【沖縄】沖縄温泉の日帰り温泉おすすめ9選!2022年版


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更新日:2022年10月14日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

マリンスポーツが盛んな沖縄県に、実は天然温泉があるのをご存じですか?どこまでも続く碧い海を見ながらのんびりと浸かる温泉は、魅力にあふれています。沖縄の温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物泉が主流。塩っぽいのが特徴で、保温作用に優れ、神経痛や関節痛、関節のこわばり、うちみ、慢性消化器病などの効能があります。今回は、沖縄県にあるおすすめの日帰り温泉施設・宿をご紹介します。

沖縄本島南部エリアの日帰り温泉

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那覇市を含む南部には、人気の観光スポットが目白押し。

ひめゆり学徒について学ぶ「ひめゆりの塔」や南部きってのパワースポットで世界遺産の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は外せません。琉球の最高神女聞得大君(きこえおおきみ)の就任儀式が執り行われたという、琉球王国最高の聖地で、琉球の歴史に思いを馳せましょう。

ニライカナイへと続く感動の絶景が楽しめる「二ライ橋カナイ橋」もドライブで一度は渡りたいもの。

那覇市の国際通りで、お買い物やグルメも楽しみたいですね。

観光やショッピングの合間に、日帰り温泉でリラックスもお忘れなく!

1. 高台から眺める穏やかな海と南城市の夜景「天然温泉さしきの猿人の湯」

提供:天然温泉さしきの 猿人の湯

「天然温泉さしきの 猿人の湯」は、高台にある「ユインチホテル南城」内にある温泉です。

提供:天然温泉さしきの 猿人の湯

広々とした大浴場では、約5,400万年前と約500万年前の異なる時代の地層から汲み上げる100%源泉かけ流しの天然温泉が楽しめます。

美肌・保湿・保温に優れているという湯が並々とあふれる、湯船からの見晴らしは抜群。

明るいうちは穏やかな蒼い海、日が暮れた後は南城市の見事な夜景の絶景に圧倒されます。

<施設詳細>
・施設名:天然温泉さしきの「猿人の湯」 / ユインチホテル南城
・住所:沖縄県南城市佐敷字新里1688
・電話番号:098-947-0112
・日帰り温泉の営業時間:平日7:00~23:00 ※最終受付22:30、土·日曜日6:30~23:00 ※最終受付22:30
・日帰り温泉の定休日:なし
・日帰り温泉の利用料金:大人1,650円、小学生750円 ※入浴税150円込 ※大人1名に対して幼児2名まで無料、3人目からは小学生料金

 

2. 色鮮やかなタイルアートは沖縄感たっぷり「三重城温泉 島人の湯」

提供:三重城温泉 島人の湯

「三重城温泉 島人の湯」は、「ロワジールホテル 那覇」内にある令和3年(2021年)12月にリニューアルオープンした温泉です。

提供:三重城温泉 島人の湯

約800万年前の化石海水の温泉は、肌に付着した塩分が汗の蒸発を防ぐので保湿もバッチリです。

露天風呂の壁は、伝統的な染色技法「紅型(びんがた)」をモチーフにした色鮮やかなタイルアートで彩られ、沖縄感たっぷり。

温泉の他に、隣接の屋内・屋外プールも利用できます(同料金内)。水温が副交感神経が優位になる33度のプールは、心身共にリラックスできます。

<施設詳細>
・施設名:三重城温泉 島人の湯 / ロワジールホテル 那覇
・住所:沖縄県那覇市西3-2-1
・電話番号:098–868–2222
・日帰り温泉の営業時間:9:00~18:00
・日帰り温泉の定休日:なし
・日帰り温泉の利用料金:大人2,000円、小人1,000円

 

3. 立湯露天風呂から海や夕日を目の前に臨む「龍神の湯」

 

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那覇空港に一番近いリゾートアイランド「瀬長島(せながじま)」に佇む「琉球温泉 瀬長島ホテル」。

「龍神の湯」では、岩風呂や壺湯がある湯と、寝湯がある湯を男女日替わりで楽しめます。

水深120cmの立湯露天風呂にじっくり肩まで浸かりながら、目の前に広がる海や夕日を眺めるひと時は格別です。

サウナでは、アロマを含んだ大量の蒸気を大きな団扇で扇いでもらえるロウリュウのサービスが受けられます。

心地よい香りと熱風は、クセになる気持ちよさです。

<施設詳細>
・施設名:龍神の湯 / 琉球温泉 瀬長島ホテル
・住所:沖縄県豊見城市瀬長174-5
・電話番号:098-851-7077
・日帰り温泉の営業時間:6:00~24:00 ※最終受付23:00
・日帰り温泉の定休日:なし
・日帰り温泉の利用料金:平日大人(中学生以上)1,360円、小人(小学生)740円、幼児 無料、土·日·祝日 大人(中学生以上)1,570円、小人(小学生)740円、幼児 無料 ※いずれも入湯税込

沖縄本島中部エリアの日帰り温泉

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米軍専用施設が多く、アメリカ文化が漂う街や店が多い中部。

「美浜アメリカンヴィレッジ」では、アメリカの服飾雑貨はもちろん沖縄土産の買い物、アメリカ流のビッグサイズのハンバーガーなどの食事が味わえます。

中部エリアには絶景スポットも満載。

象の鼻を思わせる崖が特徴的な「万座毛(まんざもう)」や海中道路などがおすすめです。

4. 沖縄初の天然温泉のヒーリングプール「Terme VILLAちゅらーゆ」

提供:Terme VILLAちゅらーゆ

北谷町(ちゃたんちょう)のアメリカンビレッジのすぐ傍にある日帰り温泉施設「Terme VILLAテルメヴィラちゅらーゆ」。

提供:Terme VILLAちゅらーゆ

熱帯植物に囲まれた沖縄初の天然温泉のヒーリングプールが自慢。

1年中楽しめて、幅広い世代から人気を集めています。

提供:Terme VILLAちゅらーゆ

天然温泉は、露天風呂や内風呂でも堪能できます。

サウナや畳敷きの休憩所もあります。

沖縄そばなど、琉球料理を味わえる食事処も見逃せません。

<施設詳細>
・施設名:Terme VILLAちゅらーゆ / ザ・ビーチタワー沖縄
・住所:沖縄県中頭郡北谷町字美浜2
・電話番号:098-926-2611
・日帰り温泉の営業時間:7:00〜23:00 ※最終受付22:00。但し、朝風呂(7:00〜9:00)は10:00退館。
・日帰り温泉の定休日:年1回不定休(メインテナンスのため)
・日帰り温泉の利用料金:
朝風呂 大人・65歳以上700円、小人(4〜11歳)600円、乳幼児(1〜3歳)300円
平日 大人1,300円、65歳以上1,200円、小人(4〜11歳)800円、乳幼児(1〜3歳)300円
土·日·祝日 大人1,600円、65歳以上1,300円、小人(4〜11歳)800円、乳幼児(1〜3歳)300円※付添い(保護者)は300円、別途障害者料金あり

 

5. 新しいリゾートホテルの最上階にあるスパ「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」

令和2年(2020年)3月開業の新しいリゾートホテル「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」。

メイン棟最上階にあるスパには、天然温泉の大浴場はじめ、インフィニティプール、ラウンジなどが充実しています。

大浴場には広々とした内湯の他、高温サウナやミストサウナも(高温サウナは男湯、ミストサウナは女湯)。

目の前の海とつながっているかのような感覚になれるインフィニティプールは、夕陽を望む最高のロケーションが人気です。

<施設詳細>
・施設名:レクー沖縄北谷スパ&リゾート
・住所:沖縄県中頭郡北谷町字美浜34-2
・電話番号:098-936-1600
・日帰り温泉の営業時間:午前の部6:00~10:00 ※最終受付9:30、午後の部15:00~23:00
・日帰り温泉の定休日:土·日·祝日 ※2022年9月30日まで
・日帰り温泉の利用料金:午前の部 大人(13歳~)1,000円、小人(6~12歳)600円、幼児(0~5歳)300円、午後の部 大人(13歳~)1,500円、小人(6~12歳)800円、幼児(0~5歳)500円 ※入湯税込

 

6. 透き通った抹茶色の湯が特徴「伊計島温泉 黒潮の湯」

提供:伊計島温泉 黒潮の湯 / AJリゾートアイランド伊計島

うるま市の沖合に浮かぶ離島にあるホテル「AJリゾートアイランド伊計島」で日帰り温泉が楽しめるのは、「伊計島温泉 黒潮の湯」。

提供:伊計島温泉 黒潮の湯 / AJリゾートアイランド伊計島

透き通った抹茶色の温泉が特徴です。

天井の高い広々とした空間でゆったり浸かれる内湯、オープンタイプの天井から満点の星空を望むジャグジー、どちらも外せません。

追加料金で、展望露天風呂を利用すれば、太平洋を一望する絶景を独り占めできますよ。

<施設詳細>
・施設名:伊計島温泉 黒潮の湯 / AJリゾートアイランド伊計島
・住所:沖縄県うるま市与那城伊計1286
・電話番号:098–983–1230
・日帰り温泉の営業時間:6:00~23:00、水曜日 6:00~10:00、17:00~23:00 ※最終受付は閉店30分前
・日帰り温泉の定休日:なし
・日帰り温泉の利用料金:大人1,200円、小人800円

 

7. 黄金色に輝く沈む夕陽を満喫「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」

提供:ベッセルホテルカンパーナ沖縄

北谷町のアメリカンビレッジ内にある「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」は、ビーチまで徒歩2分という好立地にあります。

サウナ付きの展望浴場からは、朝日に輝く蒼い海、黄金色に輝く沈む夕陽を満喫できます。

オーバーヘッドシャワー・ボディシャワー・フットシャワーと全身を効率よく温める多機能シャワーや、ホワイトティ(芽吹く直前の若い新芽を用いたお茶)のオリエンタルな香りのバスアメニティーなど、リラックスさせてくれるおもてなしも充実しています。

思う存分くつろぎたい方は、客室も利用できる日帰り温泉プランもあります。

<施設詳細>
・施設名:ベッセルホテルカンパーナ沖縄
・住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜9-22
・電話番号:0980-74-7340
・営業時間:(午前の部)6:00〜10:00 ※最終受付9:30、(午後の部)15:00〜25:00 ※最終受付24:30
・定休日:土・日・祝日
・日帰り温泉の利用料金:(午前の部)大人1,000円、小学生600円、5歳以下300円、(午後の部)大人1,500円、小学生800円、5歳以下500円

沖縄本島北部エリアの日帰り温泉

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やんばるの大自然が広がる沖縄本島北部。

沖縄の代表的な観光スポット、「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」があります。

沖縄の美しい海を再現した水族館は、圧倒的なスケールに感動の嵐。

また、自然を活かしたカフェが多いのも北部エリアの魅力です。

海や離島の絶景を眺めながらのんびりくつろげる海カフェや、大自然のなかで食事が楽しめる森カフェへも足を運んでみてはいかがでしょうか。

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8. 2億年以上前の地層から湧き出る天然温泉「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」

提供:ホテルオリオン モトブ リゾート&スパ

「沖縄美ら海水族館」やエメラルドビーチにほど近く、フクギ並木などの豊かな自然に囲まれた「ホテルオリオン モトブ リゾート&スパ」。

提供:ホテルオリオン モトブ リゾート&スパ

「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」では、地下1,500mにある2億年以上前の地層から湧き出る天然温泉にゆったり癒されます。

エメラルドグリーンの美しい海と、遠く水平線上に浮かぶ伊江(いえ)島の穏やかな景色を見ていると、日頃溜まったストレスが全て吹き飛んでしまいそうです。

<施設詳細>
・施設名:ジュラ紀温泉 美ら海の湯 / ホテルオリオン モトブ リゾート&スパ
・住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬148-1
・電話番号:0980-51-7300
・日帰り温泉の営業時間:6:00~10:00、15:00~24:00 ※受付は各終了時間の30分前まで
・日帰り温泉の定休日:なし
・日帰り温泉の利用料金:大人2,150円、小人1,000円 ※入湯税150円込


宮古島の日帰り温泉

出典:PIXTA

海が美しいことで有名な沖縄県・宮古島市。

透明度の高いエメラルドグリーンやコバルトブルーの海でのダイビングなど、マリンスポーツが人気です。

沖縄本島(那覇市)の南西方向およそ300kmにあり、那覇空港からは飛行機で約45分です。

9.多彩な温泉の楽しみ方ができるのが魅力「シギラ黄金温泉」

楽園リゾートホテル「シギラセブンマイルズリゾート」の「シギラ黄金温泉」は、多彩な温泉の楽しみ方ができるのが魅力です。

展望露天風呂では、宮古島の絶景を眺めながら。

緑と花々に囲まれた南国感あふれる「ジャングルプール」は、天然温泉を用いた530平方mの広さを誇る温泉プール。

うたせ湯・洞窟湯・寝湯などの湯めぐりが魅力です。

水着着用で楽しめるので、男女一緒にのんびり羽を伸ばせますよ。

<施設詳細>
・施設名:シギラ黄金温泉 / シギラセブンマイルズリゾート
・住所:沖縄県宮古島市上野新里1405-223
・電話番号:0980-74-7340
・日帰り温泉の営業時間:11:00〜21:00 ※最終受付20:40
・日帰り温泉の定休日:なし
・日帰り温泉の利用料金:平日 大人(12歳〜)1,530円、小人(4〜11歳)820円、土·日·祝日 大人(12歳〜)1,630円、小人(4〜11歳)920円


沖縄の日帰り温泉マップ(本島エリア)

1.天然温泉さしきの猿人の湯
2.三重城温泉 島人の湯
3.龍神の湯
4.Terme VILLAちゅらーゆ
5.レクー沖縄北谷スパ&リゾート
6.伊計島温泉 黒潮の湯
7.ベッセルホテルカンパーナ沖縄
8.ジュラ紀温泉 美ら海の湯

沖縄の日帰り温泉マップ(宮古島エリア)

9.シギラ黄金温泉

沖縄で日帰り温泉をゆったり楽しみませんか?

出典:PIXTA

今回は、沖縄では希少な天然温泉を日帰り温泉で利用できる宿・施設をご紹介しました。

観光やマリンスポーツだけでなく、温泉にも浸かる沖縄旅行を計画してはいかがでしょうか?

心からリフレッシュできること間違いなしです。