「鶯宿温泉」何と読む?難読温泉地名クイズ


更新日:2023年6月5日

この記事を書いた人

はなこ

キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたった2%の超難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

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提供:公益財団法人 岩手県観光協会

鶯宿温泉は、岩手県にある開湯450余年を誇る温泉地です。

鶯宿という名前は、一羽の鶯が傷ついた足を湯に浸し治しているのを、木こりが発見したという開湯伝説に由来します。

さて、「鶯宿温泉」はなんと読むでしょうか?

「鶯宿温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「おうしゅくおんせん」でした。

鶯宿温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

鶯宿温泉とはどんな温泉?

提供:公益財団法人 岩手県観光協会

岩手県の雫石(しずくいし)町にある鶯宿温泉。

鶯宿川の両岸におよそ2kmにわたり、大小いくつもの個性豊かな旅館やホテルが点在しています。

温泉街の中ほどにある「水辺公園うぐいす湯の里公園」には、源泉かけ流しの足湯があり、散策途中の休憩にピッタリです。

出典:PIXTA(写真はイメージです)

鶯宿温泉の泉質は、美肌に良いとされるアルカリ性単純温泉や硫黄泉など。

源泉100%かけ流しを堪能できる宿や、岩手山や奥羽山脈を見晴らせる空中露天風呂が自慢の宿など、選り取りみどりです。

日帰り入浴可能な宿や施設もいくつもあるので、湯めぐりでさまざまな効能が楽しめます。

「フラワー&ガーデン森の風」で花と緑に癒される

提供:公益財団法人 岩手県観光協会

「フラワー&ガーデン森の風」は、空中露天風呂が自慢の宿「森の風鴬宿」に併設する日本最大級の本格的ガーデニング公園です。

ガーデンデザインは、「チェルシーフラワーショー」で金賞を合計8つも受賞した石原和幸氏によるもの。

じゅうたんのように咲き誇る芝桜や甘い香りをただよわせるバラなど、広大な敷地に咲く四季折々の花や緑に癒されます。

夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に。毎週土曜日は花火も楽しめます。

見惚れるほど美しい滝に出会う

出典:PIXTA(逢滝)

温泉街を鶯宿川に沿って上流に登ると、湯滝(ゆたき)橋のところで「夕滝」に、さらに温泉街を抜けて「大滝大明神」のあたりには「逢滝(おうたき)」があります。

どちらも落差があまり大きくない滝ですが、幾層にもなった岩場を勢いよく流れる様子は美しく、時の経つのを忘れて見惚れてしまうほどです。

より一層美しさが増す、新緑や紅葉の季節もおすすめです。

<温泉地詳細>
・住所:岩手県岩手郡雫石町鶯宿
・アクセス方法:「東京駅」から「秋田新幹線」または「東北・北海道新幹線」に約2時間10分乗車し「盛岡駅」で下車。「岩手県交通 雫石線」のバスに約35分乗り「堀割」で「あねっこバス」に乗り換え約25分で「鶯宿温泉」着。

※あねっこバスは、乗合タクシーがバスの代行をする予約制の送迎バスです。

鶯宿温泉へ行ってみよう!

出典: PIXTA(写真はイメージです)

春にはうぐいすの鳴き声が聞こえるという鶯宿温泉。

自然に囲まれた名湯に癒しを求めて出かけませんか。