【片山津温泉】源泉かけ流し|浮御堂のライトアップ


柴山潟の浮御堂と加賀市の観光名所めぐり

出典:石川県観光連盟

片山津温泉周辺には温泉とあわせて楽しみたい観光スポットが数多くあります。

中でも、柴山潟に浮かぶ「浮御堂」は片山津温泉の象徴とも言えるスポットです。

浮御堂(愛称「うきうき弁天」)は、柴山潟の中央付近に建つお堂で、湖畔の湯の元公園から浮桟橋によって結ばれています。

お堂の中には竜神と弁財天が祀られており、湖面と建築との調和が美しい景観を作り出しています。

特に夕暮れ時、湖面に映る夕陽と浮御堂のシルエットは幻想的です。

また、冬場には雪化粧した霊峰白山を背景に静けさをたたえた風景が広がります。

夜には背後の高さ70 mの大噴水とライトアップが加わり、一段と幽玄なムードに包まれます。

加賀市内にはほかにも「加賀市中央公園」やラムサール条約登録湿地・片野鴨池に隣接する「鴨池観察館」、さらには九谷焼・山中漆器といった伝統工芸の工房・ギャラリーが点在し、ものづくりの現場を見学・体験することができます。

片山津温泉の源泉かけ流し|泉質と効能を知る

出典:片山津温泉観光協会

片山津温泉は古くから「熱の湯」として親しまれ、高温の源泉と塩分を含む泉質が特徴です。

湖底から湧き出す豊富な温泉は、温泉宿や総湯で湯温を調整しながら提供されており、湯上がり後も長く体が温まり続ける保温性の高さが魅力です。

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、無色透明の湯にほのかな塩味が感じられます。

塩化物泉は皮膚に塩分の膜をつくるため、入浴後の湯冷めを防ぎ、冷え性の改善や血行促進が期待できます。

肌ざわりがやわらかく、体が芯から温まる湯として多くの人に親しまれています。

効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、疲労回復、冷え性など幅広く、体の痛みや冷えに悩む方にも適した温泉です。

 

項目 詳細
泉質 ナトリウム・カルシウム塩化物泉
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・関節のこわばり・冷え性
疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚炎
源泉温度 72.5度
pH値 弱アルカリ性(pH7.3前後)
湧出量 毎分400リットル
特徴 無色透明で塩分を含む。保温効果が高く「熱の湯」として知られる。源泉かけ流しで新鮮な湯を楽しめる。
参考 片山津温泉観光協会

片山津温泉の魅力

出典:石川県観光連盟

柴山潟を望む片山津温泉は高温の湧出量豊富な湯と美しい自然景観、さらに多彩な観光スポットが揃う魅力的な温泉地です。

総湯や温泉宿では、片山津温泉の高温塩化物泉を心地よい湯温に調整した湯を楽しめ、湯上がり後もぽかぽかと温かさが続く「熱の湯」として親しまれています。

湖上に浮かぶ浮御堂や、九谷焼・山中漆器といった加賀の伝統工芸、四季折々のイベントなど、温泉以外の楽しみも豊富です。

加賀温泉郷の一角として、山代温泉や山中温泉と合わせた“温泉めぐり”にも最適です。

北陸新幹線の延伸でアクセスも向上し、週末の温泉旅行でも訪れやすい片山津温泉。

高い保温力を誇る湯と加賀ならではの文化を存分に味わえる旅を、ぜひ計画してみてください。