「天降川温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ

更新日:2022年6月27日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたったの2%の超難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:PIXTA

「天降川温泉」は、鹿児島県霧島市の新川渓谷一体に点在する新川渓谷温泉郷の一つ。

天降川の名称は、天降川の源流がある霧島山が、日本神話の説話において天孫天降(てんそんこうりん)の地であることに由来するそう。

さて、「天降川温泉」は、なんと読むでしょうか?

「天降川温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「あもりがわおんせん」でした。

天降川温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

天降川温泉とはどんな温泉?

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鹿児島県の新川渓谷温泉郷にある「天降川温泉」は、天降川の渓谷沿いにある一軒宿の温泉でした。

残念ながら、宿は新型コロナウイルスの影響で廃業し、現在、天降川温泉で温泉を楽しめる施設はありません。

しかし、同じ新川渓谷温泉郷にある日当山(ひなたやま)温泉に、「新天降川温泉」という24時間営業の全16室からなる家族湯がオープンしています。

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新天降川温泉の湯は、美肌に良いとされる、メタけい酸をたっぷり含んでいます。

ツルツル、しっとりの肌にうっとりしてしまうほど。

お客さんが入る毎にお湯を入れ替えるので、いつでも新鮮なお湯を楽しめますよ。

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新天降川温泉のある日当山温泉は、西郷隆盛がしばしば訪れた温泉地としても知られています。

また車で13分ほどの場所にある落差36m「犬飼の滝」は、坂本龍馬がお龍と新婚旅行で訪れた由緒ある場所。

幕末の偉人が訪れた場所を巡ってみるのもよし、新川渓谷でマイナスイオンを思う存分浴びるのもよし。

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どこを訪れてもホッとさせてくれる、そんな温泉地となっています。

<温泉地・施設詳細>
・施設名:新天降川温泉
・住所:鹿児島県霧島市隼人町姫城1-144
・電話番号:0995-43-7171
・営業時間:24時間営業
・定休日:なし
・利用料金:家族湯1つ、2人以上の利用で1人1時間300円
・アクセス方法:JR「博多駅」から「九州新幹線」に乗り約1時間半で「鹿児島中央駅」着。鹿児島本線・日豊本線に乗り換え約30分で「隼人駅」へ。その後、肥薩線に3分乗車し「日当山駅」から徒歩11分で新天降川温泉着。

日当山温泉にある新天降川温泉へ行ってみよう!

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自然豊かで、ゆったりとした空気が流れる新天降川温泉。

幕末の偉人も訪れた温泉で、癒されてはいかがですか?