山形最奥の秘湯一軒宿【姥湯温泉】源泉かけ流し|吾妻山麓・標高1,300mの乳白色硫黄泉と絶壁の露天風呂


三方を絶壁に囲む「山姥の湯」 源泉かけ流し体験

出典:桝形屋

お風呂は3つの露天風呂と内風呂があり、すべて源泉かけ流しです。

とくに山姥の湯(混浴露天風呂)は三方を奇岩奇石が聳え立つ絶壁に囲まれ、他では味わうことのできない眺めがあります。

断崖から流れ落ちる滝を見ながら入浴できる広々した混浴露天風呂は「まるで山水画の中に入り込んだよう」と旅人が口を揃えます。
夜間は男女の入れ替え制があり、女性も安心して楽しめます。

泉質は酸性・含硫黄・鉄(II・III)-単純温泉(低張性酸性高温泉)で、pH2.6・源泉温度51.1℃。

湧き出した瞬間は無色透明ですが、硫黄と鉄分が空気に触れて乳白色へと変化します。

加水・加熱なしの源泉かけ流しで、自然落差を利用して給湯するこの湯は、皮膚病・神経痛・冷え性などへの効能が高く、湯の花を採取して乾燥・袋詰めにして販売するほど成分が濃い本物の源泉です。


姥湯温泉の源泉かけ流し概要

出典:桝形屋

泉質: 酸性・含硫黄・鉄(II・III)-単純温泉(低張性酸性高温泉)

pH: 2.6(強酸性)

源泉温度: 51.1℃

湯色: 湧出時は無色透明→空気に触れて乳白色〜青白色に変化

総利用量: 毎分320リットル・自然落差を利用した給湯

源泉かけ流し: 加水加熱循環なし・全浴槽源泉かけ流し

効能: 皮膚病・神経痛・慢性消化器病・婦人病・冷え性・疲労回復


旅の余韻

出典:桝形屋

三方を赤茶けた絶壁に囲まれた浴槽に体を沈めると、断崖から落ちる滝の轟音が耳に届きます。

乳白色の湯が足元から体を包み、pH2.6の酸が肌の表面をほんのりと引き締める。

山姥が守ってきた490年の湯が、今も同じ岩間から湧き続けています。

吾妻の原生林に囲まれたこの場所に来るためだけに、急峻な山道を登ってきた価値が、浴槽の縁に腕をかけた瞬間にわかります。