【群馬】群馬県の日帰り温泉おすすめ14選!2024年版


【伊香保温泉】伊香保の名湯黄金の湯の源泉かけ流しを堪能「横手館」

提供:横手館

「伊香保(いかほ)温泉」のシンボルである石段街周辺には、足湯や露天風呂、食べ歩きグルメなどが賑わいます。

「横手館」は、その石段の中腹に立つ江戸時代創業の老舗旅館。

総檜(ひのき)造り4階建ての美しい本館は国の登録有形文化財に登録されており、映画「千と千尋の神隠し」に登場する油屋(あぶらや)のモデルとなったという説もあります。

提供:横手館

男女別の大浴場で楽しめるのは、伊香保温泉が誇る名湯の一つ黄金の湯の源泉かけ流し。

鉄分をたっぷり含む茶褐色の湯は、体を芯から温めてくれると評判です。

<施設詳細>
・施設名:横手館
・住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保11
・電話番号:0279-72-3244
・日帰り温泉営業時間:15:00~最終受付18:00
・日帰り温泉定休日:休館日に準ずる ※詳細はお問い合わせください
・日帰り温泉利用料(タオル付き):大人1,150円、小人770円


【赤城温泉】湯の色が変化する上州の薬湯を堪能「赤城温泉 花の宿 湯之沢館」

赤城山の南麓にある「赤城(あかぎ)温泉」は、山々に囲まれた秘湯感あふれる温泉地です。

昔から「赤城山に霊泉あり、傷病(しょうびょう)の禽獣(きんじゅう)集まる」と、効能高い上州の薬湯として親しまれてきました。※禽獣とは鳥やけもののことです。

「赤城温泉 花の宿 湯之沢館」は、全5室のこじんまりとした温泉宿。

赤城山を目の前に傍を流れる滝と川の音に耳を傾けくつろげる露天風呂と、石造りの内湯があります。

泉質は、泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉。

湧出時は無色透明ですが、時間が経つと淡黄色や黄緑色のにごり湯に変化したり、湯の華が浮かんだりと不思議な現象にも出合えます。

赤城温泉の湯は美肌にも良いとされ、また、炭酸ガスの作用で代謝が活性化することで免疫アップにもつながるといわれています。

<施設詳細>
・施設名:赤城温泉 花の宿 湯之沢館
・住所:群馬県前橋市苗ケ島町2027
・電話番号:0120-268-225(フリーダイヤル)、027-283-3017
・日帰り入浴の営業時間:11:00~16:00 ※都合により短縮する場合あり、利用は1時間程度
・日帰り入浴の定休日:不定休 ※予告なく休みになる場合あり
・日帰り入浴の料金:大人600円、小人400円

<西部エリア>

【磯部温泉】温泉・砂塩風呂・サウナが充実の日帰り温泉施設「恵みの湯」

温泉マークの発祥地とされている「磯部(いそべ)温泉」は、世界遺産の「富岡製糸場」にほど近い場所にあります。

日帰り温泉施設「恵みの湯」では、胃腸の霊泉として知られる淡褐色で微白濁の湯を全天候型の露天風呂や大浴場で楽しめます。介護を必要とする方も専用風呂で入浴可能です。

別途料金で利用できる砂塩風呂やサウナもあるので、体外へ老廃物を出してスッキリすることも。休憩できる広間や個室(追加料金)やお土産コーナーも充実しています。

砂塩風呂は、塩を混ぜた砂に潜って発汗することで新陳代謝を活性化する入浴方法です。

<施設詳細>
・施設名:恵みの湯
・住所:群馬県安中市磯部3-3-41
・電話番号:027-385-1126
・日帰り入浴の営業時間:10:00〜21:00 ※時間外の予約は電話にてお問い合わせください。
・日帰り入浴の定休日:第1・3火曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日・31日、1月1日、砂塩風呂は毎週火曜日
・日帰り入浴の料金:
-3時間 大人(中学生以上)520円、小人(4歳〜小学生)・障がい者310円
-6時間 大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳〜小学生)・障がい者520円
-1日 大人(中学生以上)1,540円、小人(4歳〜小学生)・障がい者930円

-福祉浴室(3時間)2,050円 ※介添人3名まで入館料無料
・砂塩風呂:1人1回につき 2,540円 ※入館料(日帰り入浴料金)が別途必要、要予約