【山形】「蔵王温泉」1泊2日の旅!ロープウェイで自然を見下ろし温泉を満喫
目次
【Day1】「山口餅屋」で自家栽培のもち米を使った餅定食に舌鼓
〈12:30〉
最初の食事は、懐かしい雰囲気の漂う「山口餅屋」で。テーブル席の他、カウンター席もあるので、ひとりでも気兼ねなく昼食が楽しめます。
おすすめの「餅定食」(1,250円)は、お雑煮と、好きな餅2種類(3個ずつ)が選べます。
キノコ数種類と三つ葉や練り物などが入ったヘルシーなお雑煮は、優しい味が胃に染み渡ります。「くるみ餅」(600円)もお忘れなく。ナッツの香ばしい風味の柔らかい餅は、「山口餅屋」の名物料理です。
<店舗詳細>
・店舗名:山口餅屋
・住所:山形県山形市蔵王温泉35
・電話番号:023-694-9088
・営業時間:要確認
・定休日:要確認
・観光マップ:Day1 B地点
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↓徒歩約6分
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【Day1】蔵王中央ロープウェイで空中散歩。展望台から蔵王温泉街を見下ろす
〈14:30〉

お腹が満たされたら、蔵王温泉街一帯はどのような様子なのか高いところから見下ろすことにしましょう。
「蔵王中央ロープウェイ温泉駅」から「鳥兜(とりかぶと)駅」までロープウェイ(片道大人800円、小人400円、往復大人1500円、小人750円)に約7分乗車して向かいます。

提供:蔵王観光開発株式会社
<施設詳細>
・施設名:蔵王中央ロープウェイ温泉駅
・住所:山形県山形市蔵王温泉940-1
・営業時間:8:30〜17:00※~山頂行き16:00、山頂下り16:45
・定休日:なし ※春と秋に整備運休
・観光マップ:Day1 C地点
駅に着いたらすぐの場所にある「鳥兜山展望台(1,387m)」へ。

提供:蔵王観光開発株式会社
「鳥兜山展望台」は、蔵王温泉街が見下ろせる絶景スポット。遠方には、山形県の主峰鳥海(ちょうかい)山(2,230m)、月山や朝日・飯豊(いいで)・吾妻の各連峰、そして蔵王連峰の断崖なども一望できます。
<スポット詳細>
・スポット名:鳥兜山展望台
・住所:山形県山形市蔵王温泉
・観光マップ:Day1 D地点

提供:蔵王観光開発株式会社
展望台の傍にある商売繁盛・家内安全の神様「蔵王大黒天」に祈願すると、観光客の旅の安全も叶うと言われています。
<スポット詳細>
・スポット名:蔵王大黒天
・住所:山形県山形市
・観光マップ:Day1 E地点

提供:山形県
徒歩15分ほど遊歩道を歩くと、透き通ったエメラルドグリーンの「ドッコ沼」(周囲約350m、平均水深2m)が現れます。
「ドッコ沼」の名前の由来は、金剛杵(こんごうしょ:金属製の法具)の独鈷(とっこ・両端のとがった金属製の仏具)と似ていることと伝えられています。ドッコ沼の「水神様」がひっそりとたたずむ沼畔を散策したり、椅子に座ってくつろいだり、真夏でも、涼しくさわやかな風を感じながらゆったりと過ごしましょう。

提供:蔵王観光開発株式会社
ドッコ沼の底から湧き出る水は枯れることはありません。湖畔にある「健康の鐘」を鳴らし、水(生命)の神に、長く続く健康を祈りましょう。
<施設詳細>
・施設名:ドッコ沼
・住所:山形県山形市上宝沢
・観光マップ:Day1 F地点

提供:蔵王観光開発株式会社
ドッコ沼のマイナスイオンをたっぷり吸ったら、「蔵王中央第一リフト」(片道大人(中学生以上)300円、小人(4歳〜小学生)150円、往復大人(中学生以上)500円、小人(4歳〜小学生)250円) に乗り、「鳥兜駅」で「蔵王中央ロープウェイ」に乗り換え「蔵王中央ロープウェイ温泉駅」へ戻ります。
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↓徒歩約5分
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【Day1】蔵王温泉「共同浴場」の湯めぐり
〈16:00〉

提供:蔵王温泉観光協会
自然を満喫した後は、温泉を楽しみましょう。
蔵王温泉には、200円という安さで利用できる3ヶ所の「共同浴場」があります。気になるお風呂で蔵王温泉の自慢の湯を試してみましょう。

提供:蔵王温泉観光協会
いずれの共同浴場も木の温かみに包まれる風情あるお風呂。温泉街には足湯もあり、気軽に湯めぐりを楽しむことができます。
<施設詳細>
・施設名:蔵王温泉 共同浴場 上湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉45-1
・観光マップ:Day1 G地点
・施設名:蔵王温泉 共同浴場 下湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉30-2
・観光マップ:Day1 H地点
・施設名:蔵王温泉 共同浴場 川原湯
・住所:山形県山形市蔵王温泉43-3
・観光マップ:Day1 I地点
<共通>
・電話番号(蔵王温泉観光協会):023-694-9328
・営業時間:6:00〜22:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人200円、小人100円
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↓徒歩すぐ
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