日本最後の清流・四万十川のほとりに湧く【四万十川温泉】源泉かけ流し|沈下橋と川漁師の食卓
目次
2種の源泉が織りなすとろみ湯 源泉かけ流し体験

出典:松葉川温泉
松葉川温泉の最大の特徴は、異なる泉質の2種類の源泉を持つ全国でも稀な温泉地である点です。
一方はフッ化物イオン・メタホウ酸・炭酸水素ナトリウムを含む源泉で露天風呂に使用され、もう一方は硫黄成分を含むアルカリ性の源泉が内湯に引かれています。
どちらもとろけるような湯ざわりが特徴で、「トロトロした泉質が特徴で湯冷めしにくく効能の多さから万病に効く霊泉」と称されています。
渓谷にせり出すように造られた露天風呂からは日野地川のせせらぎが眼下に広がり、春の新緑・初夏のホタル・秋の紅葉・冬の雪景色と四季それぞれの奥四万十の自然が浴槽を額縁に風景画を描きます。
四万十川温泉の源泉かけ流し概要

出典:松葉川温泉
泉質: ①含硫黄アルカリ性単純温泉(内湯)②フッ化物イオン・メタホウ酸・炭酸水素ナトリウム含有泉(露天風呂)の2種
湯色: 無色透明・ほんのりとした硫黄香・とろみのある肌ざわり
源泉かけ流し: 2種の源泉かけ流し(定期的な掛け流し方式)
効能: 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性・慢性消化器病・疲労回復・美肌
旅の余韻

出典:松葉川温泉
欄干のない沈下橋の上に立ち、足元の清流をのぞき込んだ記憶が体に残ったまま、渓谷の露天風呂に浸かります。
川の向こうから流れてくる硫黄の香りと、とろけるような肌ざわりのアルカリ泉が体をゆっくりとほどいていきます。
天然鮎の塩焼きを骨ごと頬張り、かおり米の甘みに舌鼓を打った後の一湯。
日本最後の清流が育んだ食と湯が重なる奥四万十の夜は、四万十川の流れと同じくらい、静かで豊かです。



