店です。

「海老天丼セット」(1,000円)は、手打ちの蕎麦とからっと揚がったぷりぷりの海老がたまりません。数量限定の手打ち麺をぜひお試しあれ。

隣には、登別をはじめとした北海道土産が揃う「ふくや」があります。

<店舗詳細>
・施設名:そば処福庵
・住所:北海道登別市登別温泉町30
・電話番号:0143-84-2758
・営業時間:11:30~14:00
・定休日:不定休
・観光マップ:Day1 B地点


↓徒歩約8分

【Day1】温泉街の鬼をめぐり、「閻魔堂」で閻魔大王の地獄の審判に立ち会う

〈14:30〉
お腹がいっぱいになったら、登別温泉街のメインストリート「極楽通り」を散策します。

通りの両脇に商店が立ち並ぶ極楽通りとその周辺には、恋愛や商売、学業を願う可愛らしい鬼像(きぞう)が点在しています。それらは、人びとの厄を払い、元気にする不思議な力を持つと言われるありがたい神様「湯鬼人(ゆきじん)」です。

温泉街を散策しながら鬼めぐりをし、お目当ての湯鬼神に願い事をしましょう。

「花鐘亭はなや」から一番近い湯鬼神は、「湯かけ鬼蔵」と呼ばれる無病息災、諸病平癒の鬼像です。隣いは、日帰り入浴施設「さぎり湯」があります。

極楽通りをさらに北上し続いて出会うのは、仲良く2体並んだ恋愛成就の鬼蔵。

提供:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会

学業成就や商売繁盛の鬼蔵を見ながら、さらに極楽通りを進むと突き当たりに8本の鬼の棍棒のオブジェが立っている「泉源(せんげん)公園」に着きます。

金棒には、それぞれ健康や金運などのご利益があり、最もご利益のある金棒1本が8本の金棒の中心に位置する地中に埋まっています。

また、「泉源公園」は、間欠泉の見られる場所。約3時間の間隔で、轟音を立てて勢いよく噴き出す間欠泉を見られるので、登別温泉の滞在中に1度はその迫力に触れたいものです。

提供:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会

「泉源公園」の向かいには、江戸時代から伝わるという「念仏(ねんぶつ)鬼像」の祠と、その両脇に大きな赤鬼立像と青鬼座像があります。記念写真を撮るのにぴったりのスポットです。

提供:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会

「泉源公園」から極楽通りを南へ少し戻り、鬼めぐりの最後に向かうのは、登別温泉の象徴「閻魔(えんま)堂」。閻魔大王が待ち受けています。

閻魔大王は、カラクリ人形になっていて、1日に6回の「地獄の審判」の時間になると悪事を裁く恐ろしい表情に一転します。

<施設詳細>
・施設名:閻魔堂
・住所:北海道登別市登別温泉町
・電話番号:0143-84-3311
・地獄の審判の時間:10:00、13:00、15:00、17:00、20:00、21:00 ※天候により閻魔堂を閉める場合あり
・定休日:なし
・観光マップ:Day1 C地点


↓徒歩約1分

【Day1】バラエティ豊かな35の湯船を湯めぐり「第一滝本館」へ立ち寄り入浴

〈16:00〉

登別温泉で浸かる最初の湯は、「閻魔堂」から徒歩すぐの創業150年を超える老舗旅館「第一滝本館」で。

バラエティ豊かな35の湯船がある、1,500坪もの広さがある大浴場は圧巻。

この大浴場だけで、硫黄泉、芒硝(ぼうしょう)泉、重曹泉など5つの泉質の源泉かけ流しを楽しめてしまいます。無料で慢性胃炎に効能のある温泉を飲用できるコーナーもあります。

追加料金を払えば貸切広間の利用も可能。昼食付きプランも用意されています。

<施設詳細>
・施設名:第一滝本館
・住所:北海道登別市登別温泉町55
・電話番号:0120-940-489
・日帰り湯の営業時間:9:00~18:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:(9:00~18:00)大人2,250円、小人(3〜12歳)1,100円、
・観光マップ:Day1 D地点


↓徒歩約5〜10分

【Day1】宿泊施設にチェックイン

〈18:00〉
登別温泉街周辺の宿泊施設にチェックインします。

【Day2】

宿泊施設をチェックアウトします。


↓徒歩約5〜10分