【Day3】上の畑焼陶芸センターで陶芸体験!

〈10:30〉
上の畑焼陶芸センターで幻の陶芸「上の畑焼(かみのはたやき)」の鑑賞や陶芸体験ができます。

上の畑焼は、天保時代に登場してからわずか10余年で姿を消し、長年にわたって幻の焼き物と言われてきました。1980年に陶芸家の伊藤瓢堂(いとう ひょうどう)氏がそれを蘇らせ、今では上の畑焼陶芸センターがその姿を見ることができる貴重な場所となっています。

上の畑焼の鑑賞の他にも、絵付け体験もできます。形に残る体験することで銀山温泉の思い出がより深いものとなりますよ。

<施設詳細>
・住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑162−1
・電話番号:0237-28-2159
・営業時間:8:30~17:00
・観光マップ:Day3 A地点


↓徒歩約5~10分

【Day3】古勢起屋別館で「銀山カレー」を堪能

〈12:00〉
古勢起屋別館(こせきやべっかん)で、ランチを楽しみましょう。

木造4層構造の古勢起屋別館は、建物が銀山温泉を象徴する建物の1つにもなっています。

この日本情緒あふれる佇まいの建物の中にあるカフェレストラン「スワローネ」でお食事をいただきます。おすすめのランチはじっくり煮込んだコクのある銀山カレー(1,380円)。

 

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銀山カレーは欧風のカレーで、主張しすぎない程度にスパイスが利いた中に甘みを感じるコク深い優しい味わいです。地元花沢尾牛と花沢尾特産のスイカが甘味と深いコクを出している秘密です。

どなたでも食べやすいカレーになっています。

<店舗詳細>
・住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑417
・電話番号:0237-28-2322
・営業時間:土日のみ 11:00~13:00
※新型コロナウイルスの影響で不定期での営業となっています。訪れる際は事前にご連絡ください。
・観光マップ:Day3 B地点


↓徒歩約5分

【Day3】銀山温泉街でお土産散策

〈14:30〉
最後に銀山温泉街でお土産散策です。

「もう少し見ておけばよかった」とならないよう、しっかり温泉街の風景を目に焼き付けたり、思い出の記念写真を残したりしておきましょう。

銀山温泉おすすめのお土産「銀山まんじゅう」

 

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銀山温泉のお土産と言えば真っ先に名が上がるのが銀山温泉まんじゅう(1個110円)で、「黒糖」と「ごま」の2種類があります。黒糖まんじゅうは黒糖が練り込まれた生地に、あんにはこしあんをベースにわずかに粒あんが残る黒糖の風味が美味しいまんじゅうです。ごままんじゅうはゴマの風味のゴマ餡を竹炭入りの黒い生地で包んだ、見た目のインパクトもあるお饅頭になっています。

<店舗詳細>
・住所:山形県尾花沢市大字新畑438-2
・電話番号:0237-28-2588
・営業時間:8:00~18:00
・観光マップ:Day3 C地点

銀山温泉おすすめのお土産「チーズまんじゅう」

チーズまんじゅうは、コクのあるたっぷりのナチュラルチーズを包みこんで蒸し上げたお饅頭です。チーズと生地が口のなかで上手く調和し、まろやかで深みのあるチーズの味わいが楽しめます。

チーズまんじゅうは銀山温泉の入り口近くにある大正ろまん館で売られているので、チーズまんじゅうをお求めの際は帰る間際に立ち寄ることができます。

<店舗詳細>
・住所:山形県尾花沢市大字上柳渡戸字十分一364-3
・電話番号:0237-53-6727
・営業時間:9:00~17:30
・観光マップ:Day3 D地点


↓徒歩約10分

【Day3】銀山温泉を出発

〈16:00〉

ここで銀山温泉旅はおしまいです。

過ぎてみればあっという間の時間ではありますが、銀山温泉を十分にご堪能いただけたのではないでしょうか?

銀山温泉は昼と夜だけでなく、季節が変わればまた違った顔を見せてくれます。春夏秋冬と、日本の四季と合わせて銀山温泉を楽しんでみてください。

観光マップ

【Day1】

A:銀山温泉バス停
B:めいゆう庵
C:伊豆の華
D:足湯 和楽足湯
E:野川豆富屋

【Day2】

A:白銀公園
B:はいからさん
C:そば処滝見停
D:共同浴場 しろがね湯

【Day3】

A:上の畑焼陶芸センター
B:古勢起屋別館
C:めいゆう庵
D:大正ろまん館

ノスタルジックで情緒溢れる銀山温泉にでかけよう!

出典:写真AC

今回は、「銀山温泉2泊3日旅プラン」をご紹介しました。ぜひこの記事をご参考に、銀山温泉に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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