「香落渓温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ

更新日:2022年6月13日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたったの8%。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:PIXTA

「香落渓温泉」は、三重県名張(なばり)市の渓谷「香落渓」にある一軒宿の温泉です。

pH値が9.5の高アルカリ性で、肌をすべすべにする美肌の湯として知られています。

香落渓では、まるで斧で断ち割ったかのような柱状節理の岩肌が何キロも続く自然美を楽しむことができます。

さて、「香落渓温泉」はなんと読むでしょうか?

「香落渓温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「こおちだにおんせん」でした。

香落渓温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

香落渓温泉とはどんな温泉?

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香落渓温泉の一軒宿「青蓮寺(しょうれんじ)レークホテル」は、青蓮寺湖を望む高台にあります。

無色透明のさらりとした肌ざわりの湯で、ツルツルすべすべの美肌が期待できる美人の湯です。

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露天風呂からの開放感にあふれる青蓮寺湖や山並みは絶景。

信楽焼陶製つぼ湯を楽しむこともできます。日帰り温泉の利用も可能です。

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春になれば青蓮寺周辺には桜が満開となり、湖と桜のコントラストが見事。

やさしい風に吹かれながら湖の周りを散歩するのもおすすめです。

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また、車で20分ほどの所にある赤目四十八滝もぜひ訪れてみてください。

秋冬には竹灯というライトアップイベントが開催されています。

森の中にほんわりと灯る光が幻想的な空間を作り出しています。

森の香り、川のせせらぎ、滝の音が心地よい気分にさせてくれますよ。

<温泉地・施設詳細>
・香落渓温泉 青蓮寺レークホテル
・住所:三重県名張市青蓮寺峯の山1652
・アクセス方法:近鉄「京都駅」から近鉄特急に約1時間10分乗車し「名張駅」へ。その後、ホテルの無料送迎バスで約10分。
・電話番号:0595-63-6211
・日帰り温泉営業時間:11:00〜15:00(受付終了)
・日帰り温泉定休日:なし ※館内点検などによる臨時休業あり
・​​日帰り温泉入浴料:大人890円、小人530円

香落渓温泉へ行ってみよう!

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香落渓温泉は四季折々の自然美を楽しめる景勝地です。

春は色鮮やかに咲き誇る山吹やツツジ、秋には燃えるような紅葉で一体が覆われます。

温泉とともにハイキングも楽しみ、ゆったりした時間を過ごしてはいかがでしょうか。