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【長野】渋温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2022年版

更新日:2022年9月8日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

長野県、信州にある「渋(しぶ)温泉」は、昔ながらの風情あふれる温泉地で、戦国武将「武田信玄」の隠し湯の一つとも言われている歴史ある場所です。地面を掘れば温泉が湧くともいわれるほど豊富な湯量の「渋温泉」。9つの共同浴場の湯めぐりが有名ではありますが、うち8つは渋温泉の宿泊客に利用が限られていますので、今回は、共同浴場1つを含めた日帰り利用できる温泉を7つご紹介します。

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岩や石で作られたお風呂で源泉掛け流しを楽しむ「石の湯」

 

 

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「石の湯」は、源泉かけ流しの湯を楽しめる日帰り温泉施設。ほんのり薄暗く落ち着く雰囲気です。

大小あるお風呂の広い方は「石の湯」という屋号にふさわしい、岩や石材を多用した造りになっていて、あつ湯とぬる湯に仕切られているおり、比べて浸かる楽しみがあります。

無色透明な湯は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉の自家源泉で、少し香ばしい匂い。神経痛、筋肉痛、関節痛などの効能があります。

併設されている喫茶店では、カレーやスパゲティなどの軽食が味わえます。

<施設詳細>
・施設名:石の湯
・住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2111-1
・電話番号:0269-33-3171
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:火曜日
・日帰り温泉の利用料:500円


宿泊客以外も利用できる唯一の外湯「九番湯 大湯」

提供:山ノ内町観光連盟

渋温泉には、地元の方が昔から大切に守ってきた外湯(そとゆ:共同浴場)が九つあります。これらの外湯は渋温泉の宿泊客にも解放され、「九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)」として、渋の湯の恵みを楽しむことができます。

9つの湯の中で、宿泊客以外も唯一利用できるのが「九番湯 大湯」。

提供:山ノ内町観光連盟

床も浴槽も木造で情緒満点。茶褐色のお湯の泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉で、リュウマチ、神経痛の効能があります。浴室内には温泉の蒸気を利用したヒノキの蒸し風呂も。

<施設詳細>
・施設名:九番湯 大湯
・住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏2209
・電話番号:0269-33-2921
・営業時間:10:00~22:00(渋温泉宿泊客は6:00~) ※コロナの影響により(月、水、金曜日)13:00~17:00、(GW、年末年始、日・火・木・土曜日)10:00~17:00になる場合あり ※清掃時など利用できない場合あり
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:500円 ※渋温泉宿泊者は無料


九番湯 大湯の屋上にある足湯「のふとまる」

「九番湯 大湯」の屋上にある、無料で利用できる足湯処。大湯と同じ源泉から引く、鉄分で茶褐色に濁った湯を温泉街の散策の途中で気軽に楽しめます。

「のふとまる」とは、北信(ほくしん)地方の方言で「あたたまる」という意味。湯船に足を浸すと、ぽかぽか温まってきて、旅の疲れも遠のきます。

<施設詳細>
・施設名:足湯 のふとまる
・住所:長野県下高井郡山ノ内町渋温泉
・電話番号:0269-33-2921(渋温泉旅館組合)
・営業時間:(月・水・金曜日)13:00~17:00、(GW・年末年始、日・火・木・土曜日)10:00~17:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:無料