黄色いおけに書かれた頭痛薬の名前、覚えてる?|浴場の小ネタ(122)
全国でよく見かけるの頭痛薬の名前が印刷された黄色いプラスチック製のおけ。「何とも懐かしい」「昔からよく使っていた」などと愛着を抱く皆さんも多いでしょう。
このおけ、いつから、どのような理由で全国の銭湯に出回るようになったのかご存じでしょうか?このおけは1963年に誕生。年に約5万個のペースで生産し続け、累計で約250万個が全国の銭湯や旅館、ホテル、レジャー施設などで使われているそうです。
1963年といえば、ちょうど翌年に東京五輪開催を控えた高度経済成長期のさなか。全国の銭湯では衛生面や耐久性の問題からそれまで使っていた木おけをプラスチック製のおけに切り替える時期にさしかかっていました。「そのプラスチックのおけに文字を印刷して広告にしてみたらどうだろうか?」。広告会社社長がひらめいた発想と「薬は味見ができない。商品の知名度を上げるのが効果的。銭湯のおけを広告媒体にするアイデアは面白い!」と薬品会社の副社長との思惑が一致して誕生しました。
さて、この頭痛薬の名前、次のどれが正解でしょうか?
更新日:2026年6月22日